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週末ルーティン感想

ネタバレあり。

番外編
「任侠シリーズ」
 今週金曜日辺り更新かなと思ってたら、まさかの週中の更新。さすがに週末にはねじ込めないのですが、感想を書きたいので!
 CMがないの…視聴者としては見やすくていいですよ?(小声で)
 最初にあらすじを伝えてくださるの、とても助かります!覚えていたとしてももう一度確認できるのと、本筋に無理なく入れるのがありがたくて。ナレーションの声、某塾CMのナレーションの声と本当にそっくりで、塾のCM見るたびにシネマンガテレビさんのことを思い出すステマになってます。
 下柳も広山も、割と大怪我なところ刺されてるのに戦闘を続けるの、流石の根性。下柳、後ろから刺されている体勢から緒廉を前から刺してたのはどうやったのかな。自分を刺してる刃物を持ってたところがあったと思うので、刃物と緒廉を一緒に自分の前に振ったのかな?…むちゃ痛そうです…。
「泣かした女の数なんぞいちいち覚えとらんのお」ってセリフ、良いですね。人生で一回くらい言ってみたい。「あんたの刀じゃ死なん」と言ってたので、刀抜いて首を切ったりするのかなあと思ったのですが、抜いたら力尽きてしまって…気の毒…。皆さんの死亡時刻は多分、本当に撮影がその時刻なんだろうなと思って見ていました。
 岡野、前編後編通して良いですねえ。タバコに火がつけられなくて、チェッて感じで見てるところ、何だか好きです。察しが良いところを見ると、武闘派だけど賢い人でもあったのかな。タバコをプッと飛ばす前、「意外と武闘派じゃねえか」の後、ニヤッと笑うところ、惚れます✨(死んじゃったけど…)
 下柳と広山の戦闘場面転換が特撮ばり。ガラス割って投げ出されて来た感じなのも、絶対見たことある。階段登りながら殴り合ってたんだろうな。屋上に出るところにガラスの窓かドアがあって、それを突き破って来たかな?都会の低いビル群の隙間、背景の朝日が美しいです。
 真柴兄弟、そんなに思い入れなかったんですが、「次は何して遊ぼうかのお」っていう死に際のセリフが何故か刺さってしまいました…。
 下柳の言い分も、分からんでもないんですよね。こういう生活こそが極道の華みたいな。江戸時代の町奴とか旗本奴とかを彷彿とさせる感じで。でも現代社会では受け入れ難いと思うので、下柳も、ここで死ぬのが本望みたいなところもあったのかなと。
 日方さん悪い笑 そして巻き舌すぎる笑 刑事の銃で撃ち殺す広山、カッコ良かったです✨ 私のヘッドホンで、細田の笑い声だけが何故か360度サラウンドみたいになってて、良い音質すぎてビクってなりました。
 石花なあ…最終回で、刑務所から出てきた広山に殺されるのかなあ…。
 15回でキリよく収められる力量、さすがです。

土曜日
 この一週間、シネマンガテレビさんの更新シリーズが凄すぎて、すでにGW始まった気分になってました。月曜日と火曜日があることに釈然としないものを感じます。

「遊戯王パロディ」
 初っ端から「HA☆NA☆SE」って言い過ぎ笑 ハーモニカで故郷?の演奏(そんなに上手くない)をするのは歓迎の挨拶代わり的な何か?
 カードゲームやったことないのでこのこのシリーズでしか知らないのですが、本編に似たキャラクターが出ているなら、カードゲームアニメってキャラ濃いんだなあとしみじみ思います。
 しかも「日本チャンピオン」じゃなくて「鹿児島チャンピオン」なんですね。遊太郎がどういう立場なのか分からないのですが、あの口の聞き方でもまあ、そんなに…。ねえ。
 金髪に赤髪のカツラかぶってるの、工夫だなあといつも思っております。「胆石の巨漢」は、元々は「岩石の巨人」か何かでゴーレムみたいなものなんですかね。強そうなんですが、リボルバーと戦うとまあ負けるよなあ…。3つもついてるし…。
 カード絵のリボルバー・ワイバーンと、顕現してきたリボルバー・ワイバーン、どことなく違うのも味ですね。カードで遊んでても実際にはこういうものは出てこないので、カード出してどこからか実体が出てくるの、撮影されてて楽しいんじゃないかなあと想像します。
 直接攻撃とかもあるようなので、カードバトルで負ければ本人も死ぬみたいな感じなんですよね、多分。カードゲームでそんなにギャンブルして命はらなくてもーとは思います。(お金かけてるわけでもないし… )
 この、アンデッドバースという名前?の人は、大人の方なのかな?ギャンブル要素を入れて来るあたり、成人済なのかなーと思いました。このカードゲームをする人は、生業がデュエリストって感じなんですかね?
 この動画を見ているおかげで、銀の方形のものが音楽付きで回ると何かが起こるんだな、ということと、カードバトルのやり方を少し覚えた気がします😃


