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大人の矯正歯科(2)周りの人の反応

私は31歳の時に歯の矯正を始めました。現在、矯正開始から1年と半年ほど経過したところです。およそ3年かかると言われている矯正期間の、ちょうど半分の時点。

今回は、「矯正を始めた時、周囲の反応はどうだったか?」について書いてみたいと思います。

大人の矯正歯科(1)では、歯のコンプレックスはいつから?とどうして30代で矯正することにしたの?といった事を書いてます!

歯の矯正をする!と決意して、まず報告したのは夫。夫の返事は「お金大丈夫?」でした(笑)。でも夫婦間では大事なことですし、トータルで100万円近くかかるものでしたので、まずは「お金は大丈夫!」と言った上で、貯金や今後の給与見込み額からどのように支払に充てていくかといった事をプレゼンし納得してもらいました。矯正代はすべて私の財布から出しました。

次に、いつもランチを共にする同僚3人に「私、歯の矯正始めるんだぁ」と打ち明けました。

うち2人がなんと「私もやってましたよ!!」との事。意外にみんなやってるもんだぁ。もう1人は矯正に興味津々で、やってみたい!と言っていました。

そして、次に実母。「え〜ricoちゃん矯正なんかしなくたって今の歯並び可愛いと思うけど。矯正でかえって見苦しくなるんじゃない?心配」

はい、概ね予想通りの返答です(笑)

思えば、幼少期から母から言われたことをそのまま受け取り、また母の期待に応えよう、がっかりさせないようにしようと頑張っていた自分。精神的自立できてない部分もあったと思うのですが、さすがに30歳を過ぎて親のいいなりになってるのも変だと気づきました(遅)。

矯正は、私がやりたいからやると決めたこと。そして、この歯並びは私が長年コンプレックスだったから克服するためにやるもの。

母はその後も矯正についてあれこれ言ってきます。歯を4本抜歯した時はさすがにショックを受けたようで、ちゃんと綺麗に並ぶのか、かなり心配していました。

もし矯正に悩んでいて、周囲があれこれ言っても、自分がやりたければ始めたらいいと思います!

そして、矯正中は歯抜け顔をさらす期間があったり、器具で話ずらくなったりしますが、私の周囲(主に家族と職場の方々)は全くその事について触れずにいてくれています。気になるなら仕事中はマスクすればいいし、話しずらくなるなら事前に断っちゃいましょう。「矯正始めたんで発音変かもしれません!」って。

矯正器具、私は表につけるタイプだったので目立ったと思いますが、毎日つけてれば自然と馴染み周りも見慣れてきます。

矯正に悩んでいる理由に周囲の目があるなら、気にするほど周りは見てないし、大丈夫だよ!って言いたいです!

大人の矯正歯科(3)に続く。




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