いじめを受けた三男!その時ももは何をしたのか①
三男は
皆から慕われる子
誰からも愛される子
皆に安心感を与える子
そんな三男
小学生の時にいじめを受けた
不登校の子からいじめを受けた
不登校の子、普段学校へ来ないから
学校で一緒に過ごす友達がいない
だから
その子が登校したときは
率先してその子と過ごしたという
(もちろん、三男には他に仲の良い友達がいて、不登校の子がいないときは、クラスの子と仲良く過ごしていた)
休み時間も下校時も一緒
給食を教室で食べられないという
その子と二人で保健室で
給食を食べたこともしばしばあったよう
そんな三男は
その不登校の子に弱みを握られ
いじめられ、脅された
そして
6桁に近い額を
この子へ渡してしまった
その弱みというのも
聞いてみれば
学校では
ベランダへ出てはいけない約束を
一瞬ベランダへ出てしまったということだ
ベランダへ出たこと先生に言うぞ!
言われたくなければお金もってこい
と、脅され総額6桁に近い額を渡したのだ
そんな馬鹿な話があるのか?!
と、思われだろうが、これは事実だ
ベランダに出てはいけません
子どもたちの命を守るためのルールだが
子どもたちのためのものが
子どもたちを苦しませることになるなんて
教員、大人が考えられるだろうか
でも
子供の世界では
それが起こってしまうんだ
こんな些細なことでも
いじめのネタになる
我々大人は
そういうことも
念頭においておく必要があるのだろう
でもさ
この不登校の子を責めたって
不登校の親を責めたって
まして学校を責めたって始まらないの
三男は
イジメを受けた被害者だけど
イジメを受け入れたのは三男なの
三男の潜在意識で
招き入れた事態なのですっ!!
三男の根底には
こんな考えがある
☆みんなが笑っていられるのなら
自分が犠牲になってもいい☆
☆良くないことをしたり
不登校になってしまう子
問題行動を起こす子など…は
その子が悪いわけではない
そういう行動を取らなければならない
何らかの理由があるはず
その行為は良くなくても
その子が悪い子と言うことではないし
良いところもたくさんあるんだ
その子が何らかの理由や
もし、心の傷があるのなら
自分がその傷を埋め合わせしてあげる☆
というもの
つまり
自己犠牲の精神を断たなければ
今後もこのようなイジメなどを
受け入れてしまったり
繰り返してしまうことになるの
イジメた相手やその親を責めたり
学校の管理不足や対応の悪さを指摘しても
何も解決はしない
三男とももたん
本気で本音でぶつかり合う
そんなときがやってきたのです
ちょっと長くなったので
続きは、次回へ