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【シティリーグBEST8】三神スイクン【スマホロトム採用】

8/8(日)に静岡で開催された、シティリーグシーズン3に参加しました。

1.自己紹介

初めまして、ありきたり(@mokou_pad)と申します。
使っているデッキも強さもありきたりです。

2019年の5月末に発売された拡張パック「ミラクルツイン」からポケモンカードを始め、普段は静岡にある駿河屋でジムバトルやトレーナーズリーグに参加しています。(最近は忙しくて参加できていませんが…😢)

シティリーグシーズン1はマッドパーティ、シーズン2は連撃テンタクルを使用し、2回とも予選落ちという結果に終わりました。今回のシティリーグシーズン3では運よく決勝トーナメントに上がることができたため、備忘録としてデッキ選択経緯、使用デッキ、当日のマッチアップについて雑記します。

noteの執筆はこれが2回目で誤字脱字、分かりにくい箇所などがあるかもしれませんがご容赦ください。

また、文中でアルセウス&ディアルガ&パルキアGXのことを「三神」、ルール無しポケモンのことを「非エク」などといった略称を使用する場合があります。
把握したうえでお読みいただけると嬉しいです。

2.デッキ選択経緯

今回のシティリーグで使用するデッキは7/17(土),18(日)に行われたJCSで結果を出したデッキの中から、悪超闘の3すくみに入っていないデッキを使おうと考えていました。

JCSの配信を見ていて、それまで主流だったムサシとコジロウが入ったハンデス型ではなく、ボスの指令を持ってきて早期決着を狙うアグロ型のスイクンチルタリスを見てデッキコンセプト、レベルボールをチルタリスとユキメノコで共有できている点、ミュウにタフネスマントを貼れる点に感動し組むことにしました。

その週の日曜日のジムバトルで60枚まるまる同じリストのスイクンチルタリスを使用し感触が良かったため、今回のシティリーグではスイクンVとチルタリスを入れたデッキで出ようと決めました。

候補となったスイクンVのデッキは従来のアグロ型スイクンチルタリススイクンファイヤーチルタリス三神スイクンチルタリスの3つです。

従来のアグロ型スイクンチルタリスは、純粋な分さまざまなサポートやグッズを入れることができますが、同型マッチやデッキが流行し中身が割れている状態での対戦で勝ち切れる気がせず、没になりました。
また、今の環境で悪パーフェクションの数が減っていると考えており、その対策であるウォッシュ水エネルギーを抜いても良いと考えていたのも使わなかった理由の一つです。

スイクンファイヤーチルタリスは従来のスイクンチルタリスからユキメノコラインを抜いてガラルファイヤーVとエネルギーつけかえを入れたデッキです。このデッキはJCSで優勝した黒馬バドレックスに明確に有利が取れていて、進化環境である中後攻1ターン目からじゃえんのつばさ、エネルギーつけかえ、水エネルギー手張りでスイクンVが技を使うことができます。しかし、エネルギー加速をガラルファイヤーVに頼っているため元のリストに入っている頂への雪道を入れることができないという、大きなデメリットも抱えています。
このデッキは本命のデッキでしたがシティリーグ前日の練習でアイアントLOにボコボコにされ、ジュナイパーにも勝てないことが発覚してしまったため急遽デッキを変えることにしました。
使おうとしていたリストがこちらです。

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三神スイクンチルタリスは従来のスイクンチルタリスからフーパやキャプチャーエネルギーなどの小回りが利くカードを抜き、三神やトキワの森、基本鋼エネルギーを入れたデッキです。
オルタージェネシスGXが非常に強力なのはもちろんのこと、GX技の返しのターンに三神が倒されてしまっても手張りユキメノコ進化でスイクンが技を使うことができます。
一定数いると思われるジュナイパーやアイアントLO、連撃テンタクルなどの非エクデッキに容易に勝つことができます。(ジュナイパーは早々にジュナ単騎作られたら勝てませんが…)
また、普通のデッキに対してもGX技を打った後、チルタリスでボスの指令を持ってきて後ろのデデンネGXやクロバットVを倒し、サイドを3‐3でとる動きができて強いと考えていました。

このような経緯があり、今回のシティリーグでは三神スイクンチルタリスを使うことに決めました。

3.デッキリストと解説

今回使用したデッキがこちらになります。

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見やすい版はこちら。

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デッキコード【pU2yUM-OWthQg-Epp2Uy】

