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なるほどスピリチュアル⑧ チャネリングをしてみよう その2

こんにちは!
 
なるほどスピリチュアルもいよいよ終盤となってきました。

これにて第8回目、今回も楽しくやっていきたいと思います。

さてさて、前回はエネルギーワークの入門ということでしたが、トライしていただけましたか?
 
▼前回の記事
 https://note.com/momo_magentique/n/n6a63d81bdb31

 
エネルギーで感じることができると、チャネリングも格段にやりやすくなるもの。本日のワークをやる前に、ぜひぜひお試しいただきたい内容ですので、ぜひご覧下さいね! 


さてさて。
 

今回はいよいよ、本格的に「ガイドとチャネリングする」ということを試してみたいと思います。
 
これまで、なんやかんや物理的なアイテムを使ってやってきましたが、今回は、エネルギーだけでやり取りしようというワークです。
 
ドキドキするかもしれませんが、意気込み過ぎず、まずは「うまくいったらラッキー」くらいの軽い気持ちでやってみましょう。
 
 


まずは、チャネリングの手順から


 ではまず、チャネリングの手順についてご説明します。
 
これは、対ガイドだけではなく、あらゆるものに繋がるときに使えます。
 
(どんなものと繋がれるのか…は、第5回の「チャネリングをしてみよう その1」にてご説明しておりますので、こちらの記事もご参照くださいね)
 

【繋がる手順】
①深呼吸して落ち着く
②ガイドに「安全にチャネリングができるよう、バリアを張ってください」とお願いする
③「私は○○と繋がります」とアクセス先を指定する
 
<話す>
          
④電話を切る感覚で話を終える
⑤深呼吸して落ち着く


という感じです。
 
最初の「深呼吸やバリア」は、チャネリングに慣れてきたら、潜在意識が自動的にそういうモードになっていくため、省くことができるようになっていきますが、最初のうちは意識してやるようにしてください。
 
では、この手順も踏まえて、早速ガイドと会話をしてみましょう!


ガイドとチャネリングしてみよう
 
 

【ワーク① ガイドとチャネリングをする】

 ①落ち着ける場所で、【チャネリングの手順】に則って、自分のガイドと繋がる 
※第2回で用意した「ひらめきノート」も用意します。
 
②ガイドのいる「気配」を思い浮かべる
目の前でも、横でもいいので、ガイドがいるのを想像します。なんとなく誰かが座っている雰囲気や、誰かがいるようなモヤモヤや人影をなんとな〜く思い浮かべます。
 
「うまくできないよ~」という人は、ポケモンGO(※わからない人はググってみましょう)で、「スマホをかざせば目の前にポケモンがいる」というのを思い浮かべてみてください。あの感じで『現実ではないけれど、近くに何者かがいる』という感じをイメージしてみましょう。
 
シルエットや人影程度で、姿形まではイメージしなくてもOKです(勝手に浮かんできたら、それもチャネリングで得た情報なので、もちろんそれはそれでOKです!)。
 
③挨拶をしてみる
そこにいるとして、挨拶をしてみましょう。声に出しても、心の中でもOK。相手から何かの挨拶が帰ってくるのを想像します。
 
④相手の雰囲気から、どんな外見かを掴んでいく
目の前の相手の座っているあたりをぼんやり眺めながら、自分の中の感覚を確かめていきます。
 
「男性っぽい?女性っぽい?どちらとも言えない?」
「人間っぽい?それとも人間じゃない感じ?」
「落ち着いた感じ?それとも活発な感じ?」
「若い感じ?年齢を重ねた感じ?」
「人間だとしたら、似ている芸能人やキャラクターはいる?」
 
深く考えず、頭にぱっと浮かんだ単語やもの、なんとなくこれかな、と思ったものをささっと採用しましょう。よくわからないときにはとりあえず『保留』にしてもいいし「こんな風なガイドがいたらいいな」という自分の希望像で構いません。
 
⑤ガイドの名前を聞く
なんとなく雰囲気がつかめたら、相手の名前や呼び方を相手に尋ねてみましょう。相手が何と答えてくれているかを想像し、なんとなくそこでふわっと思い浮かんだものや、ふと思い出した名前などがあれば、それを採用します。
 
