![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34553413/rectangle_large_type_2_136e000abb29ea665485007a270e2261.png?width=1200)
【WEEK21 ビジネスチャンスの見つけ方】
こんにちは! 恭也です😀
今現在、ビジネスなどは激変時代です。激変時代についていくためには、自分自身が学び付加価値をつけていくことが大切です。
私はそんな方に少しでも力になれればと思います。
では今回はビジネスチャンスの見つけ方を教えていきます😁
将来、自分でビジネスと行いたいと思っていませんか🤔
そしてよく「アイデアがない」「まだできない」という理由から逃げていませんか?
今回は簡単にアイデアが見つかるビジネスチャンスの見つけ方をしっかりと教えるので、ぜひ最後まで見ていってください!
ビジネスチャンスは石ころ以上に転がっている
どうやってビジネスのダイアモンド原石を見つけるの?
と思っている方が多いと思います。
今回はMUPの校長である竹花氏の体験談(東証一部上場企業に在籍時)を交えています。
人は「不」に対してお金を払います。
上記の図のように様々な不がありますが、それを解決したいと思いお金を払うのです。
非常にひどい例えをします。
私は顔に自信がない。綺麗になりたい。という「不」に対して、解決したいためにお化粧を購入するという仕組みです。
この「不」を見つけ出すスキルは非所に大事です。
そして「不」は石ころ以上にどこにでもあります。その「不」を見つけ出し、解決する事業をすればビジネスの完成です😁
(例)
ス―パーでレジ袋を大量に抱えてつらそうに家に持ち帰る人を発見。⇒不
それに対し、家までお届けするサービスをビジネスにする。といった感じです。
竹花氏のフィリピン駐在員時代の話
まず以下の写真を見てください。これをみてどう思いますか?
一枚目はフィリピンの道路状態です。みての通り沢山の看板があり、この先もずっと続いています。
二枚目はフィリピンの病院内の写真です。
これをみて何を考えますか🤔
・REVERSE FACT(裏側の真実)
・SURFACE FACT
①広告看板が多い(一枚目)
②待ち時間が多い(二枚目)
③病院がきれい(二枚目)
④高級車の乗り付け(二枚目)
フィリピンの病院の特徴は、日本と違い保険が適用されないためお金持ちしかいけません。また、これは病院に共通ですが待ち時間が非常に長いです。
普通の人は、広告が多いな~、病院長いな~で終わります。
しかし、それは表面的にしか見ていません。
常に「WHY」を心がけるようにしましょう!
そうすればビジネスが見つかりやすくなります!
・REVERSE FACT
以下はこれを見た竹花さんの考えです。
無駄な広告費だな(不経済的)
待ち時間がイライラする(不満)
貧乏な人が多いのになぁ(不平等的)
・クライアントに対しての解決案
この状況を踏まえ、竹花氏は3つのことを解決案を考えました。
これについてさらに詳しく説明します😀
【効果の効率化】
・自分の必要なターゲットのみリーチできる
広告看板などのマス広告・OOH広告はマスリーチと言って、沢山の方に手あたり次第広告をします。しかし、買うのはごく一部です。費用に関しては沢山の方に知ってもらうため沢山かかります。
それに対し、病院で広告をすることで購入したいと思っている層にのみターゲティングすることが出来ます。例えば、竹花氏のクライアントはお金持ちをターゲットにしていました。そこで、フィリピンの病院はお金持ちが多いため、確実にその層にターゲットでき、費用も抑えることができると説明し顧客を得ました。
・タイムボリューム=教育広告
タイムボリュームとは、何秒広告を見たかです。
皆さんは広告看板を車の中で見たとき、おそらく5秒くらいだと思いますが何をしている企業かまで分かりまか🤔
おそらく、情報が薄く分かりませんよね!
対して病院の中や本の広告は暇だからついつい見てしまいますよね!
すると情報が濃くなり理解するようになります!
【コスト削減】
・看板広告
START
⇒沢山の方に見てもらう必要があります。=4,000,000人と仮定
VIEW RATE
⇒全員が見るわけでなく、約30%の人が見ます。=1,200,000人
SEGMENT
⇒その中から興味を示す人は10%です。=120,000人
つまり、相場からターゲティングするのに月120万かかります。
それで120,000人が見ます。
・病院内広告
START
⇒病院内はあらかじめお金持ち。そこにターゲットをしているので、250000人が見ると仮定
VIEW RATE
⇒病院内は待ち時間が長い。50%の人が見る=125,000人
SEGMENT
⇒お金持ちをターゲティング。病院はお金持ちの人がほとんど。100%の人が興味を示す=125,000人
相場から月60万。それで125,000人が見ます。
費用が安く済み沢山の人が見てくれるので、いかにして広告看板が無駄だということが分かると思います。
【ブランディングアップ】
病院に置くことで勝手にブランディングが上がります。
例えば、病院内にエナジードリンクの広告があれば、「病気に効果あるのかな」と思い、外では絶対買わない人が買ったりしますよね!
ドクター商法を使えばブランディング費用が掛からなくても勝手にブランディングできるのです😄
新しい事業を見つけるときに重要なこと
・新しいものを探すな!
・ターゲット層を絞るな!
・シード(種)はどこにでもある
ビジネスは情報と情報の繋ぎ合わせ!とにかく情報を触れろ!
ではここで問題です!いきなりですみません😅
病院広告内のトップクライアントはどこの業界でしょうか?
1.製薬 2.不動産 3.アパレル 4.フード
おそらく、製薬業界だと考えるのではないでしょうか!
そして製薬業界をターゲティングすると思います。
しかし正解は
1位不動産 2位車メーカ 3.健康器具
これを見てわかるように、ターゲティングする意味がないことが分かります。
以上で今回は終わりです😂
竹花氏の話を中心に話したので、具体的なイメージがしやすかったのではないかと思います。
ビジネスは石ころ以上に転がっています。
それを活かすか活かさないかはあなた次第です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?