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立命館の教授が日本は韓国より貧しくなったとキチガイ論を寄稿、だがそうせざるを得ない惨状が韓国にはあるわけでw

韓国政府やメディアが、何かにつけて日本を引き合いに出して余計な世話を焼き始める、2021年春のトレンドと言っていいこの感じには、もちろんそうなる理由がある。
かつて、昭和の昔から平成20年くらいまで、日本は韓国のそういういちゃもんの相手をいちいちしてやっていた時代があるのだが、今はどうでもよくなった。
当時と今で何が変わったのかと言えば、韓国が北朝鮮の防御壁にさえならないクズだとはっきり認識された点で、それまで構ってやる意味だと言われていたものが、全部嘘だとわかったからだと言い換えてもいい。
韓国人は、日本で広がったその変化を今に至ってもまだ理解できていない。
そのギャップがこういう話の源泉になっている、ということで最初のネタを紹介したい。
ハンギョレの記事になる。


[寄稿]日本は韓国より貧しくなったのか
5/4(火) 6:49配信 ハンギョレ新聞
立命館大経済学部教授
「なぜ日本は韓国より貧しくなったのか」。先日日本のメディアに掲載されたある記事のタイトルだ。近くて遠い国である日本は、韓国にとって常に追いつきたい対象であり、日本にとって韓国は一段格下の相手だっただろう。もはやそうではない。
国際通貨基金によれば、市場為替レートに基づく1人当り名目国民所得は2020年に日本が4万146ドル、韓国は3万1497ドルで日本の方が高い。日本の物価上昇率が低いため、実質国民所得の差はさらに大きい。それでも1990年には日本の国民所得が韓国の約3.9倍であったから、日本が長期不況を経る間に韓国がとてつもなく急速に追撃してきたわけだ。
だが、この数値は為替レートの変化に敏感で、開発途上国ではサービス価格が低いため、国際比較では通貨の実質購買力を示す購買力平価為替レートをよく使う。完ぺきな指標ではないが、これで比較すると韓国は日本よりもすでに国民所得が高くなっている。
購買力平価為替レートで計算した1人当り実質国民所得は、2018年に韓国が4万1409ドル、日本が4万1001ドルであり、韓国と日本は逆転した。1990年にはこの基準での日本の国民所得が韓国の約2.6倍だったがすでに逆転し、2026年には差がさらに広がって韓国が約4万9千ドル、日本が4万4千ドルになる展望だ。現実でも韓国の物価や賃金、そして生活水準は日本より低くないと感じられる。
最近、日本でもこうしたテーマの報道をたまに目にする。先日は購買力平価為替レート基準での日本の平均賃金が韓国より低く、将来は就職のために他のアジア諸国に出ていく人々が増えるという記事が大きな反響を呼んだ。こうした変化は、長期不況だけでなく2000年代以後の生産性上昇に比べ賃金上昇が遅れたという現実を反映している。

もちろん国民所得の数字が示し得ない種々の差も存在する。高齢者の貧困と青年失業問題は韓国の方がより深刻だが、高齢化と財政問題では日本の方が深刻だ。暮らしの不安定さは韓国の方が大きいかも知れないが、社会の活力は韓国の方が高く見える。何よりも両国はお互いの社会を見て教訓を得られる隣国であることを忘れてはならない。例えば韓国は、日本から低成長と人口変化の準備だけでなく、大企業と中小企業の格差の小ささや、最近の労働市場改革に関して学ぶ点が多い。日本は情報通信など新産業の躍動性や労働者の賃金を上げるための努力に関して韓国から学ぶべきだろう。
所得以上にさらに大事なことは、暮らしの質と幸福だろう。経済協力開発機構(OECD)の「より良い暮らし指標」は、住宅、仕事、共同体、健康、環境を含む11の指標を提示する。韓国は助けが必要な時に頼れる誰かがいるという共同体指標が先進国の中で最も低く、環境も同じだった。一方、日本は市民として政治に参加する程度が非常に低かったが、韓国は非常に高かった。暮らしに対する満足と仕事と暮らしの調和は、両国共に他の国よりもずっと低かった。
一方、2017~2020世界価値観調査によれば、韓国と日本の暮らしの満足度の平均値は同じくらいだが、暮らしに十分満足している人々の割合は日本の方が高かった。また、2021世界幸福報告書は、2018~2020年の幸福順位が日本は56位、韓国は62位で、両国共に所得水準に比べて低いと報告している。両国双方に必要なことは、単に所得を比較することを越えて、成長の果実がすべての人の元に返ってきて、人々がどれくらい幸せに生きていけるかどうかに神経を傾けることだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a96e20c13680989852eb1597e7bcbe4633c0f5f


