見出し画像

4月のプログラム

同じ山を何度も何度も歩いています。
プログラムの企画作りですが、私自身が学ぶことが盛りだくさんです。

崩れた祠のあるA点P470

一番北側のルートです。仮に1番ルート、A点P470とします。
倒木が林道をふさぐ分岐が入り口です。さらに林道を分かれて最近のコル(B点コル)を目指します。

B点450

B点450は狭いコルです。このあたりの尾根でもっとも標高が低く、出やすい場所です。

東にふもとまで続く大きな尾根を抱くC点P460

C点P460から東の尾根は、危険なところもなく日当たりの良い穏やかな場所です。鹿の足跡がいっぱいで過ごしやすいことが想像できます。

お昼寝でもしていたのでしょうか。


鹿を見かけた場所です。尾根上の広いところでのんびりしていました。
c点P460尾根の突端ですが、ここから下る道があまりよくない。
人間の足跡はありませんが、鹿の足跡はいっぱい。
とても快適な展望台、D点390とします。

D点390は、武甲山から両神、二子山が眺められる絶景ポイント。
日差しの暖かさに冬であることを忘れてうとうとしそうです。
最終的にみんなで目指す野生の世界です。

広々としたコルE点440
E440の衛星画像

E点440は、林道から出会う広々としたコルです。
このコルの南東側には一段下に平坦地があり、野生動物が体を休めるのに適した場所です。
地図読みの力もつきますね。

あらゆる場所からのジャンクションF点P480

今回のプログラムで中心的な役割を果たすF点P480。
尾根が三か所に分かれるので、地図上でもしっかりと押さえておきたい場所です。
地図と実際の地形の姿をはかり知るのに最適の場所です。

南からのルートG点430

G点430につながる点線の道は、集落から簡単に上がれる安全なルートです。
でも集落に上がるまでが悪い。
足取りが確かであれば問題ないけれど、ここからE点440に合流するまでが地面がやわらかくて難しい。

G430の祠、この裏から北へ向かうと、しばらくが急な崩れ道。
南北の府フィールドをつなぐ連絡路です。
連絡路の同じ位置を衛星画像で示しています。
B点に向かう分岐の倒木
入山口を変えてH点、お寺の裏からP476に向かう点線です。
ほぼ点線通りの道を、鹿が教えてくれます。
P476手前の倒木

I点P476は、三角点のあるブッシュのピークです

写真では快適そうですが、周囲は薮です。
特徴的な尾根。等高線の形のようで笑ってしまいます。
グーグルアースの立体画像。
角度を変えて、当該地域の立体図です。
B点のコルとE点440に向かう林道の衛星画像のアップ。
道の駅から歩いてくる道です。大人の足で平地15分、山中40分。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?