走馬灯になりそうな夜 2
こんばんは。
お久しぶりです。
大分時間が空いてしまいましたが、
こちらの続きを。
LIVE構成としては、
ハルカミライ ▶︎ ハンブレッダーズ
のバトンタッチ
対バン相手が決まってから、何度も曲を聴いた。
何度もLIVE映像を観た。
機器を介しても伝わってくる魂や熱量
それらとは比にならない圧倒的実物の存在感
...
実物
ってもっと適当な語彙がないもんか?
(日本語がまだまだ拙いな、私)
そんなことより、
あの小さいライブハウスに轟くハルカミライの音楽
半年以上経った今も、思い返せる程の解像度の高さ
その事実こそ、私の脳が、心が揺れた証だと思う。
何より、学さんの「言葉」
ニュアンスになってしまうことが悔しいが
少しだけ。
『曲なんてしらなくていいから』
ハンブレッダーズ主催の対バン。
だからこそ、この言葉が格好良かった。
知ってるから凄い
とか
良いタイミングで拳を掲げることや、
レスポンスできること
それだけが音楽の楽しみ方じゃないだろ
と聞こえた。
『ライブハウスに決まりなんて無い』
そう言って、2階席までお客さんの頭上を渡って、攀じ登って長いコードを纏って動き回る学さん
それも勿論、私にとって <ダイブ> があるLIVEが初めてだったので人が飛んで回転して降ってくる状況がかなり新鮮だった
話には聞いたことあるけど、、
と思った皆さん。
私もそうでした。
ですが、本当に、言葉通りです。
人、降ります。
頭同士衝突しますし、靴で蹴散らされますし、自分の命守れるか、途中で不安になります。
本当です。(疑ってないか。)
だけど、そんなマイナスな事ばかりじゃなくて。
同時に快楽も感じるんです。
人間って面白い。
「は〜〜〜〜〜、、くぁ〜〜〜〜」
「さいっっっこう、、」
《 快楽 》
この言葉に尽きます。
意識飛びそうになる程の。
今考えても鳥肌モノ。
でも、1番熱かったのは、
『握った拳の1番外に親指があるのは、家族や大切な人を守るため』
って事。
ダイブはあるわ、もみくちゃで地面に物が散乱してるわ(皆の持ち物)
そんな中カップルも数組いらっしゃる訳で。
彼氏さんは必至に彼女さんを守るんですよ。
SNSではこの行為を鬱陶しいと思ってる方もいらっしゃるそうですが、そんな事は知らず初ダイブを体験してる私。
「えっっっっ!?愛!!!!!!」
と思いながらそれらを見ていたもんですから、学さんの言葉にじんわり暖かくなりました。
(not当事者)
その後に世界を終わらせて、ですよ、、
無責任にも、恋って、愛って、大切な人の存在ってこんなにも優しくなれるのかと思い知らされました。
ファイト、PEAK'D YELLOWの熱さ、全身で感じるロック。
ふう、只管思うがままフリックし続けました。
乱文になってしまい、すみません。
先ずはハルカミライ編1度終了。
本当に激熱なバンドだった。
《 格好良い》の概念を音楽で圧倒させて塗り替えられる4人でした。
では、次はハンブレッダーズ編で。
(いつになることやら。)
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