立命館の学生は、自分の大学がこういう教授を抱えている点について、そろそろマジで考えなければならないタイミングなのではないだろうか。
そもそも、日本と韓国、両者の何を比較して「日本は韓国より貧しくなったのか」という発想になるのか?が理解できない。日本には「韓国より何かが上だから安心だ」という概念自体が存在しないからだ。それがアメリカやドイツ、フランスが相手でも変わらない。そんなものに注力したところで、自分の日々の生活が向上するわけではないとわかっているからだ。
この教授は豊かさの指標を実質国民所得を持ち出して比較しているが、そのマクロ的な視点が個人の消費?豊かさ?にどれだけ影響しているというのだろう?
例えば、日本の個人消費は貯蓄をした上でのもの、韓国は借金を重ねた上での消費、この違いだけでも両国の消費活動が同じベクトル上にあるものではないとわかるだろうに。
つまりこの教授の寄稿は根拠もない、論拠も印象オンリーの言いがかり、愚痴のようなものでしかない、ということだ。

笑ってしまうのは、元々韓国が日本の一地方だった現実を無視している点だ。日本が韓国との比較をしないのは、そういう歴史的な事実があるからだとも言える。東京と那覇の経済規模を比べても無意味なことは言われなくてもわかる話で、理由はズバリ「首都とそれ以外」だからだ。インフラだけをとってもかけた時間や投資のレベルが違うのは、那覇には首都機能を求められていないからだ。そんなこと、逐一書き上げなければ理解できないのかね?
それだけじゃない、福岡と那覇だって比べない。人口も立地も違うから、生産にしろ消費にしろ規模や感覚が違って当然なのだよ。逆に、那覇での暮らしで東京や福岡では得られないものもあるはずなのに、その点をスルーするのが立命館教授の言い分でもある。そしてまさにこれこそが「ソウル以外住むに値せず」の韓国人の感覚そのものだとも言えるわけだ。そんな尺度で日本を語っているから、この寄稿文には突っ込みどころしか存在しないと断言できる。韓国は日本の一地域だった、だから比べたりはしない、それがすべてなのだよ、わかる?

しかし、こういう記事ででも日本を腐す必要があるほど、韓国は追い詰められているということなのかもしれない。日本を見ろ、韓国よりひどいのだ!と騒ぐことで、韓国の悲惨な現実から目を背けようということなのだな。
中央日報の記事になる。


WTO事務局長上級補佐官に日本人外交官が就任…在韓日本大使館勤務経験も
5/3(月) 11:48配信
中央日報日本語版
日本外務省の宇山智哉内閣官房内閣審議官が世界貿易機関(WTO)事務局長(ンゴジ・オコンジョ=イウェアラ氏)の上級補佐官として2日、就任した。
外務省は1日、資料を出し、宇山前内閣官房TPP(環太平洋経済連携協定)等政府対策本部企画・推進審議官をWTO事務局長上級補佐官として派遣すると明らかにした。宇山氏は事務局長を直接補佐しながらアジア地域を含む業務を担当する予定だと外務省は説明した。
上級補佐官は今回新設されたポストで、任期は2年で再任が可能だ。宇山氏は経済局国際貿易課長、同審議官などを歴任し、駐韓日本大使館経済公使としても勤務経験があり、韓国についてもよく知る人物だ。
今回、日本が上級補佐官のポストを占めたのは、日本政府の要請が直接的に影響を与えたものとみられる。日本経済新聞はこの日、「日本政府は茂木敏充外相を中心に、オコンジョ氏を支える人材を派遣する用意があると伝えていた」と報じた。読売新聞は「日本からWTOの中枢幹部に就くのは初めて」と伝えた。
一方、韓国の兪明希(ユ・ミョンヒ)産業通商資源部通商交渉本部長はWTO事務局長のポストを巡ってオコンジョ氏と競ったが、選出されなかった。当時、日本はオコンジョ氏を支持していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5913106f8d185f7ce59c8dd1f5e43da6f4d184a5


