2歳児と3歳児を育てる我が家の休日
21時前に寝室に入って、2歳児が寝入るのを見届けてからリビングに戻り、お米を研いでタイマーをセットして、今このnoteを書いている。
二階の子供部屋では、夫が3歳児を寝かしつけている最中。さっきまでオモチャの鳴る音や、きゃっきゃっとした笑い声が聞こえてた。寝る前の儀式は、絵本2冊を読むこと。まだそこに至ってないようなので、寝付くのは時間がかかりそう。
いつもだと、私はこの時点で2歳児と寝ているのだけど、今日は頑張って書き記しておこうと思う。
2歳児と3歳児を育てる我が家の休日。
今朝はみんなゆっくり、7時半頃起き出してきた。3歳の「おしっこー!」という叫び声とバタバタの足音でみんな目が覚めた感じ。
昨夜の夕食だった鍋の残りを温めて、おにぎりを握って、簡単に朝ごはんにする。2歳が待てずにテーブルによじ登るので、先に食べさせる。続いて3歳と夫にご飯を。私はお昼のお弁当をつめる。
このお弁当は、出先でお昼をまたいで遊んでもいいように持っていくためのものだ。
中身はほうれん草入りの卵焼き、ポテトサラダ、冷食のコーンコロッケやミートグラタンなど。
ポテトサラダは、週末とか時間のある時(と、余力がある時)に作る。フードプロセッサーで細かく刻んだらっきょうを入れたら、これが好評だった。あとはカリカリに焼いたベーコンと、塩揉みしたきゅうりが入る。
朝ごはんの後は、バナナにチョコソースをかけたデザートを出してあげたら、喜んで食べていた。朝から晩までしゃべり続ける3歳も、食べてる時だけは静か。
その間大人はしばしのティータイム。豆を挽いて、ミルクを泡立てて丁寧にカフェラテを淹れるのは夫の仕事。ゆっくりする暇のない休日、唯一ほっとできる時間といっても過言ではない。
軽く掃除や食器片付け、もろもろ家事をしていたらあっという間に11時。出かけよう。
子供たちをチャイルドシートに固定して、車を走らせる。今日は生憎の曇り空、小雨も降っている。
車に乗っている時の子供たちの表情は、ぽやんとしていて可愛い。
今日の行き先は、屋内遊戯場べにっこひろば。山形市の北部にある、子供のための無料の遊び場だ。大きな遊具や、おままごと、ボールプール、絵本、車やブロック…一通り遊び倒した。途中でお弁当を食べて、2時間遊んだ。こういう施設は本当にありがたい。
帰る途中の車内で、子供たちは寝た。こうなると、車から降ろす時点で起きる。ならば少しでも寝ていて欲しいので、スーパーに寄り道したり少し多めにドライブして帰宅。
15時。おやつにクッキーなどを食べさせる。2歳が足りないと泣きながら怒る。
子供達とワーワーおしり探偵ごっこをしていたら、いつの間にか17時。夕食準備しなきゃ。今夜の夕食は、マグロの漬け丼と、お味噌汁。夫にはミニ茶蕎麦付き。
サザエさん見ながら夕食食べて、片付けして、お風呂わかして、洗濯物取り込む。2歳→3歳の順でお風呂に入れる。お風呂から出たら間髪入れずにプロペトで保湿して、パジャマを着させる。自分たちの支度をしている間は子供たちには自由遊びと称してスマホタイム解禁。歯磨き、仕上げ磨き、うがいさせて、冒頭の状態となる。
毎週毎週、こんな感じで過ごす休日。自分達の時間はほぼないけれど、笑い声に包まれる休日は、あったかくて忙しくて、それでいて幸せな日だ。
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