#深夜の下書き供養 ⑤ 「みんな当たり前にどっか具合悪いんだよバカ」
10時間以上外出すると無理なので社会生活が無理。野花紅葉です。
もうなんか信じられないくらい傷つくと、信じられないくらい醜く大きな悪意のせいでなければ、なんというか割りに合わないなと思ってしまいます。渾身の一撃で致命傷を負うことの方が、デコピンで全身複雑骨折してしまうことよりも納得感がある。でも、悲しきかな悔しきかな、実際は後者の方が圧倒的に多いのです。
自分が傷つくなどして具合が悪くなったとき、相手が(そしてそれは自分にとって「加害者」に見えている可能性が高い人が)ムキムキの健康体でバリバリの悪意に基づいてガンガンに攻撃していること、思っているより多くなかったりしませんか?わたしの周りにいい人が多いだけなのかもしれないが、自分の傷を生んだ原因が「相手の悪意」純度100%って言い切るには、世界は複雑で社会はクソで環境は業で、そして自分もしっかり不健康だったりする。
「みんな当たり前にどっか具合悪いんだよバカ」
この下書きはおそらく、親しい人と喧嘩したときに相手がわたしを極悪非道悪意満点のゴミ悪女と定義し責め立てたことに対するものだったのですが、しかし今となっては逆の立場からの自戒の言葉となりました。
「対話どころか会話とかがもはや無理じゃね?」モードなうのわたしにとって、自分も相手もクソ具合悪いという前提にたてるならあるいは、というのは新たな希望かもしれない。もちろん、自分の調子の悪さで他者への加害を正当化することはいけない。いけないです。今とても当たり前のことを書きました。その上で、自分の傷つきを全て非常に練られた奥深い悪意と解釈することは、果たして。
追記:まあしかし生きてて傷つく(傷つけられる)ことめっちゃありますね。特に最近わたしはジェンダー的な、「フェミニズム」的な分野において憤ることが最悪なことに続きました。「」をつけた理由は、この言葉は今日とっても色んな意味やイメージを含んで手がつけられないほどブヨブヨと肥大しているからです。本当はこのことについてLimited❤︎(有料記事)で書こうと思っていたのですが10時間外出したので無理でした。ただ、必ず、いずれ。
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