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KOSPI、為替の下げが止まらない!やはり頻発する建物崩壊事故は韓国経済を暗示している?w

崩壊、という言葉を使うことは多い(我がヤクルトのマクガフの登板頻度に近いw)。・・・まぁ、おいらのボキャブラリーが貧困だからでもあるのだが、何にせよ、何かが音をたてて崩れ落ちていく様を簡単に表現しようとするなら崩壊が最も一般的だ。そのまんまでもあるしねw
しかし、実際にこの現象が起きる時、必ずその予兆めいた前振りってものがあるのだな、ということを今月は何度も思い知らされている。崩れる直前には、ぱらぱらと小さな破片が剥がれていき、ある瞬間に怒号と共に埃が舞い上がり、それが収まると視界が一気に開けていた、大抵はこんな感じだろう。
というわけで、今日はそんな状況に瀕している韓国経済の話を突っ込んでいきたい。あちこちからぱりぱり・・・、ぴきぴき・・・・、という音が聞こえている韓国経済の話を、ねw

●まさに崩壊の予兆か?韓国の建築物があちこちで崩壊し続けるw●
なんか、今月は本当に建築ネタが続いている印象なのだが、もはや「今日もよく壊れたなぁ」に近い状況だ。
光州の39階建てマンションの新築工事現場で起きた崩落事故に続き、という感じであっちでもこっちでもな韓国建設業界の崩壊事故が止まらない。今度はソウルでも築3年の物件が崩れたそうだ。
WoWKoreaの記事になる。


韓国ソウル市、入居3年の新築マンション「浴室の壁が突然崩れる」
1/26(水) 21:35配信 WoW!Korea
韓国クァンジュ(光州)マンション崩壊事故により、安全に対する懸念が高まっている中、入居してから3年のソウルのあるマンションで、浴室の壁が崩れ落ちる事態が発生した。
25日、韓国の放送局「JTBC」の報道によると、入居者Aさんは先月、浴室で歯を磨いていたところ、突然タイルが壊れ落ちる事態が発生した。
タイルが崩れる数日前から、浴室のドア枠が歪み、扉が閉まらなくなっていたが、事故当日は、天井で“ギー”という音が聞こえ、“バーン”と崩れ落ちたという。
Aさんは当時の状況を、ガス爆発事故現場のように、音は大きく、タイルの破片も他の壁面まで飛び散ったという。そして「家が崩れると思い、急いで3歳の子供を連れ外に逃げた」と述べた。
Aさんの連絡を受けた施工関係者は、単純なタイル不良だとし、近いうちに補修をおこなうという。壊れた壁面は、発泡スチロールで覆われた状態だ。
最近起こった光州マンション崩落事故で、不安が大きくなったAさんは、施工業者側に専門家の安全性診断を要求したが、受け入れられなかったという。
施工業者側は「冬の寒さで、コンクリートが収縮し発生する現象」とし「構造的な問題ではなく、安全には問題ない」とした。
一方、住宅に欠陥が生じた場合、施工士に補修を要請することができる。もし施工士が補修を拒否すれば、国土交通部(国土交通省に相当)に審査を要求することができる。国土部に申請された欠陥審査は、昨年だけでも7600件あった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ffc7a156db94d82f497ac68f7f6c176032f19e2


場所が浴室だった、負傷者はいない、でほっとしている雰囲気も漂う記事になっているが、いやいや、建ててたった3年で壁が剥がれ落ちる物件が、の部分にもっとショックを受けなければならないだろう?と。
それにしても「タイルが崩れる数日前から、浴室のドア枠が歪み、扉が閉まらなくなっていた」というから、何かが崩れ、その圧力に耐えかねて最も弱い部分(=浴室のタイル)がバラバラと剥がれていった、ということなのだろう。イメージとしては中にある風船に支えられていた立方体が、風船が萎んでいく力に負けて一緒に潰れ始めた、に近いものだと推測している。当然、施工不良や劣悪な原材料の使用、もしくはその両方だった、の可能性を見ているのだが、いかがだろうか?39階建ての現場であってもそれが普通な韓国だ、小さい現場の浴室になんか気も金も使うかよ、というねw

