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習い事が5つあっても放課後の外遊びの時間を可能な限り確保したい

遊びを通して学ぶことがでるなら、それが最高だよなと常日頃から思っております。特に外遊びは、体力・知力共に成長する絶好の機会なので、可能な限り時間を確保したい。

前のnoteで「机上の勉強を減らす」ことを書きましたが、それはつまり「遊びの時間を増やす」ことも同時に意味しています。よく遊びよく学ぶ。これを目指したいと思っています。

頭が良い子は外遊びを多くしている?

賢い子は外遊びをしている!とか、後伸びする!といった話は、検索すればたくさん出てきます。といっても、科学的なエビデンスがある話は少なくて、教育現場の人たちの「経験上の勘」みたいなものでしょうが、私には共感する内容が多いです。印象に残った部分をピックアップしてみます。

「五感のすべてを使って遊び尽くした体験」だけが、「現実には見えない部分まで、ありありと想像できる力となる」

【普遍的基礎力】(いつでもどこでも通用する「根本の力」という意味)

(1)想像力 イメージすることが自然と訓練される
(2)創造力 → ゼロから新しいものを作り上げる。または新しいルールを自ら作る
(3)積極性 → 遊びへの参加は前向きである。後ろ向きに遊ぶ子はいない
(4)交渉術 → 問題があったときに口喧嘩をする。これはある種の交渉
(5)協調性 → ひとりで遊ぶこともあるが、集団で遊ぶ場合は、これが育まれる
(6)挑戦意欲(探究心)→ 子どもは、遊んでいるうちに、さらに遊びの水準を上げる傾向がある
(7)集中力 → 遊びには夢中になれる。集中力の訓練が自然となされる
(8)心身の健康 → いうまでもない

実は、徹底的に遊んでフローな状態を体験した子どものほうが、そうでない子どもより学習の効率もあがるし、思いも寄らないような力を発揮することがあると言われています。

放課後の外遊びが貴重だと考える理由

そんなわけで私は、外遊びの時間も勉強と同じくらい大切なもの。と考えているわけですが、特に重視しているのが平日の放課後です。

うちは私立ではなく公立小学校に進学したので、学校のお友達が近所に住んでいる。これはとてもありがたいです。

低学年の我が家は、放課後に遊べるのは約2時間です。2時間って、長すぎず短すぎず丁度いい時間だなーと思うのです。週末と違って時間が限られているので、遊びの工夫をしやすいのですよね。

限られた時間で、どうやって最大限に楽しむか?時間を効率よく使うにはどうしたらいいか?片付けの時間を考えるといつまでに終わらせるべきか?など、子供ながらに頭を働かせて遊んでいる様子を、自宅前でよく見掛けています😊

習い事が多くても放課後遊びを可能な限り確保したい

うちは、習い事は5つなので、そこそこ多いほうかなと思います。それでも現在、週3日は放課後の時間を確保するように工夫しました。いや、工夫と言うほど大したことでもないのですが・・・💦

娘はピアノを習っていますが、レッスン時間を5時半開始にしてもらいました。これなら5時までは遊べます😊(融通がききやすいのが個人教室の良いところですね)

また、2つの習い事を同じ曜日に集中させました。この日は2つも習い事があって大変だとは思うのですが、金曜日で次の日は休みだから、何とか頑張れています。(これがもし水曜日とかだと厳しいとは思います💦)

そして以前は公文の教室にも通っていましたが、週2で拘束されるのがヘビーだったので、公文の通信に変更しました。この変更はインパクトが大きかったですね。(通信に変更した理由はこれだけではないですが…)

そんな感じで、習い事を色々調整してきました。
ちなみに、スポーツ系の団体競技は、簡単に曜日や時間変更が出来ないのですよね〜😭 おかげで我が家は、通塾曜日が合わずに、遠い塾に通う羽目になりました・・・(個人か団体かで大きく調整可能度が変わってくると思うので、習い事を始める時は、その辺は意識しておいたほうが良さそうに思います)

さいごに

うちは共働きですが私が在宅ワークなので、学童には週1で行ってます。入学してからというもの、毎日19時まで預かってくれた保育園時代のほうが、よほど楽だったなぁ・・・と懐かしむことが多くなりました😓
小1の壁だけでなく、小2になっても壁は色々ありますね💦

これからも、よく遊びよく学べ、娘よ!

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