・ポケモン…15枚
アルセウス&ディアルガ&パルキアGX…2枚
デッキのコンセプトカードで、Cレギュレーション最強のカード。
撃てそうならとりあえずGX技使っておくといい感じに試合が進むと思います。
GX技の後にアルティメットレイ撃てたらだいたい勝てる!撃てなくてもまだまだ勝てる!
使いたい時にサイド落ちすると困るので2枚。

スイクンV…3枚
デッキのコンセプトカード2枚目。
メインとなるアタッカーで特性がとても優秀なためバトル場スタートが強いです。最低でも2回使うのでサイド落ち考慮の3枚としました。
マリィを使った後にしゅんそくを使うと自分は6枚引けるため、自分が事故に遭う危険性が少なくて強いです。

チルタリス、チルット…各2枚
デッキのコンセプトカード3枚目。
スイクンの特性と合わせて山札にある好きなサポートを手札に加えることができます。絶対に立てたいので2枚ずつの採用。また、手札に使いたいサポートが既に存在する場合、デッキの上に次のターンに使いたいサポートを置くことで相手のマリィをケアすることが可能です。三神のアルティメットレイは山を見る効果が強制なのでこの使い方ができない点には注意したほうがいいです。
黒馬バドレックスVのアストラルビットでチルットが全滅するので、次のターンにアストラルビットを打たれそうならタフネスマントをチルットに貼ることをおすすめします。

ユキメノコ、ユキワラシ…各2枚
進化した際に好きなポケモンにトラッシュから水エネルギーを加速することができます。デッキ選択経緯にも書きましたが、チルタリスとレベルボールを共有しているのがとても綺麗で強いです。
三神がGX技の返しのターンに倒されてしまいそうならユキワラシを絶対にベンチに置きましょう。

ミュウ…1枚
対連撃ウーラオス戦においてベンチを守るカード。タフネスマントを貼ることでインテレオンの特性とチャーレムVで倒されることが減り、相手にボスの司令を使わせることができます。相手にベンチに並べるポケモンを減らされ、足りなくなった打点をサイコパワーで補うこともあります。

デデンネGX…1枚
初手どうしようもない手札だった時の頼れる相棒。SAがとてもかわいい。
雪道下で出さないようにしましょう。僕は練習でよくやります。

・グッズ…17枚
クイックボール…4枚
いろいろ持ってこれて強い。
いらないカードはどんどんコストにしてしまいましょう。
「DPのクイックボールおしゃれですね」と数人の対戦相手の方がおっしゃってくれて嬉しかったです。

レベルボール…4枚
初手にチルットやユキワラシを置くためのカード。
チルタリスやユキメノコも対象なので、初手にたくさん引いた場合は次のターンのチルタリスのために残しておきましょう。

あなぬけのひも…2枚
スイクンVの技の仕様上、相手がベンチに必要最低限のポケモンしか並べてこないことが多いので実質グズマになることが多いです。
チルタリスが逃げ0なのが優秀。

ポケモンいれかえ…1枚
入れ替え札の枚数が少ないと感じたので前日に採用を決めました。
スイクンVが2体育っているときは特性を2回使うために使うこともあります。

ふうせん…1枚
ポケモンにつけることのできる入れ替え札。
上に書きましたが、スイクンVの特性を2回使うために2体目のスイクンVに貼ることが多いです。

タフネスマント…2枚
スイクンVに貼るとHPが260となり、相手のVmaxポケモンに対してお互い2パンという状況に持ち込むことができます。
いろいろ使い方があって本当は3枚欲しいけど枠がないので泣く泣く2枚になりました。

スマホロトム…2枚
リザードンVの構築済みデッキに入っている謎のカード。

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スイクンVが前にいる状態でスマホロトムを使うとなんとスイクンVの特性がねがいぼしに変化します。
スイクンがいない場合でも、次のターン使いたいカードをデッキの上に置くことができるのでとても強いです。
ヨーロッパのPhilip Schulz選手が使っていたアグロ型ザシアンVのデッキにスマホロトムが4枚入っており、山札を引く特性とかみ合っていると考え採用を決めました。
もともとは4枚採用でしたが、2枚がちょうどいい枚数だと思います。

やまびこホーン…2枚
スイクンVの技の打点を上げないようにベンチに置かなかったポケモンをトラッシュしても、このカードでベンチに呼び出すことができます。
三神のGX技を使った後にデデンネGXを倒し、やまびこホーンボスの指令を決めると対戦に勝ちます。
強すぎてシティリーグの直前にURを2枚購入しました。

グレートキャッチャー…1枚
グッズ版ボスの指令。
ボスの指令だけではカードが足りない場面で、博士の研究やデデンネGXを使って足りないカード+グレートキャッチャーを引き、勝負を決めに行くことがあります。
メイでエネルギーと共に持ってこれるのが優秀。

