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2019/11/2(土)千葉ジェッツvs京都ハンナリーズ

どうも、mokoronです。

3週連続で千葉ジェッツ観戦。
今節は西地区2位で絶好調の京都ハンナリーズ戦。

行ってきましたよ…。ダイジェストはこちら。

勝てないねぇ。
勝ちきれないねぇ。
この試合は悔しかった〜〜。めっちゃおもしろかったけど。

ゲームのもろもろは以下に。

・1Qの出だしは順調…しかし…
小野の3Pから始まって、始まってすぐに12-0。
滑り出し順調かにみえたけれども、「そううまくは行くまい…」という不安はみごと的中。
タイムアウトから、流れが少しずつかわり、京都がじわじわと点差を縮めていく。
やなムード。

・逆転、逆転、逆転
その後、京都に逆転されてしまい、なんとか追いかける展開。
富樫やメイヨが頑張って点を決めても、すぐに点を入れられ、縮まらない5点差。
全然縮まらない5点差。
ずっとずっと5点差。
4Qでじわりじわりと追い上げ、ギャビンのシュートでやっと逆転!
いけるか?!と思ったのもつかの間、残り数秒で逆転されてしまう。
最後の0.4秒。
富樫スローインからのギャビンのシュートは惜しくも外れ、1点差で敗戦。
「寿命縮まるわ」と息子と叫んだ試合展開でした。

・試合展開は最高。会場の盛り上がりも最高。
負けてしまったのでもちろん悔しいけれども、こういう拮抗が続く展開はめちゃくちゃ楽しい。
最後までどうなるかわからないからこっちも応援のボルテージがどんどんあがる!
4Qのハーフタイムあたりではいつも「絶対勝つぞ、千葉ジェッツ♪」ってチアさんが激しく踊るんだけど、それが終わったあと、自然発生的に
「絶対勝つぞ、千葉ジェッツ」コールが!!
なんどもきてるけど、こんなコール初めてで本当に鳥肌がたった!
負けちゃったけど、あの応援、選手たちはどんな気持ちで聞いてたんだろう。
パワーになってるといいなぁ。

・少しずつ良くはなっているものの…
小野やケビンの3P、田口、原ちゃんのディフェンスなどいいところは見えてきているものの、瞬間的なものが多くてチーム全体で持続してる感じがしない。点が点のままでつながらない感じ。
昨日はリングに嫌われる場面もものすごく多くてもどかしかった…。

・チームはなまものなんだなぁ
HCはそのままだし、昨年から残っているメンバーも多いし、新規加入のメンバーもみんな良さそうだけど、まだまだ噛み合ってない感じ。
チームはなまものなんだなぁとすごく感じる。
自分の会社や組織でも、メンバーが1人加わることでチームの色は少しずつ変わっているんだろうなぁ。
バスケのスキルだけじゃなく、人間関係とかみんなの性格とか、そういうのが絡み合ってチームができる。
そういうのも全部含めて、うまくチームを作っていってほしいな。

・国府台高校の吹奏楽部の演奏に泣きそうになる
ハーフタイムに高校生の演奏を聞いたんだけど、知り合いがいるわけでもないのに、なんだかものすごく感動して泣きそうになってしまった。
何なんだ、あれは。

・マブンガよ、あぁマブンガよ…
京都のマブンガ…。
恐ろしい男でした。
後半になるにつれ、もうマブンガにボールがわたるのが恐怖。。。
んで決めるのよ…。
あの人、すごいね。。

勝てなくて本当に悔しい。
「もっとちゃんとしろよ!」と思うブースターも多いだろう。
でも、この心からの悔しさも、勝ったときの喜びも、ジェッツを応援していなければ得られないものだ。

日常生活でこんなに一喜一憂することはそうそうない。
負けは悔しいが、この悔しさも含めて、私の心に非日常に与えてくれているのは間違いなくジェッツだ。

帰り道。
見知らぬ家族と、「悔しかったね〜」と笑いながら言いあった。
負けたのは悔しいけど、なにかを一生懸命応援できるってほんとうに幸せだなぁと思う。

苛立ちも含めて、私たちは彼らから感情を揺さぶる時間と経験を買っている。
だから、苛立ちをぶつけることも、落胆することも、応援をやめることも、それはブースターの自由だ。
だが、いちばん悔しくもどかしいのはチームで選手たちで、私たちが苛立ちを彼らにぶつけても、彼らのパフォーマンスにはつながらない。
ならば、私は彼らのパフォーマンスが少しでも良くなるよう、心から応援しようと思う。


さて。
今日の第2戦。
我が家は自宅観戦組ですが、勝利を信じて応援します!

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