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遊びの男と本気の男を区別する〜銀座コリドー街 警察官編【7】〜

私の中でこうちゃんへの好き度がアップしてしまい、
勇気を出して2人で会う日を作ってもらった。

またいつものように恵比寿に集合。

とある居酒屋さんを指定されて私は時間通りに到着。
でも、時間になっても来なかった。
もしかして、来ないパターンじゃ…?
と、思い心配したけど、恵比寿に何店舗かあるお店だったから、違うお店に行ってしまったみたい。
20分位遅れて到着。走ってきたみたいで息が上がってた。
先に注文して食べていた料理はあまり手をつけてくれなくて、
(あれ、先に注文したのまずかったかな…。食べたいもの頼めてなかったかな。)
と心配になった。

食事中、
「ももちゃんは、可愛いから選ぶ男は十分に気をつけた方が良いよ。」と言われた。

(え、それって…。遊ばれるタイプだから気をつけてってこと?
こうちゃんは私のこと遊び相手として見てるのかな。)
凄く心がザワザワした。


こうちゃんはビールしか頼まずさっさとホテルに移動。

で、エッチの時に凄く傷つくことを言われた。
Vラインをエステで処理したばかりで、ツルツルだったから、
「Vライン処理してるんだね。あった方が良いよ〜。なんか中学生とエッチしてるみたい。」って言われた。

私はこの時遠回しに貧乳のことを言われている気がした。
胸がなくて、下の毛も無かったら子供みたいってことだよね。

なんか、あえて傷つく言葉を言われている気がした。


しかも、また勃ちにくくて、なかなかエッチできなかった。
私の魅力が足りないからかな…ってショックだった。


でも、私にとっての男の人はこうちゃんしかいなくて、この人にすがりつくしかなかった。
また振られるのは嫌だと思っていた。

しかも男の人に遊ばれる経験は初めてで、なんとなく遊ばれてる感じは分かるんだけど、早く縁を切った方が良いとかは全く頭にかすりもしなかった。


続く

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