モリーナ

小学生の息子、ちゃん坊との日常生活と、思い出すこと。

モリーナ

小学生の息子、ちゃん坊との日常生活と、思い出すこと。

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初めまして

小学生男子、といってももう6年生の、ちゃん坊と暮らしています。 ちゃん坊を産んだ頃から思っていたけれど、子どもを見ていると、自分が子どもの頃のことを思い出す。 産後半年くらいだったかに、自分が幼稚園の頃に、園内でのお誕生日会で配布されていたバタークリームの誕生日ケーキについて調べたくなり、実際に通っていた幼稚園に問い合わせたりしてみたのだけど(結論として、今はもうない和菓子屋さんで注文していたらしい。夏は白のバタークリームで、冬はチョコのバタークリームだったらしい。私は夏

    • のら彼岸花

      朝から眼科(子の)。 三叉神経痛と言われる。 疲れ目ですねと。 その原因はゲーム。。 えええええ。 目薬をもらい、遅刻して学校へ。 遅刻の場合、親が付き添う決まりのため、一緒に登校する。 ふたりで通学路を歩いていると彼岸花が咲いていた。 「あっ、のら彼岸花だっ」 「のら…?」 なんか、分かるような。。 「でもさー、彼岸花って、みんなのらなんじゃないの?」 「まあねっ」 生えてるけれど、育てられてはいない、彼岸花。

      • まるごと口に

        例えばそれは梨(大きめの二十世紀梨。切ってはいるが)。 そして、ルマンドの仲間、ラングレイス(お菓子)。 ふと横を見ると、ちゃん坊がそのまま口に入れている。 「ねぇ、なんでそのまんま入れちゃうのっ?」 「楽しいから」 ほっぺたの筋肉が柔らかいのだろうか。なんか、のびてるというか。顔の形が、変わっている。『ハイスクール奇面組』の大間仁のよう。 私は歯を食い縛る傾向があるため、ほっぺたの筋肉が固く、この感じというのが、もう全然分からないし、そもそもできない。 シャクシャ

        • 好きな話

          最近読んだ本。 斎藤洋著『6+1の不思議』。 小学校時代の同級生6人と、主人公である作家の私が、子どもの頃に本当にあった不思議体験を思い出して語るという体の、ちょと不思議な話(怖くはない)で、こういうの、すごく好き。もっとたくさん、ずうっと読んでいたい。 小学生の頃、本をわりとたくさん読んでいたのだけど、斎藤洋さんの本は、子どもの時には出会わず、大人になってから読んだ。ちゃん坊経由で知った『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズにはまって全巻読んで物語の舞台の聖地巡礼に行った

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        初めまして

          舌くんと歯っくん

          歯の矯正器具が、床矯正からワイヤーへと変わったちゃん坊。 着けて数日は、痛いと聞いていた。 そしてやはり痛がってなかなか食事をしないちゃん坊。 子どもがなかなか食べないとか、食べるのが遅いとか、遊んでて食べないとか、そういうのは、なんか、すごく寛大になれる。全然平気。食べてるのを邪魔されるのはイライラするけど。 たぶん、赤ちゃん時代にあまり食べなかったから。食べないのが標準だったというか。それで、無意識だろうけど、設定してる期待値が、ものすごく低いのかもしれない。勿論、

          舌くんと歯っくん

          おかさん汁

          勉強もせずゲームばかりのちゃん坊。ゲームしてる体勢と勉強してる体勢が同じなので、ゲームしてると思って声かけたら実は勉強してた時。 「ちょっと、国語のドリル、してよおっ」 「今してるっ!もうっ!おかさん汁にするよっ!」 「おかさん汁…?かちかち山の、おばあさん汁のような?」 「そうっ!」

          おかさん汁

          とんがらし

          今夜はスパゲティ。 鮭缶で作るアラビアータ。 唐辛子はお皿に盛りつける前に省いた。 すると、食べている途中で 「あれっ、とんがらしは?」 「(とん…?) 辛いから省いたよ。ちゃんぽい、いるんだったの?」 「いる」 (持ってくる) 「はい」 「わーい」 食後。 「そういえば、唐辛子、大丈夫だったの?」 「とんがらしでショ!」 「え…」 「おいしかったよっ!ちょっと、喉と、鼻が、痛くなっちゃったけどっ」 「!」

          とんがらし

          今、天国

          夕食後、ピンクふっとんにくるまり、歯磨きもせず、のど飴を舐めているちゃん坊。 「ねぇ。音読してよー」 「ちょっと、今、天国」 「え…?」 「だから、じゃましんといて」 しばらくくつろぎ、歯磨きしてから、音読もした。

          好きなポテトは

          マクドナルドでテイクアウトしておうちごはん。 ポテトの話になる。 「おかさんは、どこのポテトが一番好き?」 「んー。おかさんはモスかなー。ちゃんぽいは?」 「ちゃんぽいはねっ、ロッテリアが好きだなっ」 「へー。ロッテリアのポテトって、どんなの?」 「かたいんだよっ。カチッて!!」 「カチッ…」 「あっ、カリッだ!カリカリなのっ!!」

          好きなポテトは

          どちらの道を行く?

