オタク、「のび太の地球交響楽」を語りたい

こんにちは!こんばんは!

ただの映画ドラオタクこと、私です!!


タイトル通りそのままです。

映画ドラえもん最新作
「のび太の地球交響楽」を語ります。

※壮大なネタバレ祭りですのでお気をつけください




とにかく“綺麗”


今回、総じて“綺麗”じゃないですか?

合奏の音の重なり、
音を奏でると溢れてくるカラフルな○△□、
いきいきとのび太たちが演奏する様子、、、


もう全部綺麗!
音も映像も全部綺麗!!!!!


合奏はどのシーンでも音楽が丁寧で心に響くし、奏でると溢れる○△□があるから見ていても楽しかった!


綺麗で幻想的な世界が2時間味わえて、見応え抜群でした!

最初っから最後まで「綺麗だな~」としみじみしてました。
映画ドラで綺麗部門があれば歴代でも優勝じゃない?



しっかりとした伏線


今回の映画はずばり「音楽」

そのため、メインは合奏シーンでした。

今までの映画よりも音楽に気合いが入っていて、最後の演奏シーンは圧巻でしたね。



ただストーリー的にもかなりしっかりしていて。

ドラえもんは毎年、
序盤で出てきたひみつ道具がカギになる!とか、この出来事があったからこの解決方法を思い付いた!とか、
伏線回収はここ数年しっかりあるのですが

今年もしっかり回収に力が入っていました!


・あらかじめ日記の唐突な「おふろにはいった」
・リコーダーを時空間チェンジャーで取りに行く
・のび太の「の」の音が欠けた笛の代わり



まあ何よりも「地球交響楽」が最大の鳥肌ものでしたが!!!!!!!!


チャペックが

「タイトルは…『地球交響楽(シンフォニー)』」

と言ったところで、私の心は完全に叫んでいました。


最後の曲名をタイトルにするなんて、粋なことを、、、


もうすでにドレミファソラシ…ノ?のポスターが発表された頃から、我々が驚かされる運命にあったってワケです。感動。





2023→2024の振り幅

今回は先ほどお伝えしたようにテーマは「音楽」

メインはストーリーよりも
壮大な音楽、合奏シーンの迫力だと感じました。

一方で去年の「空の理想郷」は
ストーリー展開、心に刺さるセリフで魅せている感じでした。

同じ感動でも角度の違うところからのアプローチで、去年と今年でこれだけの振り幅すごくないですか??



特に今年は、ここまで音楽にこだわった映画ドラがなかったので、こんな感動のさせ方があったのか!と新鮮でした。

ストーリー、セリフだけでなく
音楽に心が震えて泣いてしまう体験が新鮮で嬉しかったです。



まとめと余談

正直、去年が私の好みの作品すぎて
これ以上はないかな~と勝手に思っていたのですが、余裕で期待をいい意味で裏切ってきた「地球交響楽」


改めて音楽ってすごいですね。

映画の大半が音楽シーンだったけど、色とりどりの音楽で一緒に大冒険できた気持ちです。

誰かを助けるための音楽に、たくさん泣きました。



泣いてしまうといえば、クライマックスでの演奏。

私がもう一度映画館で聞きたいと願ってきた
夢をかなえてドラえもんが1フレーズだけ使われていました!

うわ!と思わず声を挙げそうになりましたが必死で堪えて泣いていました。


ありがとう、、、
これで1つ夢が叶いました(泣)

やっぱり映画ドラえもんはすごいですね!
誰にでもわかりやすくて、大人でも感動する。

シンプルかつ頂点です。


これをご覧になったのはもうすでに劇場に行った方だろうけど、、、

もしよければもう1回!
もしくは来年の作品も!
ぜひご覧になっていただけると全私が喜びます!!


ドラえもんは永遠に最高なので!!!!


楽しいコンサートをありがとう!ドラえもん!!


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