見出し画像

種レベル

デザートに青梅の甘露煮を食べた。
青梅の甘露煮は毎年作る、おいしい季節のおやつ。
作り方は簡単なのだけども、ちょっと面倒でもあるので、少し特別というか、大事に食べている。

普通に、おいしいなーと思って食べて、種を出す。
それを見ていたちゃん坊に、
「種レベル、低っ!」と言われた。
「えっ」
「ほらっ」
「あー、実、まだちょっとついてた?」
「まだ間に合うすんっ」
「えー」
(もぐ。カラコロ。ぺっ)
「だいぶ上がったね、種レベル(にこっ)」
「…はい」
「ちゃんなんかねえっ、もぐもぐ、カラコロ。ほらっ!!」
(きれいな種を出す)
「あぁ、すごいね」

最近、こんなのばっかり。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?