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33歳の転職記録

私の転職成功のカギ
自分に合う転職エージェントに出会えたから

私は、大手の求人数の多い会社ではなく、
専門分野に特化した小さな会社に助けられた。

決断 メリット・デメリットを比較

朝ごはんをパンにするかご飯にするか。
これと同じ、
転職も日々の選択の延長線だった。

転職理由は、新たなことに挑戦したい!
(いや、営業を辞めたくなったからかな)

①慣れ親しんだ会社に残って
異動のチャンスを待つのか。
(しかし、時期が分からない。やはり転職するとなると、年齢が上がっている。)

もしくは、
②新しい会社へ転職するのか。
(採用されるのか不安。新しい環境のリスク。)

それぞれのメリットとデメリットを天秤にかけた結果、転職活動をスタートさせた。

活動スタート

まずは大手のエージェントに登録した。さっそく面談に行ったが、説明されたのは、既に知っていることばかりだった。この面談は意味があったのだろうか?きっと、色々な業界の知識を広く浅くお持ちなんだろう。

その後、希望していない業界の求人ばかり紹介されたので、全て断っていた。私は頑ななのか。すると、2ヶ月もなく、担当者がつかない体制になってしまった。勝手にやってくれと。

エージェントの求人に3社ほど応募した。しかし!書類選考が通らない!

インターネットで求人を探す中で、業界に特化したエージェントに出会う。数人でやっている小さなエージェントだった。それから、1ヶ月ほどで内定を得ることになる。

他には出ていない求人があったり、情報が豊富だった。それだけではなく、親身にサポートいただき、色々気付かされた!

書類選考

・応募先の求めることを把握する
・自分の経験と応募先の業務をリンクさせる
・読みやすい分かりやすい職務経歴書

これらは当たり前のことかもしれないけど、私には見えていなかった。ずっと営業職で数字(実績)で評価されていたから、職務経歴書に誇らしい実績を記載していた。

しかし、応募先は同じ業界だが、営業職ではない。だから、実績をどれだけ書いても響かない。実績ではなく、そのためのプロセスで工夫したことが応募先の業務とリンクさせて、職務経歴書を完成させた。

今までは、当たり前のこと、数字をだすための途中経過であり、数字(実績)に繋がらなければ、価値が見出されない活動だと思っていた。

面接

営業職だったが、いざ面接の練習をしてみると、ボロボロだった。面談は全て準備だと担当者から教わった。

・想定される質問を洗い出し、すべての質問に対して答えを用意
・鏡を見て、表情の練習
・声を出して、質問に答える練習

仕事でも面接でも同じで、ユーザーの立場で考えること。仕事だと冷静に考えれることも、自分のこととなると、そうはなれなかった。転職は自分を商品として、書面と面接でプレゼンすること。担当者のアドバイスのお陰で、無事今の会社に入社している。

何気ない業務であっても、それが次に繋がる可能性がある。キャリアを考える上では、たまに日々の業務を見つめ直すことが大切だと思う。

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