名前は、間違っていても大丈夫。呼んでいてもしっくりこないなと思ったときには、その都度、改めて「呼び方がしっくりこないんだけど、何て呼んだらいいの?」みたいな感じで聞けばいいのです。
 
もし、全く何も思い浮かばなかった場合は、「ガイドのがっちゃん」など、仮の名前でいいので適当に付けましょう。呼び方があるだけで、対象を指定する力がかなり高まるので、それだけでもチャネリングがかなり捗るようになります。
 
⑥会話してみる
何か質問しましょう。特に聞くことがない場合は、雑談をしてみましょう。例によって、当たっても当たらなくてもいいようなことがオススメです。

食べもの、着るもの、健康に関するアドバイスを求めてみる他、こんな質問をしてみても面白いです。

・いつからガイドやってるの?
・人間の経験はある?
・普段は何してるの?
・ガイド同士どんな感じなの?
・他のガイドにはどんな人がいるの?
・どんな人と仲がいいの?
・音楽は好き?好きだとしたらどんな曲が好き?

などなど。なんとなくこんなことを答えてくれている気がする、というのが思い浮かんだ場合はメモしましょう。

⑦会話が終わったら、電話を切る感じで終え、深呼吸をして一息つく

はい、こんな感じです。

妄想でもいいや、くらいの感覚で、ささ~っとやってみましょう。
 
ちなみに、ガイドの見た目や名前について「全く想像ができなかったし、こんなのがいいなという希望像も上手く出てこなかった」という場合も、必要以上に落ち込まなくてOKです。

そういうときには、ガイドに対して「全く思い浮かばなかったので、どんな見た目をしているか、物理的にわかるように私に教えて」と、例によって『物理的な情報』で教えてくれるように求めてみて、答えを気長に待ってみましょう。

ここでのポイントは「ばっちり確信を持とうとしないこと」そして「正確に受け取ろうとしすぎない」こと。

ハードルが上がれば上がるほど、受け取りにくくなるからです。序盤はとにかく「受け取ってるっぽい」という感覚を少しでも味わっていくのが大切なので、正誤にこだわらず、「こんなんだったらいいな」とか「なんとなくこうだったら嬉しいな」くらいで大丈夫ですよ!

 
また、ぜひやってみてほしいのが、相手が答えてくれたことを、どんどん質問して掘り下げてみるということ。

例えばアドバイスをもらったら、「なんで?」「どういう意図で?」「それをしないとどうなるの?」など根掘り葉掘り聞いていくと、より理解が深まったり、「なるほど!これは自分では考えもつかなかった。ということは、どうやら本当にチャネリングできているのかもなあ」と思えたりするかもしれませんよ。
 

ガイドとLINEをしてみよう


 
さてさて、お次は文字情報でやりとりするワークです。


【ワーク② ガイドとラインをしてみよう】

LINEのアプリを用います。
まずは、自分一人だけのライングループを作り(作り方がわからない人は、検索して調べてみてください)、そこをガイドとやり取り専用ラインにします。

友人へ送るように、ガイドへ話したいことがあればメッセージを送ります。ガイドがなんて答えてくれるかな?と想像するような気持ちで、ガイドからの返信を書いてみましょう。
  

例としてはこんな感じです。


わかりやすいようにいちいち「自分」「ガイド」と書いてますが、わざわざ書かなくてもわかる場合は、割愛しても大丈夫です。


LINEの優れている部分は、「書いてすぐ送る」ということの繰り返しによりリズムができやすいため、ポンポンとチャネリングがしやすい点です。例によって、合っているかは気にせずに、勢いでどんどん書いてみましょう。

また、見返すこともできるので、あとで読み返せるのもいいところです。
 
ただし、間違って他の人に送らないように気を付けてくださいね(笑)
 
 
 

本当に合っているのか、人に確かめてもらいたくなったら


 
さて、チャネリングをしていると、とにかく気になるのが「これは本当なのか!?」ということ。

そして、そう思った時、人はだいたい、自分よりできる人に「これって合ってますか?」と確認したくなるものです。
 
ですが、これも覚えて欲しい『スピリチュアルの特性』なのですが…見えない世界は「超!個別的な世界」!