しかし改めて思うのは、こうした不良物件の話は昨日今日一気に出てきたものなのか?ということだ。以前から普通に壊れていたのに日常茶飯事過ぎてニュースにするほどではなかった、だが光州の39階建て崩落を大々的に報道したことがきっかけで、あそこも壊れた、ここも崩れた、を抵抗なく記事にして配信するようになった、そんな印象を受けるのだが。
というのも、光州崩落は地上部分だけでなく地下の鉄骨剥き出し写真に至るまで、韓国の建築はここまでひどい有様だ、という現実をまざまざと見せつけるものだった。強固であって当然な、光州のランドマークになるはずの巨大現場が脆くも崩れていった様子は、韓国人の愛国心を傷つけるに十分だった、だから崩壊は逐一報じるようにする、それが実情なのではないのか?
ネット民からは、こうした情けない韓国の建築技術だからこそ、ラオスのダム決壊事故を起こしたのも当然だ、という声も出ている。まぁ、ダムは土木工事なので建築と一緒にすべきではないのだろうが、コンクリを主体にして施工する、という工程を考えれば頷けるものではある。どちらも、崩壊なんてあってはならない事態であることも一緒だ。

しかしこのソウルの物件、剥がれたタイルの跡から断熱材部分が顔を出しているのだが、発砲スチロールを使用していて驚いた。本来あるべき断熱材ではなくこれ、なのだ。材料費の差額をこういう所で生み、業者が全て着服しているのだろうなぁ。いやはや、こすっからいというか、詐欺天国の韓国らしいというかねぇ。ほんと、日本の常識のナナメ下ばかりに突き進んでいるよなぁ。

こうして、建築物が崩壊し続けている韓国、その原因が手抜き、中抜きからのハリボテであることを思うと、やはり崩れていこうとしている韓国経済を暗示もしているように見えてならない。こっちも原因はハリボテなウォンの脆弱さ、だものねw

●またまたドルウォン為替が1200.00を突破、ついに始まったのかデフォルト・カウントダウン●
先週末から株安が始まっている韓国市場、少し遅れてという感じで為替もウォン安の傾向が顕著になってきた。そう、株も為替も韓国売りに突入したことで、いよいよ韓国経済の終焉へ賽は投げられた印象だ。
まず、韓国朱子学倫理大嫌い@なないろ会員No.37氏の速報ツィートをご覧いただきたい。


韓国朱子学倫理大嫌い@なないろ会員No.37
@utatroo

ドル-ウォン 早朝のFOMC発表後急落
現在1201
https://twitter.com/utatroo/status/1486478077333225474?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1486478077333225474%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20220127-00101339467-korea


合わせてチャートも添付しておくが、ものすごいことになっていると一目でわかるはずだ。
株式市場から少し遅れて、と見えていた為替の動きは、1190.00へ向かい意図的に「押し戻しをさせた」上で、一気にウォンを売って1200.00を軽く越していく相場を演出していたことが見てとれる。つまり、戻していくのを見て安心した韓国個人投資家が手を入れたところを、損切りしたい機関投資家が売り抜き、わずかでも為替差益を稼いでいった、ということだ。
この展開(というか戦法かな?)、実はこういうところでも使われているので、箸休めの意味で紹介しておきたい。


【スカッとする話】妻の不倫に気づかないフリをして妻の心を取り戻してから地獄に突き落としてやった。
https://www.youtube.com/watch?v=TipBIZoHIvY


この動画は、2chの不倫板を沸かせた名物スレを編集したものだ。
間男によろめいていることが判明した嫁を、復讐の為に不倫に気づいていない振りをしながら一端自分へ惚れ直させた後、親族を集めた食事会を開催したところで嫁と間男の「濡れ場」を上映、そのまま離婚を通告する、というドラマのような展開になっている。
この「上げまくった後に地獄へ落とす」の手法が、今まさに進行しているドルウォン為替の動きにそっくりなのだ。
不倫していた嫁を韓国個人投資家、復讐に燃える旦那が機関投資家、に置き換えてご覧いただければ、と思う。

現在、FOMC(アメリカの金融政策の最高意思決定機関)の開催待ちの状態となっているが、そこではずっと話題になっているテーパリングと金利上昇の実施が決定されると見られている。なので、特に海外の機関投資家はその前に損切りを済ませておきたい、ということだったと見ている。何もわかっていない韓国個人投資家が、ウォン買い基調だと勘違いして乗ったところ、全員刈り取られた、という言い方もできる。まぁ、チャートの変動を見れば、刈られた側は阿鼻叫喚だったことが容易に想像できる。
しかしバカだよなぁ、としか思えないのだが、韓国人は1200.00が防衛線!という中央日報他の言説を真に受けて、どこかで「ウォンは絶対に1200は超えない」と思い込んでいたのだろう。いや、韓国メディアによってそう思いこまされていた、というべきか。そんな希望、願望を逆手にとられて、1200.00越えに大炎上、という側面もあったのかもしれない。哀れ過ぎて声も出ないw

