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リッキー・ゲイツ著、川鍋明日香訳『アメリカを巡る旅 3,700mマイルを走って見つけた、僕たちのこと。』(2022年7月10日発売)の刊行特集として、各界で活躍する方々のコラムシリーズをお届けする。 今回は、編集者・コンテンツディレクター、澄川恭子さんが登場する。木星社のポッドキャスト番組でも抜群のトークを聴かせてくれました(ポッドキャストのリンクは文末です)。今回は文章と声の両方でお楽しみください。 記:木星社 ● 大きな出来事よりも文:澄川恭子 Photo & Te
リッキー・ゲイツ著、川鍋明日香訳『アメリカを巡る旅 3,700mマイルを走って見つけた、僕たちのこと。』についてのコラムシリーズ第3回をお届けする。 今回は、岩佐幸一さんが登場だ。岩佐さんが運営しているトレイルランニング、ウルトラマラソンのウェブメディア「DogsorCaravan.com」を日々チェックしている人も多いのでは?ウェスタン・ステイツを走ったことやリッキーとの思い出も含めて、コラムを書いてくれました。 リッキー・ゲイツとのインタビュー・シリーズ、『アメリカを
リッキー・ゲイツ著、川鍋明日香訳『アメリカを巡る旅 3,700mマイルを走って見つけた、僕たちのこと。』(2022年7月10日発売)の刊行特集として、各界で活躍する方々のコラムシリーズをお届けする。 第1回は、トレイルランナー/ライターとして活躍する磯村真介氏だ。磯村氏は、6月のBighorn100、7月のHardrock100を完走した。ひきつづきLeadville、そしてWasatch、Bearのうちどちらか2レースを走り、ロッキー・マウンテン・スラムを達成しようとして
ある日、ひとりのランナーが、アメリカ南部を走る旅に出た。 3,700マイルを、約5ヶ月かけて進んだ。 トレイルや砂漠、ロードを走り、川を進んだ。 そこに住む人々がいた。 人々の良心や、ハグのあたたかさがあった。 知らなかった「アメリカ」や、みんなのこと、そして新しい「僕たち」が姿を現した。 新しく見えたもの、そして、目には見えないけれど、確実にそこにあったものとは?------- 現代アメリカを旅した「ランニング・アーティスト」リッキー・ゲイツの目を通して、読者の思考は、私