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毎日やるべきことを先延ばししているでしょ?

気付いたら、最後の更新が8カ月前、つまり、「明日書こう」と思って、毎日先延ばしして、ついに8カ月も!!!!!

今日やろうとした英語の勉強を明日やろう、残業で疲れたから、また明日やろうと、飲み会で遅くなるからまた明日やろうと、あなたも毎日先延ばししていること、ありませんか??

今日は先延ばし癖を防ぐ、必殺技をご紹介します。無気力状態やバーンアウト対策にもなると思います。はい、つい最近まで私がそのような状態でした。

対策は、至って簡単。
1.前頭葉の強化
2.情報遮断

何だと???

目標に向かってコツコツ頑張ることを管轄するのは理性的な前頭葉、YouTubeみたい、遊びたい、寝たい、本能的で感情的に動くのは、扁桃体の管轄です。

つまり、前頭葉と偏桃体の綱引き大会が脳内で起きていて、偏桃体が勝てば、目の前の楽しいことに気を取られ、やるべきことを先延ばししてしまうんです。英語を勉強するより、TikTokを見るほうがずっと楽で、すぐドパミンが出てしまうからです。

★扁桃体は、脳の側頭葉の内側にあるアーモンド型の器官で、情動や感情の処理、直観力、ストレス反応に重要な役割を果たしています。
★前頭葉は、大脳の前頭部に位置し、運動、言語、感情、思考、判断、集中力、気分のコントロールなど、さまざまな機能を司る器官です。

では、前頭葉の筋トレをすればいいですよね?(ニヤッ)
前頭葉を強化するためには、「感謝日記」を書いたり、感謝する言葉を話せばいいです。人間は否定的なことは、無意識に出てしまいます。例えば、「あ、疲れた!」 「今日の仕事はツライな。」とか。ほら、簡単に口から出てしまうでしょう? 

しかし、感謝することは意識しないと、すぐ出てこないんですよ。今日どんな良いことがあったけ?と1日を振りかえて、色々考え、「そういえば、今日のパン屋さんの人が親切で、嬉しかったな、感謝だね」「今日はせめてタスク3つをクリアしたから、今日も良い1日だね」、外で働く方をみて
「暑いのにこの大変な仕事をしてくれてるから、私たちが楽できるね、
ありがたい」とか。

感謝することで、意識的に脳を使うので、前頭葉も鍛えられ、目の前に誘惑に負けないようになります。

(前頭葉 VS 偏桃体)

2.情報遮断(スマホから離れる時間)
自分のスマホのスクーリンタイムを見たこと、ありますか?
現代人は、1日平均5時間もスマホを見ているそうです。映画みたり、調べ物をする時間以外にも習慣的に触っていませんか?待ち時間とか、電車の中とか。

人間は本能的に、多くの情報を得ようとしています。
原始人時代は多くの情報を持っている方が生存に有利だったからです。この森は危ない、この辺はおいしい果実があるなど、とにかく必死に色んな情報を得るように進化してきました。

ということは、私たちはちょっとした休み時間に、娯楽のつもりでTikTokを見るだけでも、脳は何かを得ようとずっと動いているので、余計疲れてしまいます。ちょっとメールチェックしようと思ったのに、インスタを30分以上をみていませんか?さらに、周りの人の華やかなPostをみて(それも良い時しか撮らない写真)、自分と比較して落ち込んでしまう・・・
FOMOですね。Fear of missing out. 

これを毎日やっていると脳が疲れ、体も疲れ、自然に無気力になりますね。はい、私もこれに該当します、涙

いきなりスマホ断捨離はできないので、せめて隙間時間にスマホを触らずに、ぼーっとしてみましょう。余白時間!!! 

これをするだけでも1日1時間は浮く人がたくさんいると思います。

その1時間を運動したり、本を読んだりすると、さらに前頭葉が強化され、ますます理性的な判断ができて、幸福感も上がると思います。

これを書いてる私もついにスマホが気になるので、視線に入らない部屋に置き、35分タイマーを掛けて、この席から動かないようにして、やっと書けました。今日は偏桃体に勝ったので、良い1日だな♪♪

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