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昼間の「食べられない」について

毎年春って強い風や雨と共に少しずつやってくるものですが、今年は気温の上がり下がりも加わって、「春一番が連れてきた大所帯、なかなかだな」と感じています。

新しい環境に身を置くことになったり、新しい出会いがあったりとで、心も忙しく感じる方も多いと言われる春ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

わたしは去年1月に休職を始めた会社をこの3月で退職することになり、ダブルワークで働いていた大学でのお仕事を増やすことになりました。
退職した会社には学生時代からお世話になっていたのですが、退職にあたり直接挨拶に行く勇気も持てず結局メッセージベースでお別れを伝えることになりました。
本来ならきっちりお礼とご迷惑をかけたことへのこ詫びを伝えに行くべきなのに、頭で分かっていてもどうしてもできない、そんな自分がとても不甲斐なかったです。

そんな形で春のスタートをきっているわたし。昼間食べられるものがかなり限定的になっています。
具体的には、
・誰かからの頂き物のお菓子を少しずつ
・クリーム玄米ブラン 2枚食べられたら良い方
・ソイジョイ
・干し芋
・ヨーグルト
この数日間はちょっとしたお菓子や干し芋しか食べられず、豆乳のミルクティーと一緒に数時間かけて少しずつ食べるような感じ。

特に昼間は色んなことを無意識的に頭の中で考えているのか、常に緊張しているのか、何か食べようと食べ物を手にとっても頭の中にいる審判に却下されてしまいます。

ランチという感じで一人前の食事というのは全く摂れません。サンドイッチとかパンでさえ、一包装を食べられないし、特に食事性の強い塩分があるものを摂れないのです。

昼間の満腹感が怖い、罪悪感を感じやすいのかな。

とはいえ、頭の中の審判が「食べていいよ」とジャッジすると、それが大抵夜なのですが、ゆっくり時間をかけてあまり脂分がない食べ物を食べ始めます。
夜はワインを飲むのが幸せなので、寝るまでチビチビと果物をつまみます。
夜寝る前の食事は身体に良くないと言いますが、多分わたしの体は夕飯で唯一保てているという感じがします。

日中食べられるものを量を少し増やさなければ。そう考えている今朝も1日を過ごすのが不安でまだお布団から出られません。

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