リセットスタンプ…1枚
三神、スイクンVと倒された際に相手のサイドが1枚になるので雪道スタンプで勝ちを拾いに行ける。
本当は2枚採用していましたが、前日にポケモンいれかえになりました。

・サポート…11枚
博士の研究…4枚

切ってはいけないカードも多いが、初手に使いたいので4枚。
1枚マリィに変更しても良いと思います。

マリィ…2枚
相手のハンドに干渉するカードがリセットスタンプだけだと不安なため採用。また、切ってはいけないカードを山札に残しつつドローもできて強いです。

ボスの指令…3枚
通常のスイクンチルタリスだと4枚採用が多いが枠が足りないため3枚。
自分の作りたい盤面が完成した際にボスの指令を連打して勝てるのが楽しい。次のターンボスの指令で勝ちという盤面で、チルタリスでボスの指令を山札の上に置いてターンを返すと相手にリセットスタンプを要求できてとても強いです。

メロン…1枚
水エネルギーを加速できるサポート。
エネルギーが足りなくてスイクンVが起動できない場合に使います。ユキメノコが入っているためあまり使う機会がないですが、使いたい場面もあるので1枚の採用になりました。

メイ…1枚
ユキメノコとエネルギーを持ってくると盤面にエネルギーが1枚もなくてもスイクンが起動します。キバナとの選択ですが、このデッキにはユキメノコが入っているのでキバナではなくメイでいいと思います。
SRの値段が急に上がってデッキに入れづらくなりました。

・スタジアム…4枚
トキワの森…2枚

初手に絶対にエネルギーを貼りたいため2枚。
トキワの森を使って山を圧縮するとスイクンVの特性がほんの少しだけ強くなります。

頂への雪道…2枚
1枚目はマーシャドーで破壊されるので2枚。
黒馬バドレックスやガラルファイアーなどの強力な特性持ちがいるため雑に貼ってもまあまあ強いですが、リセットスタンプと合わせて捲るために使うことが多いです。
スイクンVの特性が使えなくなるため注意しましょう。

・エネルギー…10枚
基本水エネルギー…7枚

6枚か7枚かで悩みましたが上に書いた通り初手で手張りしたいため多めの7枚。
メロンやユキメノコがいるため適当にコストにできるのも強いです。

基本鋼エネルギー…3枚
三神が技を使うために必須。
なぜかスイクンVの要求エネルギーが水無なのでスイクンにも貼れるのが偉いです。

4.採用を見送ったカード

・ポケモン
ヤレユータン

雪道下でもチルタリスで好きなサポートを持ってくることができますが、このデッキは雪道がメインではない点と、初手でスタートしてしまった場合に1回の手貼りで逃げることができないため採用しませんでした。

ガラルサンダーV
前日の練習でムゲンダイナにボコボコにされたために基本闘エネルギーと一緒に採用しようか悩んでいましたが、今回のシティリーグでは黒馬バドレックス、連撃ウーラオス、三神ファイアーが多いと考えていたため、不採用となりました。

フーパ(あくのいましめ)
1エネルギーで動ける優秀なアタッカーなため、従来のアグロ型スイクンチルタリススイクンファイヤーチルタリスには入れても良いと思いますが、今回のデッキには三神が入っているためサイド3-2-1で取られるのが弱いと考え、採用しませんでした。

マーシャドー
特に割りたいスタジアムがないため不採用となりました。

・グッズ
レスキューキャリー

チルタリスやユキメノコ、ミュウを回収することができるカード。
もともとは1枚採用でしたが、サーチするカードがメイしかなく引きたい時に引けない点、序盤で引いても困る点により採用しませんでした。

ふつうのつりざお
レスキューキャリーの不採用理由とほぼ同じです。

・サポート
マオ&スイレン

連撃ウーラオスや、同型のスイレンチルタリスと対戦する際に優位に立てます。しかし、対連撃ウーラオスはミュウにタフネスマントを貼ることでマオ&スイレンがなくてもしっかり戦える点、対同型は三神が入っていることで有利に戦える点により採用を見送りました。
枠があれば入れていたかもしれません。

フウロ
従来のアグロ型スイクンチルタリスに入っていて、回した際に強いなと感じたカード。リセットスタンプや、やまびこホーン、タフネスマントなどの場面に合ったカードを持ってくることができます。
今回のデッキは前寄りで、ボスの指令をどんどん使ったほうが強いと感じたため不採用になりました。
今考えると博士かマリィを1枚抜いて入れるべきだったなと思います。

