Shanling M0がDACとして優秀だった話(購入編)
■ Bluetoothのペアリングって切り替えるのめんどうじゃないですか?
友達と年末にBluetoothヘッドホンの話をしていてふと思ってしまったこと。
「PCからBluetoothスピーカーに音を出すのがめんどくさい!」
我が家にはBluetoothスピーカーが3つ、Bluetoothイヤホンが1つ、Bluetoothレシーバーが1つとBluetooth機器が溢れているのですが、とにかく切り替えるのがめんどくさい。スイッチ切るとか、再ペアリングするとか、切り替え画面が設定の奥深くにあるとか、、、
そこで考えました。
「Bluetoothアダプタ自体がペアリング情報を記憶してくれれば、アダプタを差し替えれば済むじゃないか!」
と考えてググると出てくるのってこれなんですよね。CreativeのBT-W2。
この子も優秀なのですが、2015年発売となかなか古いんですよね。当時apt-X HDなんてなかったので非対応だし。
■ Shanling M0を偶然見つける
で、いろいろ調べてて、たまたま偶然出てきたのが、これ。
Shanling M0です。メーカー名を見て分かるとおり中国製です。
「って、音楽プレーヤーじゃないか!」
いやいや、この子すごいのはtypeCケーブルで繋げばUSB-DACとして認識されるんですよ。しかもこれ、『LDACで音を飛ばせる』んですよ。すごくないですか!?
ちなみにWindowsとAndroidに対応しています。
Macはドライバの関係で、どうもダメらしいです。iPadはLighting USB3カメラアダプタでは電力不足なのか、一瞬しか認識してくれませんでした。残念。
■ とはいえ中華音楽プレーヤーでしょ?
私も心配になってレビューを読み漁りました。するとうさんくさい程みんなが絶賛していてまた怪しいという(笑)
正直、『ソフトの詰めは甘い』です。ただ、本体の作りと機能はいわゆる中華ガジェットとは思えないほど『しっかり』していました。
次の記事では、この子をBluetooth送信機・Bluetooth受信機(Bluetoothレシーバー)という観点から、まとめて行きたいと思います。
つづき ・・・ 「Shanling M0がDACとして優秀だった話(DAC編)」
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