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レトロゲーム日記 超魔界村 一番地 30年ぶりの来訪

こんばんわ、読者様。
本日から約30年ぶりに、かの村へ足を踏み入れます。
果たして私操るアーサーは今度こそ姫を助けることはできるのか。
震える足は、きっと武者震いさ…!

この記事は状況報告、感想のような形なので、ある程度のネタバレは含みます。ご注意ください。
また、今回プレイする超魔界村はNintendoSwitchOnline版です。
以下の機能を惜しげもなく使用して何とか完全クリアしてゆきますので、ご承知おきください。
・巻き戻し機能(死んだところを巻き戻せる)
・どこでもセーブ、ロード機能
巻き戻しを使用した回数はカウントしていきます。

※ゲーム画面の著作権はすべて権利者にあります。素晴らしいゲームを世に生み出していただき、ありがとうございます。
この記事に関して、筆者は以下のガイドラインを遵守しているつもりです。
カプコン動画ガイドライン(個人向け) | カプコン 製品・サービス情報 | CAPCOM (capcom-games.com)


30年前の記憶

まずは冒頭。魔物に姫が連れ去られる場面。アーサーが姫とキャッキャウフフしていると魔物が単身城へ突っ込んできて姫を攫ってしまいます。
アーサーめっちゃ姫の近くにいたのにいつの間にか攫われて…しかも棒立ちです。こういう時って、案外何もできないものなんですかね…。

30年前と同じシーン 懐かしいですね

さらに実はこのとき、この魔物以外にも数匹城へ来ているようなのですが、なぜか突入は単騎…。よほど自信があるのか、それともリーダー(?)だから責任があるのか。姫を小脇に抱え、彼の眼差しはまるでアーサーに挑戦するかのよう。
「姫ハ預カッタ。返シテ欲シケレバ魔王城マデ来ルノダ(想像)」
どこかの髭のおじさんと同じ立ち位置ですね…。王道ってやつだ。

墓場と海といばらの道

さぁ、降り立ちました魔界村! しかし棺やら骨やら山になっていて、もう背景だけで阿鼻叫喚です。どうなってんだよ、この国! 城を出て何キロくらいなの、ここ…。そうこう言っていたらモリモリと棺が土から出てきてゾンビが沸くわ、しゃれこうべが炎を纏うわ、オオカミ来るわで次々アーサーを襲います。それを自慢の腕力(武器投げ)と、無限の武器で凌ぐアーサー。冷静に見るとアーサー強すぎますね。武器ならいくらでもあるっ!

長い夜が始まる…! ゴゴゴ!

しかしながら敵もさるもの。圧倒的な物量差で迎えます。
最初のラッシュの攻略ポイントは以下。
・ナイフを取り、ナイフの状態を維持すること。
・なるべく敵を無視せず、マメに倒しながら進むこと。
・必要な時以外はなるべくジャンプをしないことの3つです。
特に3番目の「ジャンプをなるべくしない」という点。
マリオとの違いですが、アーサーはジャンプ中に軌道を変えることができません。マリオはジャンプ中に逆方向を押すとブレーキがかかりますが、アーサーはジャンプしたらそのままの軌道を維持します。二段ジャンプという離れ業でジャンプの方向を変えることはできますが、ブレーキは効きません。
これが利点になる時もあれば悪い時もあるので、不用意にジャンプはしないほうがミスは減ります。
また、敵は魔物だけではなく、魔王は自然すら魔に変え、一人の超人騎士を圧し潰さんと狙ってきます。
ただ、ここは印象深く私の記憶に残っており、安全地帯にすぐさま避難。事なきを得ます。

岩の上でしゃがんでいれば大丈夫!

襲い来る波を抜け、いばらの道を超えるとそこには宝箱。緑の鎧は魔法の鎧! ナイフが貫通レーザーとなって敵を貫きます! ビーーム!
私にとってはナイフが一番使いやすい武器です。他の武器はなるべく取りたくないです…命に直結しますので。
そして最後の骨骨トロッコをギリギリでかわしてボス戦へ。

最高に使いやすい武器ナイフレーザー

そして一面のボス、首長鳥(適当)ですが、ここまでナイフを温存できていれば後ろにジャンプしながら前へナイフ連打でそこまで苦労せず倒せます。
(前述の「ジャンプの軌道が変えれない利点」がここ。しっかり後ろに距離を取りながら体だけ前を向いて攻撃できるのです。ジャンプの軌道を変えられない要素は間違いなく超魔界村の深いゲーム性に一役買っています。)
気を付けるべきは首を伸ばす攻撃。距離を取っていれば首を横へ伸ばして来るので、躱すのはそこまで難しくないはず。
そしてなんとガチで一面はノーミスでクリアできました。
これは幸先が良すぎる(”>▽<)

ゴウンゴウン! 腕、衰えておらず!

まとめ

取り急ぎ一面をクリアしました。
今のところ巻き戻し0回、セーブ1回です。
ただ、一面は配置を覚えるくらい当時プレイしたので、昔取った杵柄というものだと思います。
この調子で行けたらいいのですが、そうもいかないのが「超魔界村」です。
少しの油断ですぐに地獄へ行ってしまいます。
ただ、やはり巻き戻し機能は心強い…! 社会人の味方…!
次回は第二面からプレイを再開します。
最後に、次回予告です。
でわでわノシ

次回予告

魔王城へ行くには海を渡る必要がある。丁度船も来たことだし、とっとと乗るぜって、様子がなんだかおかしい。
幽霊わんさか、骨のイカダそしてトゲサンゴ、勘弁してよ。
次回、「超魔界村 二番地 幽霊と海の向こうへ」でまた会おうぜ!

巻き戻し機能が唸りを上げます! 

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