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関東でおすすめの産後ケアホテル5選!失敗しない選び方の基準も解説。

産後の辛い悩みを解決できるかもしれない「産後ケアホテル」を知っていますか?

この記事では、今話題の産後ケアホテルについて徹底解説します!

『産後どう過ごしたら良いか分からない』
『妊娠中だけど産後が不安』
『産後ケアホテルが気になっている』という方に向けて、産後のママと赤ちゃんが、無理せず生活をスタート出来る選択肢を紹介します。

産後ケアホテルとは?

産後ケアホテルとは、
不安やストレスを抱える方も多い産後生活の始まりに、ホテルの快適さに加え、子育てのプロのサポートを受けることで、自分自身の心と身体を整えながら過ごせる場所です。
中国や韓国ではあたり前になっているこのサービスも、日本でも広がり始めています。出産後、病院を退院すると慌ただしくスタートする新生活も、手厚いサポートやサービスによってゆとりを持って迎えることができます。

子育てマガジン LOVETABI

最近では、タレントやアスリートの方も産後ケアホテルを利用したニュースなどもあり、少しずつ広まってきている“産後ケアホテル”

実は、関東でも少しずつ産後ケアホテルが増えているからこそ、
これから出産を迎えるご家族は、どの基準で産後ケアホテルを選ぶか悩む方が非常に多いです。

今回は、実際に『産後ケアホテルを利用したママ50人』の声を元に
産後ケアホテル選びを失敗しない方法を作成をしました!

産後の準備はいつから?

妊娠したら“すぐに”準備を始めましょう。
【出産病院を決めること】と【産後ケア】をセットで考えていけると、
妊娠中の産後の不安も格段に解消されます◎
逆に、出産が近づけば近づくほど、書類提出や家の準備で大慌てになります。早めの準備がゆとりを持った妊娠生活を送ることができます。

産後ケアホテルはどんな人が使う?利用時期,宿泊数


産後ケアホテルは、産後の生活に不安のある人や、里帰りができず身近なサポートがない人、旦那さんが仕事を休めない人など、様々な方が利用しています。

大体の産後ケアホテルが、生後2~4ヶ月程度まで利用できるところがおおく、出産病院を退院直後から2週間以上利用したり、産後1~2ヶ月経ってからなど、目的に合わせて利用します。

利用条件は産後の時期だけなので、行政や自治体の産後ケア施設と違い、
誰でも利用できる点がメリットです。また、ママと赤ちゃんだけでなく、旦那さんや上のお子さんと滞在できる産後ケアホテルもあります。

産後ケアホテルで必ず確認したい10のポイント

産後の女性は大きなダメージを受けていて、
さらに大切な赤ちゃんを預け、育てていく期間だからこそ、
慎重に施設を比較をすることが大切です。

自分の好みや、家族での譲れないポイントに合わせて、
ストレスのない産後ライフを送れるよう産後ケアホテルを選びましょう。

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①料金
…各ホテルによって、宿泊特典や交通補助も大きく異なります。

・宿泊料金/長期宿泊による割引有無
・交通費補助有無
・送迎サービス有無

②体制
…安心して利用出来る体制は整っているのか、細かく確認しましょう。
・利用可能月齢
・24時間体制での受付やサポート体制
・預ける環境が安心できるか(ベビールームの様子が見えるかなど)
・滞在中の病気や怪我に対する医療体制
・滞在中に外出ができるか

③育児サポート
…育児手技を教わることの出来るサポートが付いているか。
・沐浴指導は実施しているか、パパは受けられるか
・授乳指導があるか

④スタッフ
…見学時に必ず確認。気軽に相談をしたいからこそ、スタッフの様子は重要です。

・スタッフの対応や接遇の質
・施設内に看護師や助産師が在籍しているかどうか

⑤プライバシー
…産後はセンシティブな瞬間だからこそ、通常よりも気を張ります。

・滞在施設内は産後ママ専用か
・家族や親戚が宿泊できるかどうか

⑥食事
…産後のダメージを回復するための重要ポイントは食事です。

・食事の量や栄養バランス
・食事メニューのサイクルはどれ位で変わるのか(1ヶ月止まっても被らないか)
・専用レストランがあるか/部屋食のみか
・部屋食とレストラン両方利用可能か
・レストラン利用に部屋着のままいけるか

⑦設備
…長期滞在だからこそ、客室・ベビールーム以外のコンテンツの充実度を確認しましょう。

・授乳室やミルク作りの施設の充実度
・マッサージやエステなどの施術メニューの充実度
・室内の清潔さやアメニティの充実度
・ベビーベッドやおむつ交換台など、赤ちゃんのアイテム充実度
・部屋の広さや設備の充実度
・妊婦や産後ママ向けの講座やイベントの実施度
・面会ができるスペースがあるか

⑧立地
…産後リラックスできる環境なのか、交通手段も含め比較しましょう。

・自宅からのアクセスや立地
・周辺環境(コンビニ・レストラン有無)
・交通費補助有無
・送迎サービス有無

⑨持ち物
…準備されているアメニティによって荷物の量は手ぶらなのか大量の荷物なのか、身軽さは重要になってきます。

•持参するものの確認
•赤ちゃんの消耗品が用意されているか
•ママの日用品の用意があるか
※哺乳瓶、搾乳器、消毒セット、サニタリー用品など持参必要かは確認必須

⑩施設情報
…問い合わせ、見学、口コミ、SNSは必須確認項目です。
・施設見学が出来るか
・見学時、食事試食は出来るか
・問い合わせしやすいか(メール・LINE・電話)
・Googleマップで口コミを確認
・SNSで発信しているか
・SNSでハッシュタグ検索(♯施設名)


産後ケアホテルの予約前には見学が必須

まずは、上記の点を確認しながら施設情報を調べると、ご自身に合った産後ケアホテルが見つかるはずです!
そして、気になる産後ケアホテルが見つかったら、必ず施設の見学や説明を受けてみましょう。

関東でも、見学の出来る産後ケアホテルは5箇所あります。(2023年5月時点)
長期滞在をする可能性がある施設選びだからこそ、自分の目で確認し産後の滞在をイメージすることは必須です。

見学可能な都内近郊の産後ケアホテル5箇所

産後ケアホテル各社の見学ページはこちら
マームガーデン葉山
マミーキャンプ TOKYO BAY
HOTEL CAFUNE
ママレヴァータ
Brilliant Baby Club

日本最大のリゾート型産後ケアホテル マームガーデン葉山では、東京駅から送迎が無料で付いている見学ツアーも開催しています。自分達で直接来所するのもOK。(無料駐車場付き)

ランチやおやつの試食も出来るため、最初の施設見学にオススメです。
>>見学予約はこちらから

さいごに

今話題の産後ケアホテルの紹介はいかがでしたでしょうか?
ママが笑顔になれる方法、家族が笑顔になれる方法を探すために
早めに各施設へご相談くださいね。

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