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なぜバトルガレッガでは不要な隠しフォーメーションが入らないようにする必要があるのか

バトルガレッガには、同じアイテムを5個落としてからオプションを取ると専用のフォーメーション(隠しフォーメーション)が入るというシステムがある。ただし、場合によっては隠しフォーメーションが入ってほしくないときもある。そういうときにどうすれば良いかについて書く。

隠しフォーメーションとは

まずは隠しフォーメーションの種類について説明する。

隠しフォーメーションの種類と落とすアイテムは次の通り。

- サーチ : オプションアイテムを5個逃してからオプションアイテムを取る
- シャドー : 勲章を5個逃してからオプションアイテムを取る
- ホーミング : ウェポンアイテムを5個逃してからオプションアイテムを取る
- ワイド : 小さいショットアイテムを5個逃してからオプションアイテムを取る

条件を2つ以上満たした状態でオプションを取った場合は、上に書いた方が優先される。例えば、サーチとホーミングを両方満たしてオプションを取ればサーチが発動する。

なぜ隠しフォーメーションを防ぐ必要があるのか

オプションを取ったとき、偶然条件を満たしていて隠しフォーメーションが入ることがある。隠しフォーメーションになっているときは、Cボタンを押せばすぐ元のフォーメーションに戻る。なので条件を気にせず適当にオプションを取って、必要ない隠しフォーメーションになったときはCボタンで解除すれば良い、と考えてしまいがちだろう。でも、できれば必要ない隠しフォーメーションにはならないようにしたほうが、このゲームの攻略で有利になる。

まず1つ目の理由として、隠しフォーメーションが入るとフレームランクが上がってしまうということがある。フレームランクというのは、1フレームごとに上がるランクのこと。このゲームは何もしなくても時間経過で勝手にランクが上がっていく。そして、隠しフォーメーションを入れるとその上がり方が大きくなってしまうのだ。1回ぐらいならあまり関係ないけど、2回、3回と入れると、ボムで部品を壊すような微妙なランク調整が必要な稼ぎに影響が出てしまう。安定して稼ぎを行うためにはこういう細かいランク調整も大事になってくる。ただし、ワイドだけはフレームランクが上がらないので気にしなくてもOK。

2つ目の理由として、使いたい隠しフォーメーションをいらないフォーメーションで上書きされることがあるから。例えばホーミングを入れたい状況で、ウェポンを5個と、(偶然)小ショットを5個逃しているとする。このとき自爆して出てきたオプションアイテムを2個取ったとすると、1個目でホーミングになった後、2個目でワイドになってしまう。本当はホーミングにしたかったので、これでは困ってしまう。

こんな風に、このゲームでは偶然隠しフォーメーションが入ると困る状況というのがぱらぱらある。なので、隠しフォーメーションにならないようにする技術も大事なのだ。

今回はここまで。次回は実際に隠しフォーメーションを防ぐ方法について書く。

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