ダンデ
ムゲンダイナと対戦する際、お互いベンチにフル展開している状態だとベンチ(8+5)×20+素点20+オルター30+ダンデ30で340点まで出すことができ、有利に戦えます。そのほかのデッキに対しても30点のバフは有効に働く場面が多いと思いましたが、ムゲンダイナの数が少ないと考えていたため枠の都合上不採用となりました。

5.当日のマッチアップ

シティリーグが終わった後にAPEXをしてお酒飲んで寝たら記憶が吹き飛んだので覚えていないところはざっくりと書きます。
ここから先も読んでくれる方はよろしくお願いします。(以下常態)

0回戦…ブロック分け ○
前日一緒に練習していた友達がムゲンダイナで出るとのことだったが、僕はBブロック、友達はAブロックと無事に分かれることができた。
本当に戦いたくなかったので良かった…

1戦目…チラチーノ白馬バドレックス 後攻 〇
早速じゃんけん負けて後攻。
マリガンで雪道見えてなんとなく白馬だろうなぁという判断。
お相手先2で白馬チラチーノ×2スイクンとか色々立って負けを覚悟したけどダンデ引かれず三神のGX後にレイ宣言できてそのまま勝ち。
インテ型だったらマントスイクンをクイックシューター+ダイランスで取られちゃうからキツかった。

2戦目…インテリーフィアブラッキー 後攻 ×
お相手は1戦目落としており、勝ち点3と0の負け階段マッチ。
負けたらやばいなぁ…と思っていたらまたじゃんけん負けて後攻。
先1 リーフィアスタート、メッソンベンチでブラッキーまで見えた。めちゃくちゃ面白そうなデッキで対戦が楽しみに。
後1 三神スタートでベンチにいろいろ並べて前にユキワラシあたりを出してターンを返したかったが、入れ替えられずに三神前でエンド。
先2 ガラル鉱山くさむすびで三神きぜつ、先3うらこうさくインテレオンからやまびこホーンとボスの指令で再び三神きぜつで負け。
あまり詳しくないが、負け階段で負けるとオポネントが低くなることは知っていたため、対戦後はめちゃくちゃ落ち込んだ。

3戦目…インテ連撃ウーラオス 後攻 〇 
2戦目とは違い、勝ち点3と6の勝ち階段マッチ。
階段連続で踏み、3連続でじゃんけんも負けて不運か?と思っていたが、お相手大事故。
ベンチにメッソン4体並ぶも進化できず、ウーラオスVmaxで疾風突き150点の次のターンにそのまま疾風突き30点。
三神使わずにスイクンVのみでそのままサイド先行して勝ち。
勝ち階段マッチで勝てたからここから頑張ればトナメ行けるかなぁとほんの少し考えていた。

4戦目…インテ白馬バドレックス (cubeさん) 後攻 〇 
お相手が3連続でじゃんけん勝ってるんですよ~と言っていたので嫌な予感がしたが再びじゃんけん負けて4連続後攻。
先1 メッソンスタートでクロバットVのナイトアセットから手張りエンド。
後1 三神引けずスイクンV手張りであなぬけのひもでクロバットVを前に持ってきてエンド。
先2 ジメレオン進化でマリィ、クロバットVに手張りし逃げたが、メッソンは進化していたためどんどんよぶが使えず、そのまま三神使わずにスイクンVのみでサイド取り切って勝ち。
お相手のデッキにガラルサンダーVが入っていて強そうだった。

5戦目…三神ファイヤー 先攻 〇
ここ勝ったら決勝トーナメントの可能性が出てくる試合で本日のじゃんけん初勝利で先攻。
お相手三神にエネ貼れず、ザシアンとファイヤーだけ出して殴ってくるも三神のGX後にやまびこホーンボスの指令でデデンネGXを倒し、そのままサイド3-3で取って勝ち。
手張りするエネルギーがなくて焦ったが、スマホロトムしゅんそくでエネルギーを引けて本当に良かった。
対戦後に全勝2人、4-1ライン7人で1人トナメ落ちと聞いて震えたが、2戦目に負け階段で戦った方がその後勝ち進み、予選4位だったためオポネントが高く、予選8位でぎりぎり決勝トーナメントに進むことができた。

決勝トーナメント
1回戦…ルカメタザシアン (サノさん) 先攻 ×
予選8位だったため予選全勝1位の人と対戦。
印象に残っているのでこの試合は少し詳しく書こうと思う。
3回戦と4回戦の時に隣の卓で対戦していてお互いのデッキが割れている状況でじゃんけん勝って先攻。

