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ラジオは調教コンテンツ

先月、牧野真莉愛さんの個別お話し会があり、以前より待ち時間は緊張しなかったのが、自分の中で発見でした。
ラジオと、西川貴教フィギュアのおかげだと思っています。

気づいたんですけど、ラジオって、調教コンテンツではないでしょうか。
パーソナリティーが調教師で、リスナーのみんなが調教される側です。

だって、ラジオを何度も聞いているうちに親近感が湧いて、親戚みたいな気持ちになりません?
パーソナリティーのこと、より好きになっちゃいません?
私達リスナー、疑似親戚に育つよう、いつの間にか調教されてません?


個別お話し会での体験

案内されるまで一緒に待ってくれる西川貴教

ラジオを聞いていたおかげで、疑似親戚に調教され、緊張しなかった事案をお話します。

写真集発売イベントで、6月に個別お話し会がありました。
神との距離は取りたいけど、会える機会ってこの先いくつあるんだろうか、後悔しないだろうか、もし明日死んだら未練しかない。それはやだなという精神で1枚チケット買いました。


本物を至近距離で見るのは、2回目です。
ただ、目からの情報の記憶が大分消えています。本当に見たのかな。
話した記憶と、目で見た記憶、不一致が起きています。

1回目は、2月に初めて個別サイン会へ行ったときです。
朝から緊張がすごかったです。
ずっと、心臓がヒュンってなっている気がするんです。
本当は、昼間に上田久美子さんという宝塚で演出家をしていた方のオペラを見に行く予定でしたが、悩んだ末、ドタキャンしました。
誠に申し訳ないのですが、心臓が持ちません。
体調不良に該当するレベル。

上田先生への敬愛の念よりも、命を取りました。
※上田先生へのあれやこれや宝塚については、今度語ります。


で、6月の個別お話し会ですよ。
待っている間の階段で一向に緊張せず、え、どうしたの私?
2月の心臓が持たない緊張度合いは幻?
っていうくらい緊張しなくて、西川貴教フィギュアとここにいることを面白がれる余裕がありました。


きっと、ラジオを録音して何度も聞いていたことで、勝手な親近感が湧いて、疑似親戚に調教されたんです。
だから、待ち時間がそこまで緊張しなかったんじゃないか!?という説が私の中で有力です!


ロクに個別の経験のない私が、約3ヶ月でこんなに変わるんです。
ラジオって調教コンテンツでしょ。



実際、本人を目の前にすると一瞬飛びましたし、髪型とかワンピースかわいい!って思った記憶はあるのに、髪型は思い出せないし、ワンピースの色もおぼろげで目の記憶からくすんでいます。

顔を見たはずなのに、顔の大きさは同じ人間じゃないし、顔に対する目の比率がおかしい!と思った記憶だけは残っていますが、映像の記憶が飛んでいます。

私の眼球、全く仕事しない。


そんなわけで、みんなラジオ聞いたらいいですよ!



緊張が和らぐこともあるのだから、このままラジオを聞き続けたら、チケット運が良くなったり、肩こりが治ったり、優勝するかもしれません。
ラジオ調教の可能性、無限大です。




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