コロナ後もリモートワーク?

人間は「便利」と「経済的に効率が良い」といろいろな技術を進歩させて来ました。自動車に乗れば「走らずに済み」、リモコンがあれば「動かずチャンネルを変えられ」、最近のテレビや照明などは「声で」操れる様になってきています。

新型コロナウィルス感染蔓延の現代働き方も変わる可能性が出てきました。リモートワークが継続した時の健康上の問題点を説明していきます。

1.日光に浴びる時間が減る

日光にあたることの効果は、骨の代謝促進、睡眠や気分など脳への良い影響、近視進行の抑制効果など多岐に渡ります。本来の人類(原始人)が1日のほとんどを外で生活をして恩恵を受けて来た日光を浴びなくなるのは危険な感じがします。

2.座っている時間が長くなる

1日のうち座っている時間が長いほど「死亡する確率が高くなる」という有名な報告があります。原因はまだよくわかっていませんが、やはり危険な感じがします。

3.運動量が減る

何で通勤するにしても、体を移動させるためには無意識に運動しています。車で移動しても、移動している時に姿勢を保持する筋肉は働いています。体にかかる加速度に対して収縮しているのです。

便利で効率の良い方向へ進むことは、注意しなければ健康的には危険な方向に進む可能性があることを忘れてはいけません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?