藤子・F・不二雄ミュージアム レポート(2011年10月29日記述)
※この記事は、過去に個人サイトのブログに掲載していたものを転載したものです。記述内容や感想は当時のものになります。ご了承ください。
※このレポートは、ミュージアム開設当初のものです。今は展示内容など変わってる可能性がありますが、それもご了承ください。
満を持して行って来ました、「藤子・F・不二雄ミュージアム」!!!
いやぁ、やっぱF先生ファンとしては、早く行かないとと思いましてね!
いろいろあって、来年からは難しくなりそうなので、さっそく行って来ましたヽ( ´ー`)ノ
予約が必要なんですが、10時・12時・14時・16時の回のうち、12時のを予約しました。
まずは小田急線(「おばQ」のもとネタになった電車)で登戸駅へ。
もう、駅の時点でこんなんなってますよ!期待せざるをえない(*゚∀゚)=3
で、次は直通バスに乗る…、
バスのデザインもすばらしすぎます。
ちなみに私が見ただけでも、バスのデザインは4種類ありました。上の写真の水色・黄色と、あと白と青。
水色はドラえもん・黄色はオールキャラ・白はおばQ・青はパーマンみたいですねぇ。(青は後ろからしか見てないので自信なし)
ちなみに青は、後ろから見るとパーマン1号&2号がバスを押してるように見えるのがステキ。
バスの中身もいろいろと凝っております。
10分ほどで、ミュージアムに到着~。わくわく。
壁がもうこんな感じ。凝り過ぎだってのwww いいなぁこういうの。
入り口まで向かう通路に各主要キャラのフィギュアが置いてあって、ますます期待が高まします。
入り口では係員のお姉さんが、ステキな笑顔で展示室の説明をしてくださいます。
「おはなしデンワ」という秘密道具を貸してくれて、それに展示物の横にある番号を入力すると、音声でそれぞれの解説をしてくれるという優れもの。ちなみに日・英・中・韓4ヶ国語用があるそうです。
実際私の近くでも、中国人らしき方が見学しておりました。
さすがF先生、国際的!
そういや当日は平日だというのに、けっこう人が多くて驚きました。子供づれ多かったなぁ。学校はどうした!
あと、リア充カップルも多かったなぁ。ほとんどが親子とカップルで、私みたいなオタはほとんどいませんでしたw
ちなみに、展示室は写真撮影禁止だったので、写真はありません。残念。
展示室1は代表作のカラー&モノクロ原画が展示してあります。各作品ごとに、作品で登場する道具などが実物大で作られて展示されてるのが憎い。 (奇天烈大百科とか、星野スミレのサイン色紙とか)
あと、漫画に詳しくない人のために、漫画の描き方の工程をドラえもんやのび太君が教えてくれるアニメが見られるのも親切。
それにしても驚いたのは、原稿に修正用のホワイトがほとんどないこと。ほぼ一発描きとかすごすぎる…。
展示室の廊下には、先生の年表と先生ゆかりの品々。
あと先生の仕事部屋の再現!以前TVで見た恐竜の模型とか、いろいろあって感動!
階段を上って展示室2は、各作品の説明。馴染みのものから初期作品、SF短編まで、手広くフォローされてます。
てぶくろてっちゃんの絵が可愛すぎる…。
『ミノタウロスの皿』とか『緑の守り神』とかにもスペースが割いてあって、マニアも納得。
ちなみに展示室の中に休憩室があり、そこに例の「きれいなジャイアン」こと「きこりの泉」がありますw
先生の切り絵の動物を元に設置された「どうぶつたちの部屋」を経て、「先生のにちようび」。
ここでは先生のプライベートを垣間見ることが出来ます。
大きな扉をぬけて、「おはなしデンワ」をスタッフさんにお返しすると、そこは「まんがコーナー」。
自由にF作品を読むことが出来ます。子供たちがすごい数いて、写真撮るのも大変でしたw
とりあえずここでトイレ。こういう部分にも趣向が凝らしてありますのう。
このミュージアムの企画会議に参加したかったなぁ(´ω`)
「まんがコーナー」の先は「みんなのひろば」。
アニメのOP・EDが流れていたり、クイズコーナーがあったり、タッチパネル式の秘密道具の紹介アニメがあったり。
ミュージアム限定ガシャポンもここにありました。
ここから入れるのが「Fシアター」。10分ほどの映画が見られます。内容は秘密にしときますねw
そして「ミュージアムカフェ」。テレビとかでも扱われていた「スネ夫ヘアーチョコクレープ」とか「アンキパンラスク」とかが
食べられるところ!
…が、駄目!(カイジ風に)
この時点で2時半くらいなんですが、2時間待ちとか書いてありますよ…。
名物料理が食べられないのも残念ですが、朝飯以降食事をしてないので、純粋にハラ減りましたよ…(・´ェ`・)
今度行くときは10時の回予約して、「先生の朝食」食べるんだ…。
仕方がないので、ミュージアムの目玉のひとつ、「はらっぱ」へ。よくテレビとかで紹介されてた、ピー助とかどこでもドアとか置いてあるアレです。
ピー助は映画のイメージよりはちょっと小さいですが、それでもなかなかの迫力。
はらっぱの周りの林に、黒べえがいる!ほかにもウマタケとかバウワンコ王国の巨神像とかが。
はらっぱの逆側の空中廊下を渡ると、眼下にはお昼寝中のパーマンとブービー。
廊下の先にはQちゃんがお出迎え。
さて。
Fマニアにとっての最大の戦場、「ミュージアムショップ」、いわゆる
物販コーナーですよ!
うわぁあああやべぇええええ!!!!
もう、F先生好きなら、欲しいものありすぎて困り果てるレベル。全部クレ!
いや、シャレにならんですよこれ…。お土産も含めて、7000円くらい使っちゃった…('A`)
ちなみに私の収穫はこんな感じ↓
フィギュア2体・てぬぐい・クリアファイル・マグカップなどなど。手前のちっこいのはガシャポンでゲットしたものです。
エスパー魔美の複製原画(↑)、欲しかったな…。
ちなみに、物販売用の袋もこれまた可愛いので、これだけでもゴキゲンだったり。(´∀`)
…てな感じで、私の約3時間にわたるFミュージアム見学は、終わりを告げたのでした。
さらば登戸。たぶんまた来る。今度はF仲間と一緒に来たいな(´ω`)
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