ポンコツ親子だなと思った話

世界の国旗に興味がある息子。

「パングラディッシュの国旗って、日本とソックリなんやで!!」

なんか、美味しそうな名前だな。
パンとかディッシュとか。

「見て!ほら!パングラディッシュ!!」

うん。これは、お友達の前で言う前に、訂正しておこう。

「パンじゃなくて、バングラディシュ、ね。」

そうなの?と、息子。
調べたら、

“バングラデシュ”

でした。


んで、その時、お風呂の用意しながら話聞いてたんですけど。

なんか、お湯の音の感じが、しばらく経つのに、
お湯が溜まっていく感じの音じゃないなー?と思い、見に行ってみたら。


栓が抜けてました。


すぐさま栓を閉めて、まもなく。
いつもの軽やかな音楽。


♪♪お風呂が沸きました♪♪


沸いてへんわ!と突っ込んだ私の隣で、息子がビックリしながら笑ってました。


うちのお風呂は、というか賃貸ですが、
昔ながらのお風呂で、アナログです。
黒い栓を落として、蛇口をひねります。
追いだき、とか、
栓が抜けてたら感知してエラーが出て止まってくれる、とか、
そういう新しい機能は付いてません。
湯量は、お湯が出ていった量か、
時間で測ってるのかな、
給湯器にお湯はりボタンもあるけど、
それは押さずに、
お湯出して自分で時間測って止めに行っても同じです。

勿体無いことしたー。
子どもの身長に合わせて湯量を少なめに設定してたので、まだよかったけど(全然よくないけど)、
普段は私、確認魔なんですけどね。
やらかした。


こんな私を見て、息子はまた一つ、賢くなりました。

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