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【閑話休題】文化祭で思うこと

コロナの影響で文化祭の外部参加が出来なくなっていましたが、今年から参加できる学校が増えてありがたいですね。けれど気が向いたら行けた昔とは違い、ミラコンで参加予約が必要になるなど、時代が変わった感があります。

5年生の今となっては日々の学習もあって、そう何校もホイホイとは行けない現実。勉強を疎かにしてもいいなら良いですけど、そんな余裕は正直無い💦
低学年の時に気になる学校には数校行っていたのが、今となっては良かったなと思います。

一応共学志望ではありますが、女子校も検討していないわけではない我が家。今回は女子校の文化祭にお邪魔させてもらいました。
端的に申し上げると、女子校の文化祭はとっても上品な印象でした。展示もしっかりしているし、ガヤガヤうるさい感じでもなく、人数を絞っている影響もあるでしょうが、スムーズに見て回ることが出来ました。

ただし落とし穴的な問題として、共学の文化祭に比較すると「大人しい」と感じる学校が多いです。というのも、男子による漫才パフォーマンスだとか、女装コンテストだとか、お笑いネタに走るような催しはあまり無いので、ガヤガヤとしたお祭り感は共学のほうがある気がします。在校生徒のための文化祭である以上、エンタメ性を期待すること自体が論外なんですけど、子どもの年齢によってはそれを理解出来ない場合もありますよね。

うちは野性味あふれるパワー系女子のため、前に見た共学の文化祭はイベントステージが大盛り上がりだったのに、この学校はダンスとか演劇とか漫才は見れないの?みたいな、ちょっと残念な感想で終わってしまったという。(予約が取れなかっただけでダンス部の公演はあったんですけどね)
とは言っても、高学年になればその辺の分別も多少はあるので、この学校はそういう校風ではないことや、女子校ってこういう感じなのだと理解はしてくれましたが、これが低学年だと「この学校は面白くない」という最悪の印象になりかねないリスクがあるなと。

うちのようなパワー系野生児なら、低学年のうちは女子校の文化祭に参加しておいて、ある程度の学年になってから共学の文化祭に参加する、という順番を考えてみるのも良いかもしれないです。
子どもには文化祭のイメージがそのまま学校のイメージになりかねないので、連れて行く順番や年齢って結構大切だなと。最初に見た学校を気に入ってしまう「ひよこ理論」が発動されちゃう可能性もありますし。

しかし私立の学校はどこも校舎がオシャレで綺麗ですね。設備が整っているし、電子マネーが使えるカフェテリアもあったり、田舎の公立高校出身の私は「すごいねぇ」を連発しながらキョロキョロしまくりでした。
こんな環境で学生生活を過ごせるお子様は幸せですねぇ。いいなー

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