みんな大好きS&P500 ETFでも良いんじゃ？
こんにちは。
今回はS&Pについてやっていこうかなーと。
最近、、というかもうずっと前からS&Pって謎に人気なんですよねー。
私の周りにも投資をやってる方は結構いて、「何持ってるのー？」と聞くと。
ほとんどが「S&Pのやつ！」と答えが返ってきます。
そしてだいたいがよくわからないけど多分投資信託？という感じ。
まあ悪くはないけど、結構そんな人は多いんじゃないかなーと思います。
悪くは無いけど....。
なので今回はS&Pについてざっくりと知ろう！という事とS&Pの持ち方の内容にしてみます。
さっそくですが、まずS&PとはS&P500。
日経平均と日経平均225みたいな感じのイメージです。
米国のみんなが知っているようなAppleやAmazon、Microsoft、Google、テスラなどを代表とした500銘柄の株を組み入れての株価を指標、指数としているものなんですが…。
アメリカの大企業の株の動きのやつ、みたいな感じで思っとけば良いかなーと。
S&Pがなんでそんなに人気かと言うと、米国の株の値上がりに伴い、S&Pも当然右肩上がりに上昇し、儲かるから！の単純な理由ですね。
10年のチャートで見てもずっと上がってます。⇩S&P500指数
そして組み入れ銘柄のアップルも当然上昇してました。⇩
Amazonも。⇩
結局、米国株が上昇し好調だからS＆P500も良いよねーという事です。
それがS＆P500が強い理由でもあり、人気の理由でもあります。
今後はどうなのかは何とも言えませんが、これがS＆P500というものです。
というわけで、このS＆Pを軸にした投資信託が売れまくってるわけなんですが、、、
….これETFでも買えるけどどっちが良いんだろう？
という事を考えていきましょう！
※ちなみにETFは細かく説明するとややこしくなるので簡単に言うと、株みたいに上場していて、株と同じように成行や指値で買えるやつです。
今回比較するものは、
【投資信託】ＳＢＩ－ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド
【ETF】1655 ｉシェアーズ Ｓ＆Ｐ ５００ 米国株 ＥＴＦ
どちらも為替ヘッジは無しです。
この辺が条件が近いのかなと。
まず同期間での値動きを比較！
ETFの方は分配金もあるので、対象期間内分配金合計は10.5円。
上図の変動率の228.8円⇒（497.1円＋10.5円）の221.6%。
そして1年の運用コスト通称、信託報酬の比較は、
【投資信託】0.0938%/年
【ETF】0.077%/年
若干、投資信託の方がコスト増。
だけどこれは内部的に引かれてるやつだからあまり気にしなくてもok。
結局これらを加味して、最終的な価格の変動率を見てみると
【投資信託】 ⇒ 225.2%増
【ETF】 ⇒ 221.6%増
投資信託の方が良い….？
調べてみる前は運用コストである信託報酬の差でETFの方が良い結果になると思ってたのでちょっと意外でした。
※何か計算が違ってる…？
まあ期間が4年もあってのこの差なのでほとんど変わらないといえば変わりませんが、、
購入時の手数料もかからないみたいだし、強い。というかインデックスファンドだからそうかー、と。
しいてETFのメリットを言うと、株と同じように取引ができるので売買のしやすさがあるのかなーと。（それだけかも…）
総じてETF以上のパフォーマンスを出してしまう投資信託でのS＆Pファンドの強さが理解出来たので今回は個人的に勉強になりました。
という回でした。
笑。
これでこの記事は以上になりますが、
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