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2024.4月【鈴鹿サーキット】

今年も無事甥の誕生日祝いお出かけへ同行。
去年の富士サファリからもう一年か、早いねと姉とおしゃべりしてた。

甥②の方も歩くようになり、今年はやばいぞと意気込んでいったけど、もう本当子連れって大変。世の子連れ世帯すごすぎ、旅行とかするなんてマジで地獄の所業すぎ。お疲れ様です。

今年は題にもあるとおり鈴鹿サーキットへ。
実は2年前に富士急内にあるトーマスランドへ行ったことがあるんだけど、その時の甥①はアトラクションにほとんど乗れず…驚くほど慎重派の彼は怖いと言って抱っこから下ろすこともできなかったほどだったんだけど、果たして今回の鈴鹿サーキット派大丈夫なのか、トーマスランドの二の舞にならないかと大人の間ではかなりハラハラしていた。

予想をいい方向に裏切り、色々なアトラクションに乗ったよ。鈴鹿サーキットのパークのほうにいたので見渡す限り子連れ!子連れが園内で楽しめるような工夫やキッズ用のトイレ、ベビールームが充実していて過ごしやすかった。
平日に行ったので、ほとんど待ち時間はなく、またまだ小さいのでバイクに乗ることもないので比較的小さい子たち向けのスペースで十分に楽しんだよ。

そして小さい子たち向けのスペースと言ってもめちゃくちゃ広い!アトラクションも豊富!子供が元気!大人が疲れ果ててる!楽しい!
アトラクションも操縦が必要だったり、子供の自主性が大事にされているなあと感じたよ。もう少し大きくなったらライセンスとってキッズバイクとか乗りに行きたいねって話すくらい良かった。

園内には子連れがたくさんいて、驚いたのは動くお父さんが多いことだった。平日に休みをとり遊園地に連れてくる方達だから家族サービスがいいのはわかるんだけど、それでもお父さんたちの動きには驚かされたなあ。
義兄もめちゃくちゃ動くし面倒を見てくれて、こんな動く夫なかなかいないよねえと姉とよく話してるんだけど、よそにももちろんいるんだよね。なんだか幸せな家庭をたくさん垣間見えて、とても幸せな気持ちになったよ。

ご飯食べてる時も協力しあっていたり、お母さんが子供を食べさせてるうちにお父さんが全員分の水を持ってきて、お母さんと代わって食べさせて…とかこんなことは普段も見かけることなのかもしれないけど、園内はその母数が多くてなんだか幸せだった。

2年前は怖い怖いって大好きなトーマスのアトラクションに乗れなかった子が、10個以上のアトラクションに乗って、なんだかできることが増えたし、挑戦するってことに臆さなくなったなと思った。ジェットコースターは少し怖かったみたいだけど。出口で泣いてて、そうか〜って抱っこしてあげようと思った時の甥の重み。いつの間にか本当に大きくなった。叔母って立場だけど、彼の成長がこんなにも嬉しい。

まだ遊んでいたい、帰りたくないとギャン泣きする甥①それを白けた目で見る甥②。子供って面白いな。周りも帰りたくないってゴネてる子たくさんいた。みんな鈴鹿サーキット楽しかったんだね。鈴鹿サーキットも喜んでるよ(?)

帰りの車内でちっちゃいおばちゃんとバイバイする嫌だからまだ帰りたくないって言われた時はね、こんな純粋で綺麗な「まだ帰りたくない」があるんだなと思ったね。大人汚いよ。


小学校6年生の時行った鈴鹿サーキットは春休みだったにもかかわらず閑散としていて、待ち時間なく乗り物乗り放題、人がいないから園内走り放題だった覚えがあるんだけど、今は充実しているんだね。ちょっと甘く見てたよ。
子供向けの方にいたけれど、一緒に乗れるものが多くて、成長が身近に感じられてとても良かった。もう少し大きくなってからも存分に楽しめそうだし、これからもお世話になる予感。

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