この件、日本ではほとんど報道されていない。確認した限りでは読売が有料記事で配信し、産経が小さく報じたくらいだ。朝日?毎日?お察しでw

この上級補佐官とは今回初めてWTOに設置されたポストで、新事務局長のオコンジョ・イウェイアラが掲げるWTO改革の初手という位置づけのようだ。そこに、日本の外務省OBが就任したのだが、中央日報がそれを地団駄を踏みながら記事にしているので取り上げた次第だ。
まぁ、韓国とWTO、といえば最近ではこれを思い出すはずだ。


まだWTO事務局長選を辞退していなかった韓国wこのままではWTOと韓国の心中劇になっちゃうよ?w
https://note.com/momo19992000/n/n31f3717dbdc3


そう、トランプが支持をしたから辞退はしない!と延々ゴネ続けてWTOの事務局長選挙を終わらせなかったあの一件だ。
韓国があれだけ抵抗したにも関わらず事務局長選挙には敗れ、その直後にステンレス棒鋼でも日本からの「関税継続は協定違反」という提訴にも屈し、とここでも連戦連敗状態なのだが、今度は上級補佐官にあっさり日本人が就任してまた愛国心が崩壊した、という一幕になっている。この背景がわかっていると、中央日報が必死に韓国アゲをしているみっともなさも、より味わい深いものになるはずだがいかがだろう?w
立命館教授がへんてこな原稿であってもハンギョレへぶつけなければならなかった理由、ここにもありそうだしねw

まぁ、日本としてはWTOで煮え湯を飲まされた過去があり、中国寄りの体制になっていることを理由にトランプが上級委員の承認を蹴り続けていた部分も鑑み、アメリカがやらないならうちが、的な意思を示した結果、だとは言えるだろう。
オコンジョ女史推しを最初に表明したのも日本だったことも踏まえ、ただれたWTOの正常化へ一役買う意気込みは更に強く各国へ伝わったと見ているのだが。

一方、韓国としては「ホワイト排除は協定違反」というとんでも提訴をWTOにしている中、日本がその裁定に関与できるようになったのか?という今回の上級補佐官就任は、笑いごとではないのかもしれない。通常でも即刻棄却されるレベルの筋違い提訴であっても、そこを読み取るような民族(ミンジョクと読んでくださいw)ではないのでね。
まぁ、日本がー!と叫びたくなるわな、だろ?立命館教授くん?w

