過去のツイートを巻物にして保存したい【Twitterデータアーカイブ】
私、下記の記事で書いたように自分のツイートが結構好きなのよね。
黒歴史だから全部消したい~~~!なんて人もたまにいるけど、私はむしろ定期的に覗きたい~~~って思ってる。大体好きなことしか呟かないってのもあるけど。
同じような人いませんか?
なんかもうXがサービス終了するときにこれまでのツイートを全部巻物にしたいよね。ね!!!
そんなあなたにおすすめなXの機能があるんですよ!それを今日は紹介しにきました。
もしかしたら人によっては地獄みたいな機能なのかもしれない。自分のアカウントの全ツイート履歴をダウンロードできる。
「データのアーカイブをダウンロード」機能。
2023年1月に実際にアーカイブをリクエストしてダウンロードしてみたのがコレ。今PCのローカル上に残っている。
すごくない?!
この`Your archive.html`ってのを開くとブラウザ上でローカルデータを使ってこんなものを表示してくれる。
まじですごい。
自分のツイートをただたださかのぼるためのhtmlがある。
これを知った時は結構衝撃で、マジで自分のツイートの巻物作れるじゃんん!!!!って思った。
メディアも本当にすべてかはわからないけど、かなり昔のものまである。
Tweetはどこにあるんだろうな~って少し探したんだけど、以下のJavaScriptファイルに全部べた書きされてるっぽい。重すぎて全部は観れなかったけど。
ツイートも画像も、DMなども全部あるっぽいので、ダウンロードしたフォルダを持っておけばいつでもどこでも自分の過去ツイートをさかのぼれるってわけ。
まじでありがたい。
htmlからは検索もできる。ローカルデータだから検索結果がでるのも爆速。ローカルにあるものなら取りこぼしも確実にないと言えるだろう。
あと、いいねもある程度最近のものならリンクとしてみれる。
like.jsにいいねしたツイートのIDとテキスト、実際のツイートへのリンクがある。残念ながらいいねしたメディアはローカルに保存できないので、ツイートが残っていればリンクから辿れるようになっている。という感じ。
以上、Twitterのアーカイブ機能の紹介でした。ちょっと雑になっちゃったけど、すごさは伝わるでしょ??
同じように記録としてTwitterを使っていた人にはぜひとも活用してほしい機能。
注意点としては、全ツイートをアーカイブしてくれるのでやはりまあまあ時間がかかる。アーカイブリクエストしてからダウンロードできるようになるまで確か数時間?数日は掛かった気がする。
ファイル自体のサイズもかなり大きい。ダウンロードや解凍にも時間がかかるかも。
Xになってからもこの機能が同じように使えるのか気になっているのでやってみたいんだけど、まだ重い腰をあげられていない。あとこれ何回もやって怒られないのかな、とか気になる。普通に考えて1ユーザのために数GBのアーカイブデータを作成するの、えぐい。
でもXがサ終する前に一度はやっておきたいよね。
さあ、みんなも"自分"が詰まった"自分.zip"をつくろう!!!!
終
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