22時からのポテトチップス

もうきっと死ぬまでやめられないだろうなってことは誰だってひとつくらいはあると思うんです。それはある人にとってはお酒だったり、ある人にとってはお買い物だったり。僕にとって晩ごはんを食べた後にポテトチップスなんですよね。

なんでやめられないのかは自分でもよくわからない。だってまずおいしいと思っていないんだもの。正確にいうと晩ごはんを食べてお腹いっぱいの状態で食べるポテトチップスはおいしくないのだ。当たり前だけど。

たしかに袋をあけて、最初の一口目はちょっとおいしいかもしれない。けれどもそれ以降はひたすら脂っこいスナックを口に無理やり詰め込んでる感覚になる。つらさを感じている時間の方が長いのだ。

じゃあどうしてそんなポテトチップスをやめられないんだろう。そんな気持ちでじっとカルビーのポテトチップスの袋を見ていたら、ある思いが頭に浮かび上がってきた。


右下で「POTATO」ってタスキをかけた帽子がぶってるじゃがいもって誰?

いやマジで誰?こんなやついたか今まで?ぜんぜん気がつかなかった。なんだんだこいつ。誰か知ってるやついたら名前を教えてくれ。





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