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MAKE LUCK 運をよぶ習慣

前回、ミーニングノートにて
運の掴み方を考えながらnoteを書いていた。
そして今週は、この本に出会う。
その名も「MAKE LUCK」
MAKEというと、運を掴むというより、
さらに積極的なイメージだ。
そんな好奇心からこの本を読んでみた。


この本は、サチン・チョードリーさんというビジネスで成功された
インドの方によって書かれている。
魅力的なのは著者の経験から得た
「運がいい人」になるための小さな習慣が
凝縮されて紹介されていること。
1分でできる習慣ばかりなので、
読みながら、思わず日常に取り入れたくなった。

例えば、
「自分は運がいい」と一日に5回言う。
これなら、毎日できると思いながらも、
これ本当に効くのかなという疑問が湧いた。

しかし、次に紹介されている習慣は、
「失敗した未来」をイメージして失うもの考えてみる。だ。
そう、1日に5回自分は運がいいと言ってみて
仮に、失敗したところで、失うものは何もない。
だったら、やってみて効果を確認してみてもいいか
とういう気持ちになった。

昔どこかで、上を向きながら口角を上げて、
「今日はすごく疲れた」と言うワークをしたことがあるが、
上を向きながら口角を上げた状態で、
疲れた感情を作ることは難しい。
体と気持ちは連動する。

気の持ちようともいえるが、
同じようにポジティブな言葉を口にすることで
現実が近づいていくならそれに越したことはない。
せっかくなので、上を向きながら口角を上げて
言ってみたいと思った。

いろんな習慣が紹介されているが、
ベースに流れる「可能思考」は是非
取り入れたい。
気がつくと、
いつも失敗することを前提に計画している私は、
たいてい不快を避けることに全力を注いでいる。
そうすると、達成していも大して嬉しくない。
きっと「可能思考」で行動すると、
実現と喜びに直結するだろう。

迷ったらときは全てYesと答える。
太陽にも毎朝感謝を捧げる。
小さな習慣を紹介しているようで、
どう関わるかその在り方が書かれている。

何が、成功するのかわからないこの時代、
自分に与えられたリソースを最大限に活かして、
淡々と積み重ねていく。
自分を見失うことなく習慣を続けていくことが、
一番近道なのかもしれない。
簡単に真似できる習慣を取り入れて、
日常を見直してみませんか。

 

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