例えば「あなたにとってはAと見えて、他の人がBと見えたけれど、どっちも正解」ということがよくあるんです。なので、人に確認したところで、実際の正誤というのは正直よくわからないんです。


 
例えば…

現実世界でも、あなたがAさんに対して「話が合う」と思っていても、他のBさんはAさんに対して「どう接していいかわからなくて苦手」とと思っていたりすることがありますよね。

このように、物理的な世界でも、実は「どの角度からどうアプローチするかによって、人によって見え方が変わる」ということって起きるのですが…

見えない世界は、物質的な「形」がないため、この違いがもっと露骨に現れるのです。
 
なので、同じ存在にチャネリングしても、男に見える人もいれば、女に見える人がいたり、メッセージの内容も「易しく諭された」と捉える人もいれば「怒られた」と感じる人がいたりと、結構変わってきます。

だから、第三者に自分のチャネリングの内容について確認してもらって「合っている」「間違っている」と言われても、あんまりあてにならないということを知っておいてください
 
まあ、仮に合っているかどうかを確認してもらったところで、第2回でお話した通り「スピリチュアルの情報は100%確かではない」もの。

ですから、正確性を期しすぎようとするよりは…

「間違っている可能性を踏まえながら、自分の幸せのために上手に使うにはどうしたらいいのかを考える」

「自分の中で納得がいけばそれで正解」

…というような視点を持ちながら、上手に工夫して付き合うようにするとよいでしょう。
 
とはいえ、練習中は誰かと答えを確かめ合ったりすると、手ごたえが掴みやすいですし、見える姿やメッセージが違っても、なんとなく一貫してみんなが受け取れている部分があったりすることも多いので、とらわれ過ぎず、楽しみながらやってみるのはアリだと思います。

ただ「相手よりも自分のほうが絶対に合っている!」とか、「相手は自分と答えが違うから、自分のほうが間違っているんだ!」というような『白か黒か』の解釈にこだわりすぎないようにしてくださいね。
 

自分のガイドとどんどん仲良くなろう


さて、今回お伝えしたチャネリング、ぜひぜひ繰り返しやってみていただきたいと思っています。

うまく行けば、どんどんは話が弾んでくるはず。

「チャネリングが出来ているのか」とか「どうやって練習したらよいのか」などという疑問や質問があれば、ぜひ直接自分のガイドに聞いてみましょう。

さらに上達したい人は「どうやって練習すればいいの?」とか「他にも何か面白い練習方法ない?」みたいな感じでやり取りをしてみても楽しいと思いますよ。

なお、基本的には「ガイドとはやり取りすればするほど、つながりやすくなる」ようになっています。

言葉のやりとりにこだわらず、ヒーリングエネルギーを送ってもらったり、話しかけてみたりして、積極的にガイドとの交流を深めてみましょう。

ガイドは、担当している人間とエネルギー的にとても密接な存在なので、あなたとの相性は非常に良いですから、安心してやり取りしてみてください。
 
ちなみにですが、ガイドさんたちは真面目なばかりではなく、冗談や軽口をたたくのが好きな人も多いです。

例えばですが、先ほど「ガイドとのラインの見本画像」を私が編集して張り付けているとき、不意に、ウチのガイドが「これがホントのガイドライン」と呟いてきました。

果たして面白いのかについては、審議を要する内容ですが、そういうことを言ってふざけ合うのも楽しいので、あなたもぜひ、ガイドに「面白いこと言ってみて」とか、あなた自身も軽口をたたいてみたりなどしてください。
 
ガイドとのコミュニケーションをとれるようになると、アドバイスがもらえるかどうかとは別に、「生きることそのものに安心感が出てきた」と言ってくれる方も多いです。

あなたのために働いてくれて、いつも見守ってくれて、どんなことをしても嫌いになったりしないような人たちが、根気よくずーっとあなたの側にいてくれているということを実感できるようになれたら。

こんなに心強いことはないですよね。

ガイドたちがいつも送ってくれている「あなたは大丈夫だよ!」というメッセージを感じ取ること、そして、自分に自分でそう思えるようになること。

実は、チャネリングができるということよりも、そっちの方がずっと大事なことなのかもしれませんね。
 
ではでは、今回はこの辺で。


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