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週末ルーティン感想

 時々、シネマンガテレビ様の昔のショートなどおすすめに出て来ると見ているのですが、今日は第1期OPが流れて来まして。この中のヴァサラ総督とカムイ様が見つめ合うところが、カプ推しとしては嬉しいけど過去編知ってると切ないという複雑な気持ちになります…。

シネマンガテレビ
 映画あるあると少年漫画あるあるのショートが!すっごくあるあるで、すっごく好きなシチュエーションになっているのでその感想をまとめて書いて行こうと思います。
 映画あるあるなんですが、いがみ合う同士だったウォルターとレオーネが協力する段に入っているのですよね。掃除屋のお爺さんが協力者を呼んだっていう話の時、また新しいキャラが出て来るのかなと思っていましたら、まさかのレオーネ出現で、「わ、こう来るか!」って嬉しくなっちゃいまして。出てきたの映った瞬間に、おぉって気持ちが上がりました!
 もちろんウォルターお父さんも好きなんですが、レオーネもそもそもカッコよかったじゃないですか。どこかで敵としては出てくるだろうなと思ってたのですが、協力者で出て来てくれるの熱いですよねっ。ウォルターと同じくらい強いのはわかってるわけだし。
 前に敵として出てきた場面があって、戦って同じくらいの強さで。その時はウォルターに圧倒的勝利をしてほしかったなと思っていたのですが、こういう展開になる下敷きとしてあれかーと思うと納得です。一癖ありそうなので敵の罠にも強そうだし。強キャラであるウォルターと同じくらい強いキャラが一緒に来てくれば戦力倍増で心強い!
 
 この、元々敵であったっていう設定は、新しく更新されてました、出て来た敵を前にして裏切りムーブをする時にすごく生かされますよね。ウォルター自体が本気で、こいつやっぱり裏切るのかって思って話をしたり反応したりするんですもん。
 まあ、そう言っても助けてくれるんでしょと思っていたら期待通り敵の方を倒してくれて。(相手も銃を持っているのに、その銃に勝つ速さってやっぱり強い!)カッコよかったです…。今書きながら、自分も疑われてるってわかったから敵を殺したのかもなとも思ったのですが。散々文句を言っていた相手が助けを求めたところに絆されたとかであってほしい。
 でも掃除屋のお爺さんを疑ってたから、結局お爺さんが裏で糸を引いていて、レオーネは普通に味方なのかもしれないですね。

 少年漫画あるあるは、元々敵だった強キャラが続々と助けに来てくれていますね。ショウタやっぱり死んでたのかーというのは悲しいのですが、出てきて退場した方々が再登場するのはワクワクします。
 四天王がたくさんいるので、正式名称は曖昧なままで、「このセットの四天王さん」という感じで覚えています。弱いと言われていた最初の四天王もここに来て森王(真の王のもじりかな?)相手に、負けはしますが思ったより対抗できてますし、人気キャラの青龍と朱雀ちゃんに至ってはユウタに次ぐくらいには登場期間長いという。
 森王の食事?の時の丸山さんの吸われる演技、ああ、こういう感じでストローで吸うみたいに消えるんだなって分かりやすくて良かったし、表情筋すごかったです!
 いい間を置いて、朱雀ちゃんがちょいちょい出演してくれるの嬉しいです。出て来るだけで和む。もうユウタと付き合えばいいのに。こんなに身を挺して守ってくれる恋人はなかなかいないですよ…。平和時にはすっごく尽くしてくれそうだし。家事全般うまそう。
 青龍さんが使ってた技は自爆系の技みたいで、最後に黄色い髪ではなく最初の青い髪の青龍さんとして死ぬの、何か良かったなと思いました。でもどうせ、森王は生きててユウタと最後の戦いになり、攻防を繰り返す感じになるんだろうなと。あるある的に。

「仮面ライダーガッチャード」
 何気に、ガッチャードの感想書くの初です。先週休みだったから。
そのうち深い設定なんかも出て来て、もっと面白くなるのかなーと思いながら見ています。いや、今も面白いし、ギーツの後なので、これだけアッサリ味で明るい話だと気楽に見られるのが良いです。

