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もりまち木育ロボコンプロジェクト活動レポート①~ついにキックオフ!みんなで土台を作ろう~

こんにちは。森町地域おこし協力隊のはるちゃんこと春澤です。
今回はついにキックオフをしたもりまち木育ロボコンプロジェクトの活動をレポートします!

もりまち木育ロボコンプロジェクトについて

もりまち木育ロボコンプロジェクトは、木育とプログラミングを掛け合わせたプロジェクトとなります!ロボット制作を通じて森町の林産業について学んでいく木育の取り組みです。10月29日(日)にロボコン本番を開催します!

詳細はこちらをご覧ください。

キックオフ1日目

7月30日・31日の2日間で本プロジェクトのキックオフを開催しました。
場所は駅前通りに面したイベントスペース、ヤマウミベースで開催しました。
初めましてのメンバーで緊張しているかなと思いきや、最初からとっても打ち解けていたのでなんで?と聞いたら「(尾白内小学校と駒ヶ岳小学校は)一緒に修学旅行に行ったから」とのこと。なるほど!

はるちゃんのプロジェクト説明

まずは、はるちゃんがロボットやコースなど、プロジェクト全体の説明を行いました。

コース上の障害物「クマトラップ」がウケました。
「クマ見たことある人いる?」と聞いたら何人かが手を挙げており、埼玉からお手伝いに来てくれたVIVIWARE株式会社(以下VIVIWARE)のメンバーはとっても驚いていました笑

VIVIWARE Cellってなんだ〜!?

続いて、今回使うプログラミングツールのVIVIWARE CellについてVIVIWAREの成瀬さんがレクチャーしてくださいました。

ちなみに、成瀬さんは旭川出身

説明するより触った方が早い!ということで、実際に操作しながらVIVIWARE Cellについて学びました。音を鳴らす、LEDを光らせる、モーターを回す・・・VIVIWARE Cellの可能性は無限大!

木おじさん登場

続いては、木育ロボコンの「木育」部分担当、「木おじさん」こと株式会社ハルキの鈴木さんに森町の林産業についてレクチャーしていただきました。

木おじさんは、トップスが緑でボトムスが茶色。
全身で木を表現しています。

みんな、鈴木さんの話への食いつきや、クイズへのレスポンスが超よかった!最高!ありがとう〜!

テンプレロボ制作スタート!まずは土台作り

インプットを終え、早速ロボットを組み立てていきます。
ロボットの設計図はVIVIWAREの方にご提供いただき、カットは森町内の 「iroMori(イロモリ)」という施設にあるレーザー加工機にて行いました。

ロボットの組み立てマニュアルがIKEAみたいでかっこいいんだよなーと言ったけど
北海道にはIKEAがありませんでした(白目)

土台が完成したら、ロボットを動かすためのリモコンを作ります。
ボタン操作なのかスティック操作なのか、それとももっと別の方法?
プログラミングで自分の好きなように作ることができます。

写真にはあまり写ってないのですが、
ロボコン経験豊富な公立はこだて未来大の学生さんが手伝ってくれたのが超心強かったです

こーんな感じで1日目は終了!!

キックオフ2日目

アーム作り

そして迎えた2日目。
VIVIWAREの今井さんのレクチャーを受けながらアームを作っていきます。

なんと、このアームはこの大会ようにアレンジされた特別仕様なのですよ

早速動かしてみる!

とうとうロボットが完成しました!!早速動かしてみよう!
ですが、木を倒して運んでみるのは意外と難しい・・・。
「スピード変えられるようにしたい!」「これじゃ操作難しすぎる」
実際に操作することで改善点が見つかって行きます。

失敗上等!どんどん行こう!

第1回レース開催!?

スタート地点から出発し、木を倒してスタート地点に帰ってくるまでの時間を測る即席レースも始まりました。

実は・・オブジェクトが壊れてしまいました。
はるちゃんの設計が甘かったので近日中に作り直します

たまーに、ヤマウミベースの前をみんなの友達が通って「何やってるの!!?」と声をかけられていたのがなんかいいな〜と思いました。

ロボコン本番は10月29日(日)に開催します!

10月29日(日)のロボコン本番にて、ロボットのお披露目を行います!
当日は『木育フェスタ』というイベントの1コンテンツとして開催されます。大会はどなたでも出入り自由となりますので子どもたちの作ったロボットをぜひ応援しに来てください✨
当日はロボコン以外にも、ワークショップや物販など楽しいコンテンツが盛りだくさんですのでお楽しみに🎵

『木育フェスタ』
日時:10月29日(日) 10時〜15時
場所:尾白内小学校
入場料:無料
道南の木育に関わるプレイヤーが集まり、ワークショップや物販を行います!



おわりに

集まったメンバーの中で教え合いが自然に行われており、助け合いながらロボットをつくっていく姿がとても印象的でした。
レスポンスもとってもよく、素敵なメンバーが集まったなぁと思います!

森町のみならず、函館や大沼からロボコンのお手伝いに来てくださる皆様も、本当にありがとうございます!

ちなみに・・・次回はロボコンなのに山に行きます!(!?)

本プロジェクトについてのお問い合わせは、
mori.robocon@gmail.com
(森町地域おこし協力隊 春澤)
までお願いいたします。

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