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〇百万値引き交渉のヒントは神社に?!

 3棟目は最初のアプローチから1年後に購入したが、最初の内見から決済までは、たったの2カ月!!!(1棟目は契約から決済まで、なんと4カ月も掛かったのだ)

➀母の日に内見>②金融機関打診>③金額交渉>④5月末契約>⑤6月末決済

 ①5千万なら売ってもいい
 ②4×××万の内諾、表面利回り12%
 ③内諾が出たので契約しましょうか?ここで再度金額交渉

②の段階で、12%だったか、展開が速すぎで、何かが違和感を覚えた。
そして突如、向こうから契約を急ぐ匂いがした。これは、何かあるぞ・・・

 我らのきこり先生にその旨を相談したら、電話ヒアリングした会社に訪問して再度ヒアリングしてみてほしいとのこと。 
翌日すぐ、栄養ドリングと、カップラーメン(箱ごと)を持って訪問した。
※ヒアリングとは、どのような条件で賃料いくらで募集できるかを確認すること。

  電話ヒアリングより正確な賃料が聞けて、生理痛がしんどい中、きて良かったなと思えた。それから、いつものように近くの神社に寄って
お参りして、御朱印をいただいた。(はい、御朱印集めをしています)

 咄嗟に、神社の方に「この辺でお勧めの不動産会社さんはありませんか」と尋ねた。(神社で聞くのは初めて)
そしたら、ご親切に連れて行ってくださり、紹介までしてくれた。

 いつもの自己紹介から探している物件要件、世間話をしている中で、
「顔に買いたい、欲しいと書いてあるので、値引き交渉に向いてないですね。全然中国人っぽくないね」と言われた。(中国人は16億もいるので、一概に言えないけどね)

そっか、12%で満足したけど、これはチャレンジする価値があると思えた。
自分の生い立ちから、今後どのようにこの物件を経営していくかをお手紙に書いて、売主さんと直接話し合うことになったのだ。

 〇百万のおねだりなので、当然難航してたが、頭の中ではそのアドバイスを考えながら粘り強く、臨んだのだ。「顔に出ちゃってますよ~」と後ろから言われる気がした、とほほ。
「買いたい、欲しい」をぐっと堪えて、忍耐強く話し合い、〇百万の指値が通り、14%で契約したのだ。

 この経験は今考えても不思議で仕方ない。私は違和感を感じながらも、その不安要素をどう取り除くか分からなかったが、きこり先生は、すぐ現場に行けと、

「答えはすべて現場にあり」

 現地へ行くと本当に見えてくることが多い。観光気分で行くのではなく、アンテナを張って周りの情報をキャッチし、創造性を膨らませて色々と考えること。思考力+行動力=値引き交渉のキー だと思えた。

 不安や恐怖を感じるとすぐ思考停止に陥るが、その時にできることに集中するとまた展開が変わることを肌で覚えた。

 次は、売主さん&店子さん&買主(私)揃って外人の4棟目都内戸建の話♪

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