初めての案件現場に入って


**はじめに

どうもお久しぶりです!椛です。
noteのパスワードを忘れていましたが、久々に入ることができましたので記事や勉強記録などを今後も更新していきたいと思います。

前回記事を書いたのが半年前くらいになりますが、現在は転職をして東京のベンチャー企業に勤めています。前の会社と同じSESにはなりますが、社内の雰囲気や人間関係などが素晴らしく、自由にのびのびと働くことができる環境なので、良い所に転職できて本当によかったと思っています。

昨年の12月後半から入社して、1か月ほど自宅で勉強していました。
スマホアプリを将来的には作りたいと考えていますので、Javaの勉強や、基本情報技術者試験、Excelエキスパート、品質管理検定3級などの資格の学習をしています。
(2月23日に間違えて申し込んだExcelスペシャリストを受験して落ちました。品質管理検定の方は3月に受験予定でしたが、コロナの影響で中止になりました。)

その後いくつか案件の面談を受けまして、無事にインフラ系の案件に合格することができ、約2週間前から現場で働いています。
インフラと言っても夜勤はなく、シフト制で早番と遅番に分かれているような現場です。大まかな業務内容はネットワークの保守、運用で、知識が無いとできない業務ではありません。

最初の1週間は先輩に仕事をOJTで教えてもらいながら、ひたすらやることを覚えていきました。年の近い人が多く、聞けば優しく教えてくださる方ばかりなので、労働環境は本当に最高です。少し無理をしてでも東京で転職活動をしてよかったと思います。

2週間目は数日遅れで現場に入ってきた後輩に自分が分かる範囲で仕事を教えたり、少しずつ本格的な業務に携わっていきました。

コマンドプロンプトでpingを打った時は
「ああ…私もついにエンジニアっぽいことできるようになったんだな…」と感動しました。

来週からまた新しい人が入ってくるようなので、教えてあげられるように頑張っていきたいと思います。

**ネットワークについて

通勤時間や帰宅してからなど、仕事で活かすための「ネットワーク」に関する勉強をしています。結局まだ受けてないCCNAの参考書を読んだり、ハードウェアとか仮想化の知識も必要になる(かもしれない)のでその辺りも少しづつ学習しています。

最近kindkeで読んだ新書で、安田雪著『「つながり」を突き止めろ!ネットワークサイエンス』(2010,光文社)という本が面白かったです。
ネットワークというのは、普通意識して使うようなインターネットの世界に限らず、人と人との関係性もネットワークであり、様々な種類のネットワークで社会が成り立っていることに本を読んで気づかされました。

それは実際に社会人として働いてみたことで、よりいっそう強く実感することができました。例えば、今いる案件の現場には様々な会社から出向している人が働いているし、沢山の企業と取引しながら仕事が行われている。
大勢の人や企業がネットワークのように繋がりを持ち、相互に作用しながら成り立っているのが資本主義社会であると思います。当たり前のことかもしれないですが、私はそのことにようやく気付くことができました。

どのような現場であれ学べることは沢山あると思いますし、今後も様々な視点で物事を見れるように仕事を頑張っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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