日曜日
「仮面ライダーギーツ」
 バッファ、無双してたけど、誰も勝てるものがいないとなるとやっぱり面白くないですね(-。-;
 今日はこれで終わりかーと思ってたら、まさかのギーツ再生。
そして、ツムリちゃんが創世の女神に目覚めた…?
 ファーストエースの元から去って行ったエースの母親の後ろ姿が、ツムリちゃんに似てるなあとずっと思ってるんですが、関係あるかな。
 やっぱり、目を瞑る→目を開けるってなって、最終的には見つめるってなるのかな。
 エースのIDコアを拾ってずっと持ってて、ツムリちゃんが悲しみながらIDコアを配ってて「私には見ていることしかできないんでしょうか」ってギーツ偲んでる辺りから、このコアとツムリちゃん関係でエース復活かなとは思ってたんですが、今日のところは理由わからず復活って感じでしたね。ギーツ、割と早めに謎解きをしてくれる感じあるので、次かその次あたりではどういうメカニズムでギーツ蘇ったか説明してくれることを期待。もう30話も過ぎましたし、残り話数の方が少ないですもんね。
 蘇ったエース様、帰って来たばかりなのにもう余裕綽々なので、無双バッファでも負ける感じします。バッファ無双、儚かったな…。そして、バッファあんなにギーツに拘ってるのに結局タイマンでは勝てない感じ拭えなくて、ちょっと気の毒だなと思ってきました…。
 道長、完全に闇落ちかと思いきや、「それに触るな」ってネオンちゃんに言ってあげる辺り、優しさ残ってて良かったなと。なのにコア触らせちゃうベロバ、やはり酷い。これで道長の完全離反に繋がるのかなと思ったのですが、ネオンちゃん強くなってましたね。「忘れてるなんてあり得ない」と、芯があるネオンちゃんにランクアップしてて、凛々しかったです。
 景和姉、天国と地獄ゲームの記憶残ってるかと思ったら、残ってませんでしたね。
 チラミの視聴率至上主義と、ツムリちゃんへのモラハラ(とセクハラ)最低です。「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」なんだから、勝てるわけないじゃん。
 ベンもジョンも変身ポーズだけで変身せず終わり、タイクーンな後ろ姿のライダーは知らない人で(もしや過去にデザ神になった人?)どちらも一瞬で退場。個人的には、ベンとジョンにもライダーになって欲しかったなと思うし、消滅したの残念。中の人のライダー愛に免じて、生き返らせて変身させてあげてほしいです。
 ジーン、今までは推しをコロコロ変える人だったんですね。それが、ケガや死亡の可能性もあるのにバッファと戦う気になるまでになって、エースの影響力よ。ケケラ、自分のやり方(暴力的でない)って何だろう。実は、ものすごい身分?の人だったりするのだろうか。武器スパチャ凄かったし、未来国の大統領とか?(服装的には裏社会の人っぽくもありますが…)
 次回予告で普通に大智いて戦わされてるのちょっと面白いです。景和姉もいた気がするし、ハクビシンのIDコアは景和姉だったのかな。退場したライダー達がそれぞれの特技を合わせ、協力してDGPを潰す流れになったら熱いなと期待しています。

「王様戦隊キングオージャー」
 王様たち…出し抜く気ばっかりで、全然協力しないんだよな。…と思ってたら、次回からついに5人の王様協力ということで、ここから本番のようです。
 最初は王様達の人柄と国を紹介、ギラと知り合いになるまでの流れ。次にラクレスの人柄とギラとの対立を描き、やっとここで戦隊になると。
 それぞれの個性が強い5人のキャラをしっかり書かなければならないとなると、これくらいになるのも仕方ないのかもしれません。でも、ここまで描いてくれていれば、「この人はここでこういう行動はしないよなあ」と予想がつきやすくもあるので、逆にわかりやすくなった気もします。
 部下の3人が顔を合わせ、一緒に行動するの新鮮ですね。それにしてもイシャバーナ、戦闘人員不足すぎる。「そう多くはない」って言ってるけど、戦闘班は実質ヒメノ様一人ですよね…。(治療班はたくさんいそうなので、相当の怪我や病気でなければヒメノが出なくても良いという点は良いけど)
 シオカラ、セバスチャンを友達だと思ってたんですね。いつも同じ従者が王様達の出張に付き従っているのなら、従者同士で飲んだり話したりする機会もあるのかもしれません。ンコソパの民は皆割と喧嘩っ早いですが、シオカラは例外的に弱腰なので国交の際には逆に良い気がします。人懐っこそうだし。
 あの黒子の人、クロダさんっていうのかな?黒子が皆クロダさんなのか、地位が高ければ名前があるのか、一部の人だけが名前があるのか。もしかして、話すのを許可されている黒子さんには名前があるのかもしれません。クロダさんが喋った時、私は何も思わず見逃していたのですが、従者達がハッ!と振り返っていたことで、「そういえば黒子さん達、しゃべらない設定だったっけ」と気づきました。
 キングオージャー、1話に一つ以上良いセリフを入れるという縛りでもあるのか、毎回印象深い言葉が出てきます。今回はギラの
「忠誠と依存は紙一重 孤高は傲慢と表裏一体だ」
というセリフがそれかな。
 子どもたちと一緒にいてわかったこととは微妙にベクトル違うくない?とは思ったんですが、まあそこは気にしなくて良いとこなんだろうなと理解し、流しておきます。
 ギラのしてる邪悪の王笑い、悪者ってああいう笑い方をするようなしないような…。毎回、あの笑い大変そうだなと思ってます。
 今回はデズナラク8世がそれぞれの国に出張って戦ってました。王が自ら戦闘に赴くスタイル。なかなか勤勉です。それを迎え討つ王様達、王としての矜持がしっかり表れてました。国と民を守って戦う時には、王様達全員凛とする所がいつも良い✨
 でも1番気になるのは、サソリとバッタとクワガタの三角関係…。これ、人間が嫌いだからじゃなくて、三角関係故に身を潜めてたんじゃないのとちょっと思いました。

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