先1 チルットスタートでユキワラシをベンチに。この時点でハンドに博士の研究3枚ボスの指令1枚。ロトムスマホでマリィをデッキトップに固定しエンド。
後1 相手ザシアンVスタート手張りふとうで2エネついてエンド。

先2 前のターンにトップに置いておいたマリィからチルタリスとスイクンVを引いてそれぞれ進化と手張り。次のターンにブレイブキャリバーで取られるの嫌がって逃げユキワラシ前でチルタリスでマリィをデッキトップに固定しエンド。この時点でスイクンV、メイ、メロン、やまびこホーンが1枚ずつサイド落ちしててちょっと焦る。
後2 後ろにザマゼンタ出してザマゼンタに手張りふとうでエンド。

先3 前のターンにトップに置いておいたマリィからタフネスマント付き2エネスイクン完成。クイックボールでやまびこホーン切ってスイクンVを後ろに並べてあなぬけのひもでユキワラシを下げつつザマゼンタに100点のせてエンド。
後3 ザマゼンタV逃げて相手ザシアンVにマントとエネ貼るも技を打たずにエンド宣言。ジャッジ呼んでいろいろあったけどターン帰ってくる。
対戦後に聞いたが、ルカリオ&メルメタルGXのGX技を打とうかなとか色々考えてたらエンドと言ってしまったらしい。

先4 後ろのスイクンVを育てつつ前のスイクンVでマント付きザシアンVにブリザードロンドで140点のせてエンド。
後4 メタルソーサー使ってザマゼンタVにエネルギー加速しつつザシアンVがスイクンVにブレイブキャリバー230点のせてエンド。

先5 そのまま突っ張ってスイクンVで倒す。サイド2ー0
後5 結晶の洞窟でザマゼンタが回復し70点に。ダメージ受けてるザシアンでスイクンVが倒される。サイド2ー2

先6 ここでメイがあればタフネスマントを持ってこれたが、サイド落ちで呼べず。博士の研究でハンドのボスの指令を2枚切りつつタフネスマントを引きに行くか、ベンチになんか並べてボスの指令でザマゼンタVを取るかの択で、後者を選択。
スイクンVもサイド落ちしていたため追加でスイクンVを並べられず、ユキメノコ進化手張りで三神に水鋼の2エネをつける。
ここでボスの指令で後ろのザマゼンタVを倒したかったが、結晶の洞窟で打点がずれてしまい10点足りなくなる。ハンドにデデンネGXのみでポケモンを持ってくる手段がなかったため、仕方なく特性を使わずにデデンネGXを出してベンチを埋め、ボスの指令でザマゼンタVを倒す。サイド4ー2
ここでサイドからメイを引いた。
後6 リセットスタンプの後、ザシアンVのブレイブキャリバーでタフネスマントが付いていないスイクンVが倒される。サイド4ー4

先7 前がスイクンVでないため、トップを引くカードなし。ここで前がスイクンVならメイを引いてリセスタ出来てたからまだ試合が続いていたかもしれない。手札細すぎて何もやることがないため三神のアルティメットレイでザシアンVに150点のせてエンド。
後7 ボスの指令で後ろのデデンネGXを倒されて負け。サイド4-6

もし相手が後攻3ターン目にブレイブキャリバーを打っていたらそのまま負けてたから別に悔いはないけれど、デデンネGXを出してボスの司令でザマゼンタV倒したところが微妙だったのかもしれない。
対戦後にサノさんにデデンネGXを出さずに三神のGX技で打点上げられてベンチにピッピ人形出せなくなる方が嫌かもと言われてなるほどと思った。
ザシアンVザマゼンタVザシアンVと取るプランを立てていたため、打点を上げるためだけに三神でGX技を打つ考えが出てこなくて悔しい。
メイが無くてもタフネスマントに触れるカード(グズマ&ハラ、フウロ)を入れていれば2体目のスイクンVが倒されずに勝てていたかもしれない。
悔しいけれどたくさん考えることがあって楽しい試合だった。

6.終わりに

最後まで拙い文章を読んでくれてありがとうございました。誤字脱字などの指摘やデッキの詳細などの質問があればお気軽に僕の(@mokou_pad)TwitterのDMまでお願いします。
スマホロトムは本当にポテンシャルのあるカードだと思っているため、スイクンVが入っているデッキを使っている方には是非試してもらいたいです。
初めての決勝トーナメント、とても楽しかったです。コロナ禍の今、出れるかわかりませんがまたシティリーグやCLに出る機会があればもっといい結果を出せたら良いなと思います。

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