更に行こう。
茂木さんが馬鹿チョン外相と20分だけ会談?雑談?をしたそうだw
中央日報の記事になる。


米国の仲裁で向かい合ったが…韓日、異見だけ確認した20分
5/6(木) 7:03配信 中央日報日本語版
米国の仲裁で韓日外相が会ったが、今回も各自の立場を繰り返したまま平行線をたどった。韓日が葛藤の解決に意欲を示したというよりはバイデン政府を意識した会談だったという点で限界があったという評価だ。
韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官と日本の茂木敏充外相は5日(現地時間)、ロンドン市内のあるホテルで向かい合った。この会談は韓日米3国外相会談直後、ホテル内の別の場所で20分間行われた。
2月に就任した鄭長官は両国の関係改善のためにどんな形でも茂木外相に会うという意志を明らかにしてきたが、その間電話会談さえ行われないまま、今回就任後初めて会うことになった。
鄭長官は会談後、「良い対話をした」とし「昨夜も茂木外相と長く話をした」と紹介した。外交部当局者は「良い雰囲気で対話が行われた」とし「鄭長官は今後、さまざまな懸案に関して疎通を強化すると述べ、茂木外相も完全に共感して意思疎通を図っていくと述べた」と伝えた。
外務省も報道資料で「日韓関係を健全な関係に戻すべく、外交当局間の意思疎通を継続することで一致した」と明らかにした。
米国を意識したように、両国は「意思疎通の強化」という模範答案を出したが、実際の会談内容を見てみると従来の立場を繰り返すものとなった。外交部によると、鄭長官は福島原発汚染水を海洋に放出することにした日本の決定に対して反対の立場を明確に伝えた。
鄭長官は「汚染水の放出はわが国民の健康と安全、海洋環境に潜在的な脅威を及ぼしかねないという点で、非常に慎重にアプローチしなければならない」と強調した。反面、日本は今後汚染水関連の情報を引き続き提供するという考えを伝えながらも、国際海洋法裁判所への提訴など韓国政府の批判的対応に懸念を示したと共同通信は報じた。
慰安婦と強制徴用被害者の訴訟に関連しても同様だった。茂木外相は日本が受け入れることができる解決策を韓国が早期に提示するべきだという立場を再確認した。外務省によると、茂木首相は強制徴用賠償判決に関連し、日本企業の韓国内資産の現金化は「絶対に避けなければならない」という意見を再び伝達した。これについて鄭長官は「日本側の正しい歴史認識がなければ過去の歴史問題は解決できない」と強調した。
このような会談結果をめぐり、文在寅(ムン・ジェイン)政府任期内に両国は北核問題に対しては協力するかもしれないが、関係改善は現実的に難しいのではないかという一部の懸念が大きくなった。
匿名を求めたある外交消息筋は「日本は北核の場合、直接的な安保脅威事案であるため韓日米の北核共助に協力するという立場だが、韓国との関係進展や葛藤解消など二国間の懸案に対しては大きな関心を示さないでいる」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e1d078cc5b9d0acf99eee3b94a5c0391a6dbd76


ロンドンでG7外相会談が開催され、茂木さんもこれに出席した。
そこにオブザーバーとして韓国の馬鹿チョン外相ことチョン・ウィヨンも顔を出し、日韓外相が相対することになったのだそうだ、20分だけねw
この件については、韓国メディアだけが冷え切っている日韓関係に変化をもたらす?的に異様な盛り上がりを見せていたのだが、そもそもG7各国の外相と話をしにいく茂木さんは、端から韓国のことなど眼中になかったようだ。
どうも、アメリカの顔を立てる程度の意識で嫌々会場?のホテルへ行ったようで、そのあたりのうんざり感が写真にも漂っている。実際、定番であるはずの握手も交わしていないようだし、国旗の掲揚もなかった(つまり、外務省的には非公式なお遊び、という位置づけだねw)。これ、外相会談とさえ呼べないお粗末過ぎる光景だと言えないか?w

一方、会いたい会いたい、と変な光線を出しまくっていた馬鹿チョン外相も、あまりの茂木さんの体温の低さを一瞬で感じとったのか、日韓歩み寄り的な話を最初から捨て、日本は歴史を認識しなければならなーい!と毎度のアジ演説に終始した模様。やはり馬鹿チョン、名は体を表すとはこのことだなw
まぁ、茂木さんは外相就任以来韓国への態度を1ミリも変えていないわけで、今回も問題を解決するのは韓国だ、国際法を守れ、とだけ言ったのみ。ほかに言うこともないので、韓国政府が動かない以上わざわざ会う必要もない、で終了だ。頼もしい限りですなぁ。

で、こういう日本の空気を痛いほど感じているからこそ、立命館教授が「あんな寄稿」をするに至ったのだ、と思えば痛ましいとさえ言えるのかもしれない。
だが、ああいう発言が更に日本の嫌韓感情を掻き立てるのだということが、まだわからないあたりがね、やはり人類ではない原人の限界なのかもしれない。

というか、立命館の諸君、支払っている学費があんな教授を飼う為に使われているんだぜ?マジでそういうとこ、本気で考えた方がいいよ?恥ずかしくない?w

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