今後の展開の予想だが、はっきり言ってウォンが戻す材料はない。1月27日14時現在も1202.00あたりでまた小康状態に入っているようだが、介入してウォン安を解消したい韓銀がどこでなけなしのドルを投下するのか?がカギだろう。何にせよ、月末の外債返済と利払いまでには、ウォンを少しでも戻して為替差損を最小限にしなければならないはずなので、その「決断」は韓国の命運を握っていると言っていい。
当然ながら、期間投資家は韓銀が痺れを切らした瞬間にドル買いで一気の侵攻をするはずなので、この対決は見物だと言える。

●KOSPIはストレートに暴落ロードを驀進中w●
韓国株式市場の方は、時間と共にその深刻さを増している。為替のように、情報弱者を一端安心させてから落とす、というワンクッションがない分、まだ実情がわかりやすいとは言えるのだが、下落幅が急激でどこまで落ちていくのかわからない点で「質が悪い」とも言える。
中央日報の記事だ。


2720まで押されたKOSPI…「対外悪材料追加されたらお手上げ」
1/26(水) 6:57配信 中央日報日本語版
恐怖が市場を襲っている。米国の緊縮加速化と、ロシアとウクライナ情勢によるインフレ(物価上昇)への懸念から株価が落ち込んだ。韓国総合株価指数(KOSPI)は一時2700ポイントも脅かし、KOSDAQは結局900ポイントを割り込み前日に続き再び「黒い火曜日」を迎えた。前日のニューヨーク指数は急落傾向を継続したが上昇で取引を終えるなどジェットコースターに乗った。
25日のKOSPIの終値は前日より2.56%下落の2720.39となった。終値基準で昨年12月8日の2700.93以来の安値水準だ。1日の下げ幅も昨年2月26日の2.8%から11カ月ぶりの下落率を記録した。前日13カ月ぶりに2800ポイントを割り込んだKOSPIは1日で2750ポイントも崩れ、取引時間中には一時2703.99まで押された。
この日の下落は外国人投資家と機関投資家が主導した。個人投資家が5860億ウォンを買い越したが、外国人投資家の4623億ウォン、機関投資家の1715億ウォンの売り攻勢を吸収するには力不足だった。KOSDAQも前日より2.84%下落し889.44で取引を終えた。KOSDAQが900ポイントを割り込んだのは昨年3月10日の890.07から10カ月ぶりだ。
KOSPI時価総額上位100銘柄のうち、メリッツ火災が1.37%上昇しSKテレコムが前日と同じだったのを除き、98銘柄が下落した。時価総額10位銘柄ではサムスンSDIが5.87%、LG化学が4.17%、サムスンバイオロジックスが3.82%、起亜が3.16%と3%以上の落ち込みを見せた。KOSDAQ時価総額上位100銘柄では84銘柄が下落した。
市場の自由落下に投資家の恐怖は大きくなっている。この日「恐怖指数」と呼ばれるKOSPI200変動性指数(VKOSPI)は前日より22.25%上がった26.26を記録した。3営業日前には17.99だったこの数値はこの日までで45%以上の急騰となり、昨年3月11日の26.45以降で最も高くなった。
恐怖に襲われたのは韓国の証券市場だけではない。前日のニューヨーク証券市場はめまいがしそうな1日を送った。24日のナスダックは一時4.9%急落し、安値買いが集まり最終的に0.63%の上昇で引けた。
世界の証券市場が恐怖に青ざめた理由はウクライナをめぐる米国とロシアの地政学的衝突への懸念とともに、緊縮に対する不安感のためだ。25~26日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で緊縮のアクセルを踏むシグナルが出るか神経を尖らせている。
未来アセット証券のキム・ソクファン研究員は「急落したニューヨーク証券市場が大引けで小幅上昇した点を見ればまだ(緊縮の速度を速めないだろうという)FOMCへの期待感が生きている様子。対外悪材料が追加で出るならば手が付けられなくなる可能性がある」と分析した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f34540b4d7c68fa71b40762a4c1d06decc50e78a