 パンクロックっぽいOP好きです。発売すれば買うと思います。OPで気持ちが上がっていって、よーし見るぞ!ってなるのが良い。
 ケミーの組み合わせ、数字が十になるのは良いとして、なぜこの二つなのかなっていつも思ってて。ホッパーとスチームとか、何か錬金術の構成とか要素みたいなので、「虫と水」とかがあるのかな。もうちょっと強くなりそうな組み合わせもあるような気がするんですよね。素人考えですけど。ホッパーに鎌とか、スチームに毒とか。
 後、「万物はこれなる1つものとして」的な詠唱で、詠唱は同じで出て来る技?が違うのはあの詠唱しながら頭で思い描いてたことが実現するのかなと思ってるんですが、そうすると今回みたいに皆で力を合わせて同じことをする(刀を避雷針にする)とか難しいんじゃないかなと。それぞれで思い描く避雷針が違ったり…しそうじゃありません?考えてる回避方法が違うとかもありそうだし。今回は1つの刀を呼んで、その刀がリーダーみたいになって他の刀を呼んでいたので、ある程度、物の意志に任せるみたいな感じなんですかね。
 電流をどうにかしたい!と思いながら刀を呼ぶと刀が考えてくれて、じゃあ他の刀集めて並べて避雷針にすればいいか、ってアイデアを自分で出し行動してくれるみたいな。人はそのきっかけを与えるだけなのかもしれないですね。
 そういえば、指輪が溶けそうに?なった時、先生が何かしてたました。あれが何なのか気になってます。自分の錬金力的なものを指輪に注いで直してるのかな…。

「王様戦隊キングオージャー」
 毎回面白いですね。あれだけの国と政治を扱って毎回飽きさせないというのすごいなと思います。国同士という大きい話になってしまうので、掘り下げを深くというほどには1つのテーマに回数をかけられない感じはありますが、まあ戦隊ヒーローって元々こんなだったかなという気もしますし。大問題も仲間割れも1話の内に終わるという。
 ジェラミーがゴッカンの地下に引っ越してたの丁度良かったですよね。狭間国はジェラミーとゲロウジウムくらいしか自由意志がある国民がいないので、特に奪われることもなく、国を無くした王たちが仮の住まいにできちゃうところ便利。サナギムたちはその内成体になって、あれこれ考えながら動くようになるのかな。何かあって、彼らがバッと成体になってジェラミーの指示に従い戦ったり守ったりするところも見たいです。
 チキューの国々は結局王様しか戦闘能力無さそうなので、うまくすると、最強の軍隊を持つ国になれるかも?サナギムたちは全員戦えそうなので、国民皆兵士国に。
 セバスの特殊メイクの話、割と忘れてたんですがここに来て生かされましたね。あんなにハンサムな高位貴族だったとは。でも、美しすぎることでそこまで罪を作って来たのなら、急に消えて、「あの方はどこに?!」ってならなかったのかな。そしてヒメノ様はやはり素敵でしたね…。
 
 ジェラミー、「子どもの恋愛には興味ない」って言ってて、やっぱりおじいちゃんなんだなと思っていましたが、その割にヤンマにちょっかい出して遊んでるの、子どもっぽくて可愛かったです。一人で暇だったんだろうな。ヤンマ、やっぱりヒメノが好きなのかな。またそういうお話があるのでしょうか…。
 でも、私的一番の見所は、ヒメノとリタのダンスでしたね!リタの性別ははっきりしないのですが(名前からして多分女性だとは思う)もうディズニープリンス。見事なダンスをしながら、「ヒメノ。脅されてるのか。助けたい」とか言って、頬に手を添えるのイケメンすぎて。口下手なのがまた良いですよね。
 お見合い候補に入ってたということは、女性同士でも結婚できる星なのかもしれませんね。バグナラクと人間の違いに比べれば、人間の男女の違いなんてささやかだから。

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