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はじめましてをしてなかった女の自己紹介


自己紹介せず勢い初めてしまった感満載なので、今更ながら自己紹介します!

働き人・おるそ

本職は博物館の中の人をしています。専門分野の研究をしつつ、知的財産管理と博物館教育にも力を入れています。
ただし、このnoteでは本職と関係ないことをできれば書いていきたいと思っているので、知財の話はしてもそんなに博物館の話はしないつもりです。

noteを始めたきっかけ

初めて書いた記事の内容にはなるのですが、
 お金の勉強を始めて、いろいろ考えて自分革命 -Revolution-(知ってる人は脳内で曲をかけてください)をしたので、忘備録かつ、たぶんいないとは思うけど、私と同じお金によわよわピーポーに届けばいいなと思ったので始めました。
あとは、note書くにあたっていろいろ調べたりするので、見分を広める意味でもいろんなきちんとしたおとなの皆さんのnoteも読みつつ成長していきたい、というのも理由です。
 

”おとなもどき”とは
いままで割と一生懸命生きてきたつもりでいたのですが、残念ながらきちんと押さえておくべきところを抑えてないことが発覚したため、おとなに見せかけた私・おるその現状態のことを”おとなもどき”と呼んでいます。たぶん他の社会人のみんなはちゃんとおとなだよ。
 

お金によわよわ”おとなもどき”の育て方

今この記事を読んでいる方に伺いたいのですが、いつお金の使い方について学びましたか?
多くのご家庭で採用されている「おこづかい制」で、家計簿を付けるというのが最初の一歩として一般的だと思います。今だとおこづかいを元手に株式投資などに手を出す若き者たちもいると聞きます。すごい…
 
おるそ家ではどうだったかというと、「報酬型」のおこづかい制でした。
例えば、
「中間テストで1位をとる」→「5000円ゲット」
「全国模試で上位1%にはいる」→「1万ゲット」
「習い事で入賞する」→「3000円ゲット」
というように、プライズとしておこづかいがもらえる方式です。習い事の月謝、文房具や参考書など必要なものについては、母に言って購入してもらう形だったので、「勉強や習い事を頑張って成果を出せば遊ぶ金がもらえる」という形でした。ちなみに、いくら惜しくても、条件を達成できなければ何ももらえません。
そんなシステムのもとで育ってきたので、「頑張って成果を出す」ことで「お金を得る」ということは理解していたのですが、「お金を使う」ことについては、ゲームを買ったり、漫画を買ったり、「自分が楽しい」状態になることにしか使ってきていません。
 
大学生になって、地元を離れ一人暮らしを始めました。その時も、家賃・学費は親持で、月に4万ほどの仕送りがありました。あとはアルバイトをして、そこで稼いだお金はすべて遊ぶ金としていました。引き続き頑張った成果で得たお金は自分の楽しいことにしか使わないという日々が続きます。

振り返ると、「お金の使い方」として身に着けてきたものは余剰分のお金の使い方だったのです。
 

青天の霹靂

上記のスペックで生きてきた人間が、社会人になるとどうなるか。
もちろん親からの仕送りはなしだし、いままで支払ってもらっていたものが自分の負担になります。そのため、自分で頑張ったはずなのに、楽しいことだけに使えない日々が始まります。それは、「税金」であったり、「保険料」であったり、「奨学金」であったり…
特に税金については、「給与額」と「実際に手元にくる額(手取り)」があることは知っていたはずなのに、こんなに引かれてしまうんだ…なんて世の中…と世を恨んだこともあります笑
 
収入が大きく変わったものの、長年染み付いてている支出の癖はなかなか変わりません。
就職して5年になりますが、貯金はほぼ0円です。大丈夫か…わたし…
 
クレジットカードの利を最大限利用していた私も、たまに本気で来月支払えるのか心配になるときがあり、その時に作るのが、お金の動きメモです。これを書くときは大抵辛い気持ち、世の中を恨む気持ち100で書いているので、すごく苦しいのですが、書かないと金策(分割払いにするなど)がとれないため、泣く泣く書いてました。(悲しい気持ちで書いているので字も雑)

去年の11月くらいの悲しみメモ。ルミネのセールで買った服の請求を忘れててやばくない?という気持ちで書いた覚えがある。「めちゃはたらく」の文字がきちぃ。


クレジットカードの請求額も、見るたびに胃痛がするし、こんなんで大丈夫かなと思いながら25歳になる3か月前を迎えました。
 

25歳って大きくない!?

25歳になるといことは「四半世紀を生きた」ということ。これって結構インパクトが大きくないですか?巷のきちんとしたおとなのことは知りませんが、”おとなもどき”代表・おるそにとっては衝撃的なことだったのです。
なので、25歳になる3か月前から、「25歳までにやること」リストをつくりました。
今考えると、その時の項目のひとつに

・iDeCoを始める

を入れたのが、お金の勉強を始めるきっかけだったかなと思います。
 調べていく中でお金の勉強の道へ進むことを決め、今に至る!です。

ふつつかものですが

書いてみるとよく生きてこれたなレベルで大人として破綻してるなと思いました…
これは私が"おとなもどき"から"ふつうのおとな"になる物語!なので優しく見守っていただけると嬉しいです!アドバイスも大歓迎です!!

改めてよろしくお願いします!

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