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7つの星から来た王子達

夜空や星を見上げるのが私は幼い頃からずっと好きです。最近では音楽を聴きながら夜に外を見ることも好きです。


日本から少し離れた国、韓国にいる彼らの存在を知ったのは2019年の6月だろうか。私は海外にいたのだけど、とあるファストフード店の画面で流れていたboy with luvのMVを見たのがきっかけ。                 元々twiceに少し興味があって、YouTubeでおすすめなどに上がってきたことはあったものの一度も見たことがなかった。

去年の12月に日本へ3年ぶりに帰国した。それから良く調べるようになり音楽も毎日聴くようになり、アルバムも買った。

私は部員40名ほどの吹奏楽部でクラリネットをやっている。海外にいた時は、日本人の先生が通っている現地の音楽大学の部屋でオーボエを習っていた。

吹奏楽部に入ると、どの楽器が彼らに合うのか考えたくなる。

私が半年で考えたのは、                          じんくんはフルートが似合いそう。育ちの良さの面から言えばバイオリンも似合いそうなんだけれども、なんとなく金属が奏でる繊細な音が似合う気がした。

ゆんぎはもちろんパーカッション、のドラムセット担当。リズムよく、音楽が始まるとテクニカルにドラムを叩く姿が似合いそう。

ほそくは多分トランペット。金管の中でも音が良く聞こえるし、明るい感じがほそくにぴったりだと思う。元気にラッパを吹いてそう。                                                   

なむじゅんは低音楽器が似合いそう。低音楽器の中で何かは選べないけど。土台としてしっかり力強くリードしてくれそうな気がする。                                                   

じみんにはぜひクラリネットやオーボエをやって頂きたい。弦楽器も似合いそう。繊細ではあるけどメロディとして重要なポジションにいて、オーボエのソロを吹いていたらいいな。                                            

てひょんはサックス。本人の経験があるっていうのもあるけど、ジャズがものすごく似合いそうだしてひょんが吹いてたら多分それはバーなんかで流れるようなオシャレなものになってるだろうな。                   

じょんぐくはオールマイティに取り敢えずなんでもいけますけど、感がありそう。選ぶならユーフォニアムなど有名でないあまり知られていない楽器かな。自分の楽器に愛称つけて可愛がりそう。

と、まぁこんな感じ。

彼らって声質がそれぞれ違って、それぞれを引き立てあってる。それを楽器に例えたらわかりやすかったってだけの話です。CDを食べた、音源を食べたなど言われるくらい伴奏がないアカペラでも音程をぴったりはめてくるのも凄いと思う。

楽器はピッチが合わないと色々いじって合わせることができて、温めて音を高くできるけど、声帯は生まれ持ったものであっていじれない。その日その日で調子が違うと合わせるのが大変。

それでもライブでは必ず全力の音楽を聴かせてくれる。

そんなところに惹かれた。

「アイドル」という4文字でくくるには本質が違いすぎる。ダンスだけに重点を置くのではなくて、「自分達らしい音楽」を求めて自ら作詞作曲をして、それぞれソロ曲があったりミックステープを出していたり。そうやって曲の歌詞1つ1つに必ず深い意味があるから、それを読み解くのも新曲発表後のあみの楽しみの1つだ。

はい、こんなにダラダラと書いてしまいましたが結論を言うと取り敢えず“個性と音楽性に溢れた彼らは才能の塊である”と言うことです。

そして私は彼らが大好きです。