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初めてのフラードーム組み上げ開始

どうも。イタシンです。
前回はドームの三角形をひたすら作って組み上げには至らなかったのだが、この投稿では2回目の訪紋で組み上げ作業について書き出しておく。

作業工程を残しておく意味で画像多め。

三角形制作

現地到着直後、仕掛中のフラードーム作業。とにかく最初は三角形をたくさん組み上げていく。

三角形になるように角度をつけて切断
ビスで三角形を整形
三角形で六角形に並べてみる
土台となる柱を制作
多角形もビス止めして屋内待機

整地&土台

同時進行でメンバー総掛かりで設置場所の整地作業。
これは考えていた以上にキツイ。重機がほしい。。。

土台を立てるため穴掘り
ブロックに柱を差し込んでセメントを流し込む
ぐるりと一周させ上にも板を渡す

ドーム組み上げ

ドームの1段目を並べて確認

一段目の大半をビスで止め終え、多角形を組んでしまっている2段目を含む部分も組み込む。

2段目開始
引き続き多角形を組み込み
ドーム型が見えてきた

本来は三角形の辺が重なる部分も斜めに切断して隙間なくなるようにするのが正解なのだと思うのだが、切断加工技術の無さもあり、今回は隙間があくことは設計の段階から承知していた。
薄い端材が大量に倉庫から見つかったのでそれを挟み込んでビスで一緒に固定することで補強している。

端材を差し込んで固定した部分
今回作成した三角形は全て組み上げた状態

これも本来なら全てパーツを揃えてから組み上げるのが正解なのだろうが、作業日程的に足りず、どうしても形にしておきたかったのでここまでは組み上げてみたという感じ。

塗装作業

既に室内に保管できる大きさではなくなっているので、木材の劣化を遅らせるために塗装。

ドームと土台

2021年はフラードームここまで

土台に乗せる予定だったが、思っていたほど安定感がなく、土台の補強にも作業が必要となりそうだったので今回はここまで。
そもそも人力で組み上げたドームを持ち上げられても腰の高さまで。用意した土台の上に固定できるほどの技術も道具もなかった。
次回リカバリーする予定。

大きめのテントくらいにはなりそう

このまま越冬してもらうので地べたに仮に固定しておく。

完成を楽しみに想像するも数ヶ月後に倒壊していないか気がかりで仕方ない。

来年には完成させるので待ってろ!以上、2021年11月の記録でした。

2022年へ続く。

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