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2019/11/16(土)千葉ジェッツvsレバンガ北海道

どーも、mokoronです。

2週間ぶりの千葉ジェッツ。
相手はレジェンド折茂武彦率いるレバンガ北海道。
Bリーグをみにいくようになって数シーズンたちましたが、なにげに北海道は初。
レジェンド折茂は今期で引退を表明しているので、引退する前に現役で活躍する姿を見ることができてよかった。

折茂さん、49歳ですよ?!
私よりだいぶ年上デスよ。
バスケなんていう超激しいスポーツで49歳で現役ってどーなってんのかしら。
しかも、折茂さん、レバンガ北海道のオーナーですからそっちの仕事もあるわけです。
身体のメンテだけやってるわけにもいかない立場なのに。
すごいなぁ。
ほんとうにすごい。

そんな折茂さんも活躍したこの試合。
まじで負けるかとヒヤヒヤでしたが、ギリギリでジェッツ逆転!!
勝った〜〜〜♪ギリギリ勝った〜〜〜!!

試合のもろもろは以下で。

・折茂さんにメッセージ……書けず…
入口で、折茂さんにメッセージを書こうってことで紙をもらいまして。
出したかったんだけども、こどもが3人もいてそのなかに小さいのがいると、ゆっくり書いたり出しにいったりもできず…。
結局、なにもできずに帰宅。
メッセージ書きたかったな〜〜。

・初の1階席!!
船アリはいつもアウェイ側の2階席なんですが、今回は家族分とれる席がなかなかなくて、ホーム側の1階をとることに。
昨年の正月、帰省と絡めて滋賀のウカルチャンアリーナで、滋賀vs千葉戦をみたとき以来の1階席。
1階席!最高!
最&高!!
入場して席に着くまでの間、コートサイドを歩いていくんだけど、選手が目の前でアップしてる!
近い。やばい。近い!(語彙力のなさよ…)

ジャンボくんも近い。

しかもホーム側は、選手の様子もよく見える。
いつもより色々観察しちゃった。

・逆転からの勝利〜♪
前回観戦した京都戦は逆転してからまた逆転されて、最終的には一点差で負けちゃうという悔しすぎる結果。

今回も、1Qこそまだ良かったものの、2Qで同点になり、3Qでは10点以上点差が開いてしまう展開に。。
やばい。今日も勝てないのか…というイヤな予感をじんわり感じつつ必死に応援!!
開いた点差をダンカンが中心となってなんとか縮めて4Qへ。
最終クォーター。
シュートを決めても相手ボールになると点を入れられなかなか追いつけない展開。
せまる時間。
熱い声援。
膠着した点差を西村、富樫、小野の3Pで1点差に!!
その後も拮抗した試合が続き、残り1分をきったところで富樫の3Pで逆転。
ギリギリのところでジェッツ勝利をおさめました〜〜♪

・めずらしくギャビンおやすみ
昨年から常にコートにいたギャビン。
今日はものすごくめずらしくおやすみでした。

・ニックメイヨ
今年のジェッツの外国籍選手は、ギャビンエドワーズ、ジョシュダンカン、そしてニックメイヨ。
今日はギャビンがおやすみだったので、ダンカンとメイヨが出てたんだけど、メイヨ、なんか私のなかではまだ安心感がないんだよなぁ。
いい動きすることももちろんたくさんあるんだけど、猪突猛進に見えることもあって…。
突っ込んでポロリ、とかが他の外国籍選手と比べると多いように思えるんですよね。。。
いや、素人目線なので分からないんだけどね。
あの突っ込みは正しい突っ込みなのかもしれないんだけど、なんかダンカンとギャビンと比べると不安定感があるなぁと。。
て、書きながら思ったけど、よく考えたらメイヨ、今年大学出たてのルーキーだね。
不安定感あって当たり前か。
伸びしろだらけってことだ。

・めずらしいメンバー構成
富樫と西村の2ガードはなんども見てたけど、藤永と西村の2ガードはめずらしかったな。
それ以外にもコーフリッピンが出たり、新鮮なメンバー構成もあってなかなか楽しかった。

・西村の3P
最近ちょっと西村のプレイタイムが減っていたのが気になっていて、時間も短いのでなかなか点も入れられてなかったんですが、今日は逆転のきっかけをつくる3P!しかも2本!
西村だけじゃなく、小野も、晴山もきめた!
これまで苦戦していた選手が活躍するのはほんとうに嬉しい!!
この調子でみんなでタイムシェアして、全員活躍して這い上がっていってくれ〜〜!

ヘッドコーチが変わったわけでもないし、昨年からの選手も多くいる。
石井ちゃんとアキがいなくなったのはそりゃ残念すぎるけども、新しく加入したメンバーだってすごくいい選手なはず。
ひとりひとり、うまい選手が揃っているはずなのに、それでも「課題はディフェンスだよなぁ」というのが素人目線でもなんとなくわかる。
こないだの京都戦もだけど、点を入れてもすぐに入れられちゃうからなかなか逆転できないんだよね。
ディフェンスって繊細なものなんだな。

そういうのを観察してるとチームってほんとうにおもしろい。
自分の職場でたとえるとまたわかりやすい。
ボスも大半のメンバーも残っていて、数名入れ替わっただけなのに、それでも去年までとは全然違うチームになる。
人が入れかわるってこういうだなぁ、としみじみ思う。

ただし。
今のジェッツはまだ噛み合ってなくて去年のほうがよかったかもしれないけれども、かと言って同じメンバーでずっといることがよいことだとは全く思わない。
変化しないことはいつの日か、変化をおそれる気持ちにつながるし、変化しないことはそのうち停滞と下降につながってしまうと思う。
変わっていくなかで、常に探りながら葛藤していくことが大事なんだよ、きっと。
バスケのチームも、私らの職場も。

あとこれはいつもと違う席でみたから改めて気付けたことだけど、選手たちってかなり接触によるコミュニケーションをとってるんだね。
たとえば、スターティングファイブ発表の前とかも、ひとりひとりコートから出ながら、他の選手やスタッフみんなとタッチしているし、選手交代のときにも迎え入れたり、タッチしあったりしてる。
普段の練習後にタッチしてたりもしている。
別に接触が絶対ってわけでは全然ないけども、そういうところからコミュニケーションをおろそかにしないことが大事なんだろうな。
普通にしてるだけでヒトとヒトは自然と距離ができていってしまうものだと思うので、そうならない工夫をたくさんしてるんだなーと。
そういうところからひとつひとつ積み上げていくことで、彼らがよく言う「ケミストリー」ができていくんだろうね。

なんか、そんなことを思いました。
席がかわるだけでけっこう色々感じることがかわるんだね。
これもまた、私のなかのケミストリー。
たまには席をかえてみてみよう。
(船アリは人気すぎて席を選ぶなんてそんな余裕ないけど。)

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