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METoA「でんき島の大冒険」に行ってきました(+教文館 ナルニア国)

METoA銀座(東急プラザ銀座)にある、三菱電機が開催している「でんき島の大冒険」に行ってきました。

わたしたちが毎日使っている電気は、どこでつくられて、どのように届けられるのでしょうか。そのナゾの答えがかくされているのが、この“でんき島”。
島のあちこちにあるミッションをクリアして、電気を必要としている住宅やビル、工場などに届けることができれば、すべての「?」が解き明かされるはずです。キーワードは「つくる」「おくる」「くばる」。これらすべてに関わる三菱電機がお届けするでんき島の大冒険に、今すぐ出発しましょう!

展示の内容など

発電・送電について楽しみながら学べるスポットということで、銀座に行ったついでにこちらに行ってみました。無料で遊べます。2Fと3Fが体験コーナーになっています。

2Fでは手首に装着するグローブを利用して、大型スクリーンに映し出される「でんき島」の中で、自分のアバターを動かして遊ぶ体験型展示がありました。1回あたり20分。無料なのに良く出来ています。

3Fでは、火力発電・水力発電・太陽光発電に関する展示や、送電を模したミニゲームの展示がありました。2F・3Fと合わせてもスペースはあまり広くなく、滞在時間としては1時間程度でしょうか。

内容的には、楽しめるのは低学年までかな?といった感じ。高学年の子はほぼ見掛けませんでした。

1Fのカフェ内にあるショップが面白い

1Fはカフェになっていますが、カフェの一角に「電気」に関連する玩具が並んでいて、これが大変面白いです。眺めるだけでも楽しいので、お近くに行くことがあれば、覗いてみてはいかがでしょうか。(カフェを利用せずとも入れます)

教文館 子どもの本の店「ナルニア国」

METoAの後、教文館のナルニア国にも行ってきました。

教文館の児童書フロアは「ナルニア国ものがたり」に登場するしあわせの国を模し、だれもが楽しみくつろげる空間となっています。品揃えも大変幅広く、赤ちゃんから高校生までを対象にロングセラー・物語の本・科学と約12000冊もの本を常備しています。また、「子どものためのおはなし会」や「ブックトークの会」など、子どもと本の出会いがより楽しく印象的になるようなイベントも毎月開催されています。

ビル6Fにある「ナルニア国」は、フロア丸々児童書が置いてあり、その数に圧倒されます。今の季節は、クリスマス関連の絵本が所狭しと置いてありました。

フロアの奥にあるナルニアホールには、スイスの画家アロイス・カリジェの『ウルスリのすず』が全ページ壁に展示されていました。1つ1つの美しい絵を、ストーリーを読み上げながら、娘とじっくり見て回りました。季節によって展示が変わるようです。

おまけ: 教文館 9F エインカレム

9Fでは、海外の素敵なクリスマスグッズを扱ったショップがありました。こちらは期間限定なのかな?

細部まで丁寧に作成されている、キリスト生誕のオブジェ(プレゼピオというらしいです)に娘は興味津々。どうして馬小屋で生まれたの?お父さんはこの中にいないの?などと言っておりました😊

さいごに

子連れの銀座は、あまり楽しめるスポットが無いかしら?と思いましたが、探せばそれなりにありますね。ソニーパークの地下には、ちょっとしたゲームが置いてあったり、新型アイボと触れ合えたりしました。

最後は、コニカミノルタのプラネタリウムに行ってきましたが、こちらは大人向けなので、娘には少し退屈だったようです😅

ハロウィンが終わったばかりなのに、もう今度はクリスマス色に染まりつつある都会。たくさん歩いて、疲れ果てた1日でございました。

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