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【不合格】Java SE silver11に落ちました

こんにちは!椛です。
先週の金曜日、6/12にJava silverの試験を受験してきました。
結論から言うと落ちました。

合格率63%の試験で、56%という何とも言えない点数で不合格…

インターネットで「Java silver 不合格」と検索しても、
「2週間で合格しました」「1か月でうかりました」というような記事しか出てこないので、「試験に落ちた人間の受験記」を書いていこうと思います。

1. なぜJava silverを受けようと思ったのか

 私は今年の2月から、都内で運用保守の現場で働いています。
それまで社会人としての経験も、エンジニアとして働いた経験もありません。今の現場から、可能であればネイティブアプリの開発現場に行くことを目標としています。そのために「Javaの資格とか取っておいた方がアピールになるな」と思ったので、受験してきました。
 bronzeではなくsilverから受験したのは、現場の先輩に「bronzeとsilverはそこまで難易度変わらないし、受験料もかかるのでsilverから受けた方がいいよ」みたいなことを聞いたからです。

勉強期間は5月くらいから約1か月。
「黒本」をさらっと2,3周して、試験直前は章末問題ばかり繰り返し解いていました。

2. 受験当日

受験当日の朝、8時くらいに起きてもう一度黒本の章末問題を解いてました。大体8割9割くらい解けるようになったので「まあ受かるかなあ」くらいの軽い気持ちで試験会場へ。

14時からの受験で、10人くらい受験者がいたような気がします。
身分証明書は2種類必要なのでこれから受験しようと思う人は注意しましょう。14時きっかりに試験開始ではなく、受付が終わった人から順次試験を受ける形でした。

黒本と全く同じ問題もあれば、「なにこれ…わかんない…」という問題もありました。正直勘で選択したものも結構あったと思います。

1時間30くらい時間を残して試験終了しました。
Oracleの試験は直後に試験結果がPCに表示されるので、
「あ…落ちた…」というのもすぐに分かりました。

結構落ち込みました。「会社に何て言おう…」とか応援してくれてる人に顔向けできないなとか思いました。

3. 受験後

落ちたのが悔しすぎたので2週間後に再受験することを決意。
落ちてから知ったことですが、つい最近まで2回受験できるみたいなキャンペーンやっていたのを知ってすごく損した気持ちになりました。
これが情報格差なのか…!?

https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/Oracle/Special-Offers/Retake2020.aspx

また、楽天で受験チケットを2000円くらい安く購入できることを受験後に知りました。事前に調べるのって大事ですね。
というわけでなけなしの貯金を削り、勢いでその日のうちに再受験の申込しました。6/26にもう一度受験してきます。

1度落ちたことで学んだことは、「ただ問題を繰り返し解いて暗記するだけでは受からない」ということです。やっぱり実際にコードを書いて確かめてみるといったことをあまりしてこなかったので、Javaを表層的にしか理解していなかったのかなと思います。

「なぜこの答えになるのか」をもう一度じっくり考えながら勉強して、
次は絶対合格しようと思います。

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