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専門学生の頃に知ったうつ病JD

私が専門学生の頃はメルモのメルマガ全盛期だった。
当時
ガラケーとメルモのメルマガ

スマホ📱とX、インターネット
のような関係だった。

私は自由時間のほとんどをメルマガ読書に使っていた。

そんな中、うつ病の高学歴女子大生(ちなみにモデル体型で喫煙者)のメルマガを見つける。

当時の私は「こんな人本当にいるのかな?」と思っていた。

相互には吐いて働くうつ病看護師がいた。

そのJDは大学に通いながら、精神科に通い、自分のペースで勉強していた。

うつ病の人には専門学校より大学の方が合ってる。
小学校〜専門学校の地獄のような時間割を見た後、大学の時間割を見ると天国に思える。

障害者向けの大学が存在したら、そこに行ったのにな。
私は学力的に県内のFラン大学に入ることすら無理だった。

彼女は朝になると、大学に行きたくなさすぎて包丁を持って暴れ、小学生の頃からリストカットをしていた。

当時は「こんな人本当にいるのか?」としか思えなかったが、今の私ならその気持ちがよくわかる。

私はバイトに採用されたとしても、朝行きたくないって泣くのが目に見えてるし、小4の頃からうつの予兆が出ていた。

スマホ📱になり、メルモのメルマガという私と他のうつ病患者を繋ぐ最大のツールがなくなってしまった。
もし、今もメルモのメルマガがあったら、同じ病気の人と繋がりたかったな。


【あとがき】
「親が無理やり学校を週1で休ませるのが悩み」といううつ病高校生がいたが、私からしたら、なんて羨ましいんだ。

病んでた小学生の頃、1ヶ月休ませるのはやりすぎかもしれないけど、たとえ週1でも休ませてくれていたら、成人後うつにならなかったかもしれない。

正直言うと、うつ状態じゃなかった高校、専門学校の頃も週5で行くのはキツかった。

うつ病の根本的な原因は親に甘やかされた記憶がないことだと思う。

親に甘やかされた記憶がないという土台→親、友達、お局ババア、異性からのストレス→うつ病

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