昨日の記事でもこの件は取り上げているが、その時はKOSPIが2800.00を割るのか?が焦点になっていた。それは同時に、ここで底を打った後に反転するのか?という含みも残していたつもりだったが、完全に目論見が外れた。とてもじゃないが、そんな勝負をかける相場な空気は残っていなかった。
KOSPIは、1日で2700.00も割り込むところまで「後退」したが、問題なのは売り買いバトルの末に売りが勝った形ではなく、売り注文一辺倒でこうなったことだ。ほとんど買い戻す動きもなく、それを目論むはずの個人投資家には勢い自体が消え去っている印象だ。

ここまで株式投資を煽り続けてきた中央日報は、そんな経緯を忘れたかのような他人事感を漂わせた記事でKOSPI暴落を伝えている。相変わらず、その原因は全て外国が起こす問題だとしているが、いやいや、韓国が足元を見られた結果の部分も大きいのだ。
もちろん、中央日報が指摘しているアメリカの金利引き上げ気配は大きい。こういう時に資金は、金利が高く安定した市場へ流れていくもので、それはすなわち投機色が強い韓国株式ではウォン換算の韓国株を売ってドルに持ち替える傾向は強くなる、ということも意味している。要するに、アメリカと勝負しても韓国は勝てない、という現実を見せつけられる状態だと言える。

だが、それとは別に韓国には韓国でオミクロン株の感染爆発で経済活動を縮小せざるを得ない、という個別の事情も抱えている。しかも、それで疲弊する韓国市場に補助金だ介入だ、で韓国政府や韓銀が金を投下しようにも、後ろ盾になる外貨準備が減少傾向になってしまっている。そう、米韓スワップが12月末で終了した為、韓国は虎の子のアメリカ国債をFRBに差し出して、ドルを借り出さなければならない事態にまで追い込まれているのだ。これは韓国の海外市場における信用度が時間と共に下がっていくことであり、つまりは担保不足で新規の融資を受けにくくなっていくことと同義だ。

これまでなら、ここまで追い込まれる前に日本が金を貸す形で支援していた。だが、今は逆に日本のメガバンクが先を争って貸し剥がしを展開している。こういう韓国売り、韓国離れの市況もダイレクトにKOSPIの売り気配を演出していると言っていい。
そしてもう一つ、韓国の巨大な後見人だったアメリカの機関投資家が、韓国売りを隠さなくなっている。やはり日本と同様に「韓国からの資金回収」が主流で、ここから更に株投資に戻ることはありえない空気だ。

だからKOSPIは下げ続けている、結局はそういうことなのだ。

おいらは、為替でのウォン安と株式暴落のダメージがどこまでの深手なのか?を中央日報で図ろうと思っている。
別に、連中のヘッポコ経済分析が改善することを期待しているわけではない、にっちもさっちもいかなくなれば、間違いなく「日本とのスワップが必要だ!」と騒ぎ出すはずだ。その時が、真のヘル韓国が始まる合図だと楽しみに待っているのだ。

●これがトドメの予兆か?住人が今住んでいる建物が崩れそうだ!と悲鳴だってさw●
前項で締めようと思っていたら、やはりソウルで、住人が今いる建物が崩れそうだと自治体に連絡をしている、という話が入ってきた。
これはもう、韓国経済崩壊が近いことを神様が告げているとしか思えないよねwオカルトは嫌いだが、そう思うしかないような気がするw


「建物崩れようとしている」…集合住宅で住民33人が緊急避難騒ぎ=韓国
1/25(火) 8:34配信 中央日報日本語版
ソウル衿川区(クムチョング)のある低層集合住宅(ヴィラ)の外壁の一部にひびが入って傾くなど崩壊の懸念により住民たちが緊急避難した。
24日、衿川区庁によると、午後5時30分ごろ同区禿山洞(トクサンドン)の地下1階・地上2階建ての集合住宅から「建物が崩れようとしている」という届出があった。
幸い人命被害はないことが確認されたが、2階ベランダ部分が傾いて崩落する恐れがあるため、該当の集合住宅の住民12人と、万一の危険状況に備えて隣の集合住宅の住民21人など合計33人が近隣の宿泊施設などに退避した。
該当の集合住宅は31年前の1991年に最初の入居が始まった老朽建物だという。
区庁関係者は「集合住宅周辺道路を全面統制し、近隣の道路も統制した」と明らかにした。
続いて「夜間には撤去作業ができないため、あす午前10時に2階ベランダ部分を撤去する予定」としながら「その後、専門家と建物内部に対する安全点検を行う計画」と付け加えた。
衿川区庁はこの日案内メッセージを発信し、近隣地域の運行車両迂回など安全留意を求めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/402911afe19ce435cac70874af00d736e0c368ed

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