          耳鼻科(子の)へ。初めてのところ。 行きはバスで。 帰りは駅まで歩くことに。 というのは、病院を出たところで、バスが行ってしまったから。 途中、道が二手に分かれる。 「あっ、この先ね、ルートが2つあるよっ。1つはね、けわしい坂道だよっ。もう1つはね、ゆるやかだけどね、長いんだよっ。」 「えっ。けわしい…?」 「そう。でもねっ、こっちのほうが近いんだよっ」 けわしい道一択で進んでいたけれど、別ルートも確かにあった。 でもまぁ、既にだいぶ歩いてへとへとだったし病院行くと

          どちらの道を行く?

          ウンベくんその後

          リビングで育てているウンベラータのウンベくん。 8月頭に初めて幹を剪定し、その後、ちょっと心配していたけれども、ちゃんと芽も出て、無事Y字に伸びた。ウンベくんの生命力、すごい。 そして切った先っぽの方の部分。水に挿して根が出てから鉢に植えたものの、全然葉も開かず、もうだめかな~と思っていた矢先、ようやく小さな葉っぱが!! ウンベくんの赤ちゃんと呼ぶことに。 とはいえこちらはぐんぐん育つ、という様子ではない。 「ウンベくんの赤ちゃんのほうさぁ、なんかなかなか大きくならない

          ウンベくんその後

          いつの日か「おかん」に

          「前はさー、ママだったでしょ」 「あぁ」 「そしてー、おかーさんになって、おかさんになったでしょ」 「うん」 「次はー、おかになってー、その後はー、おかんになるよ」 「ハァ!?おかんなんてやだよっ」

          いつの日か「おかん」に

          におい用ペットボトル

          ジュースの好きなちゃん坊。 プールの後とか、遠出した時などに、ペットボトルのドリンクを飲む。 家に持ち帰り、飲み終わってもすぐには捨てない。 一応、飲み終わったら、キャップとラベルを取ってプラゴミのゴミ袋に捨て、ボトル部分はゆすいでシンクに置いておくことにしているのだけども。 ちゃん坊はすぐにしない。 そのへんに放置。 「ちょっとちゃんぽい!これっ。どうするんだっけ!?」 「アー。それ、におい用だからっ!」 「え…」 「においかぐために取ってるのっ!」 「えー。かいだ

          におい用ペットボトル

          みんなに勝ったネ!

          食後、シンクにお皿を運び、お水をためておくことにしている。特にお茶碗は。しばらくそうして汚れを浮かせてから洗っている。今日、さて洗おうかとしたところ、お茶碗にはお水が入っていたけれど、汁椀のほうはそのままだった。 「ちょっと!ちゃんぽい!これ、お汁のほうもちゃんとお水入れといてよー。カピカピになるからっ!」 「ごめんねっ。やるよー」 「もうやったからいいっ」 「悪かったー」 「いいよもう」 「じゃあ、じゃんけんしよっ」 「え?」 ちゃん坊、両手をグーにして振りつつ 「じゃー

          みんなに勝ったネ!

          ずっと「ぴよ将棋」

          連休。 ちゃん坊と「ぴよ将棋」。 ネットでできる将棋で、小学生の間で流行っているとか。ちゃん坊に教えてもらって知る。 ふたりで対戦したことろ、めちゃくちゃ険悪になったため、どちらかがコンピューターと対戦する、という遊び方に落ち着いた。もう片方は応援したりアドバイスしたり、とにかく味方になるのだ。 困ったら「ヒント」というボタンを押すと、いい手を教えてもらえる。 初心者にも優しく、楽しい。 こちらが勝てそうになると、対戦相手のヒヨコが「もうダメだピヨ」とか言うのもかわい

          ずっと「ぴよ将棋」

          上ばきも上ばき入れも

          上ばきを新調した。 お名前も書いて、いつもの上ばき入れに入れようとしたちゃん坊から、 「上ばきを大きくしたら、上ばき入れがぱっつぱつ…」 という声が。 ほんとだ…!! ぎゅうぎゅうに無理やり入れることはできたけど。 その上ばき入れは、ヨーカドーの学童用品売り場で買った、スポーツブランドのよくあるものだったのだけど。サイズもワンサイズで、ほんとに市販の、ふっつーのだったのだけど。 これって、靴のサイズ、大きいと、もう、無理だったの?? ちなみに、24センチ。小6だし

          上ばきも上ばき入れも