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バトルガレッガで不要な隠しフォーメーションが入らないようにする方法

前回に続いて、今回は不要な隠しフォーメーションを防ぐ方法について書く。シャドーは勲章を取っていたらまず入ることはないので無視して、それ以外について書く。

基本方針

まず前提として、オプションアイテムを取る場所をきっちりパターンにすることが大事だ。毎回違うところでオプションを取っていると、意図せず隠しフォーメーションの条件を満たす可能性がどうしても発生してしまう。そもそもオプションを取らなければ絶対に隠しフォーメーションは発動しないのだ。もちろん必要なときは取るんだけど、余計なオプションは取らない、取るならパターンで決めておいた場所で取る、というふうに注意しよう。

おすすめは戦車や地上物から出てくるオプションを取るパターンにすること。ザコ飛行機を倒したときに出るやつは毎回微妙にずれるし、代わりに大ショットが出てきてオプションを取れないこともある。その点、オプションを出す戦車や地上物なら完全パターンにできる。3面、4面はそういうやつが多いので、有効に活用しよう。

ホーミングを防ぐ

ウェポンアイテムはまとまって出ることが多いので、ホーミングは勝手に入りやすいフォーメーションだ。この対策は単純で、オプションを取る前にウェポンアイテムを1個取ることだ。特に3面と4面で入りやすいので、それを意識しよう。もしくは、明示的にウェポンアイテムを6個以上逃してもOK。どちらにせよ、ウェポンアイテムを雑に取らずに、決めておいた場所で必要な分だけを取るというのが大事。

ワイドを防ぐ

ワイドは入ってもフレームランクは上がらないので、偶然入っても気にしなくても良いことが多い。ワイドを防ぎたい場面というのは、次の2パターンだ。

(a) ホーミングを入れて進めている状態で、追加のオプションを取ったらワイドになってホーミングが解除されてしまった

(b) ホーミングを仕込んで、自爆して出てきたオプションを2個以上取ったらホーミングの後にワイドになってしまった

どちらの場合も、一番良い対策は小ショットアイテムを取らないようにすることだ。このゲームでは基本的には大ショットアイテムでショットパワーを上げるものなので、小ショットは取る必要はない。

それでもついうっかり取ってしまうことはある。そういうときは、小ショットを取ってしまったことを覚えておいて、オプションを取る直前に改めて小ショットを取れば良い。割り切ってホーミングを入れる直前は必ず小ショットを取るようにする、というのもありだろう。

サーチを防ぐ

オプションを取ったら偶然5個逃していた、というときは無駄にサーチが入ってしまう。実のところ、これを確実に防ぐのは難しい。前に上げたホーミングやワイドは、オプションを取る前に対応するアイテム(ウェポン、小ショット)を取ることで確実に防げる。でも、サーチの場合は対応するアイテムがオプションなので、オプションを取る前にオプションを取る、なんてしようとしても、そのオプションで発動してしまう可能性があるからだ。

じゃあオプションを落とした数を5個にしないようにしようという作戦も、これはこれで難しい。このゲームの性質上、オプションを落とす数がどうしてもずれてしまうからだ。一番ずれやすいのは、自爆して出てきたオプションを取るとき。例えばオプション4つの状態で死んで、復活してから3個取りたいとする。死んだときに出るオプションの向きはランダムなので、オプションを3個取ってから残り1個を落とすのか、1個落としてから3個取るのか、そういう細かいところはなかなかパターンにできない。それにオプションの代わりに大ショットがでる場所は毎回ずれるので(特に電源パターンを使っていない場合)、1個分の誤差は発生してしまう。あと、5面のブラックハートが出すザコの数はランダムなので、その後6面でオプションを取ったら偶然サーチが入ってしまった、ということもある。

理想的には、オプションを落とした数をきっちり数えておいて、5個になりそうなら普段より1つ早めにオプションを取る、という動きで対策できる。でも実際にはそこまでちゃんと数えられないだろう(筆者は無理)。基本は、確実に5個落とす前、または6個以上落とした後の場所でオプションを取るパターンにすること。それでもパターン上微妙な位置でオプションを取りたいこともある。そういうときはしょうがないので、偶然入ってもあきらめるしかないと思う。

まとめ

いきなり全部完璧にやろうとするのは難しいので、まずはオプションを取る場所をパターンにする、というところから初めてみよう。そこをきっちり安定させると、「隠しフォーメーションが入る可能性がある場所」というのも決まってくる。そこで今回紹介した防止策を取ってみるといいだろう。

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