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T・O運命の輪プレイメモ⑦


アルモリカ城へ。

いよいよ行きます。
悩んだすえ、
まずルーンフェンサー作戦を試して、
ダメだったらニンジャで再トライする
ことにしました。

ということで、
ルーンフェンサーにチェンジ。

装備は右手にバルダーボウ(片手弓)、
左手にアイテムスリングです。

********************

「アルモリカ城城門前」
敵リーダーは、
傭兵ザパン&妖術師ラミドス。
2人もいるのかよ!ずるい!
巨大モンスターはなし。

平坦でそう狭くもなく、
けして難しいステージではありませんが、
どんどん敵の増援がわいてきてきりがない
ので、あんまり長引かせないほうがよさそう。
この後にもでかいのが控えてることですし。

ザパンがぐいぐい前に出てきます。
瀕死にもっていけばまた離脱するので、
さっさと退場してもらいましょう。

とりあえず、
モーミィくん、クレリック2名の3人で
爆弾投げまくり&
チーム・アーチャーの
後方からの弓の援護射撃祭り。

増援のせいで手数が増え
時間はかかったものの、
とくにピンチになることもなく終了。

ラミドスのおばあさんとは、
普通に出会いたかったな…

みんなから慕われて頼りにされる、
やさしい普通のおばあさんだったんだろうに。


「アルモリカ城内」


きました。
戦闘員配置可能数 “ 1 ”
まちがいなく一騎討ちです。

逃げ込んできたザパンを斬り殺す
血の気MAXのヴァイス。
(ザパン死んじゃったよ…
なんともあっけない最期だった。
ルートによっては仲間になったような?)

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当然モーミィくんを配置してみてから、
ふと「もしかして1人でさえあれば
誰でもよかったのかな?かのぷでも?」
と思いました。
どうなんだろ?
なんか違う人置いても
始まったらモーミィくんになってそうだけど。

だってこれは、
ヴァイスとモーミィくんの闘いだから。

始まっちゃったので、
もし負けて違う人でできるなら
試してみようと思っていましたが、
その必要はありませんでした。

結果として、
ルーンフェンサー作戦が
一発で成功したからです。

記憶は、半分当たりで半分はずれ。

ヴァイスの機動力は記憶どおりでしたが、
2回攻撃ではなくなっていたので
即死にならないだけでも助かりました。
これならいけそう!

それでも1回斬られるダメージは
けっこうなもの。
1/3はもっていかれるし、
離れても1回で追いつかれます。

弾投げ→回復→弾投げの繰り返し。

思えば弓なんて使わなかったので、
盾を持たせたほうがよかったかもしれません。

おっと!
TPのたまったヴァイスに
必殺技をかまされました!
そうだ、必殺技とかあるんだった…!(泣)

ここは、高価な回復アイテムを
ケチらず投入して常にHP満タンを保ちます。

ヴァイスにも回復されたけど、
あちらは安っすいアイテムしか
お持ちでないようで(笑)
たいした回復量でなかったので、
どんどん弾投げます。

そして闘いの最中、
ヴァイスがなぜこんなにも
モーミィくんを目の敵にするのかが
明らかになっていきます。

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今までずっと、
そんな思いでそばにいたのか…


そして
瀕死手前くらいに追いつめると、
レオナールの仲裁が入ります。

…お、終わったんやな!乗りきった…!!
あんなに苦戦したところを
パツイチでクリアできたよ…!!


レオナールによる現在の状況は…
ライムの都は陥落し、
聖騎士さんたちは全員生死不明。

バクラムははっきりと敵にまわった。

ウォルスタ民族のピンチである今、
同胞同士で争っている時ではない。
力をあわせてバクラム&暗黒騎士団に
立ち向かわなければ、と。

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そしてモーミィくんに、
今までのことや考え方の違いに
いろいろ思うことも
あるだろうけれど、
もう一度手を組もうと誘います。

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ここで選択肢。

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「それは絶対にできない」を選択。

レオナールが、
最終的に思い描く
本当に望んでいる世界は、
たぶんモーミィくんと同じなの
だろうことは、この言葉からもわかる⬇️

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けれど、そこへの道のりで、
そこへ至るためにいちばん大切なことを、
彼は捨ててしまった。
納得してはいけないことに、
折り合いをつけて受け入れてしまった。

そこが折れたら、
もう取り返しのつかないところを
折ってしまった。

大事な支柱を失ってしまったその船では、
もう目指すところへは行き着けない。

おそらく、
レオナール自身も
本当はもうそのことに気づいているはず。

ウォルスタの現指導者ロンウェー公爵は、
現在見る限り、いえおそらく最初から、
元ガルガスタンの指導者バルバドスや
バクラムの指導者ブランタと同じで、
民族間の小競り合い、権力争いで
相手を出し抜くことしか考えていない。

でも
そこでの勝者になることで満足なので、
それ以外の世界なんて思い描けもしない。
だから本当のところ理想なんてものもない。

でも、レオナールは違う。

差別のない、貧困のない、
皆が幸せに暮らせる世界、
戦乱のない平和な世界を、
彼もまた望んできただろうから。

何とかして今も
そこへ向けて舵をきろうと足掻き、
苦悩していることも伝わってくる。

でも、公爵のもとではそれはできない。

そしてそれがレオナールになったとしても。

公爵とは違う理想を心に持っていても、
公爵と違うやり方は持っていない、
思い描けないレオナール。

それなら、
どこまでいってもこれまでの繰り返しに
なるだけだ。

いっしょにはやれない。
やっていくことはできないよ。

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「ただ、納得したいだけだ、自分の生き方に」

同じように思って本気の選択をここまで
してきたので、モーミィくんと足並みが
ちゃんとそろっていたことがうれしい。


ちなみに、このゲームには
おおまかなルートが3つあって、
ひとつめは虐殺に反対しないルート、
ふたつめは、
今モーミィくんたちが辿っている
虐殺に反対し、再度手も組まないルート、
そしてみっつめは、
虐殺に反対したけれど、
やはりもう一度手を組むルートです。

みっつめのルートが、
なかなか波乱にとんで悲惨であるらしい
と聞いています(笑)

信念も決断もブレブレだからでしょうか。

とはいえ、
現実的な選択は
ひょっとしたらみっつめなのかも
しれませんね。

どこにも属せず居場所もないまま
大きな勢力と渡りあっていくのは、
心細いし、恐ろしい。
そういう弱さが出てくるのも
当たり前だから。

ある意味、
いちばん人間味のあるルートなのかも。


手を組まなかったことで、
称号 “ 理想を追い続ける者 ”を獲得。


物語は第2章が終わり、第3章へと入ります。


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