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12月のホリデーとパーティーはどこにあるのか&ヒアルロン酸ボライトの話

12月はホリデーシーズンとかパーティーシーズンとか言って、いろんなものを売りつけられそうになりますが、冬休みって短いし、パーティーなんかそもそもどこでやってんの?って感じだし、どういうこと?って大学生ぐらいからずっと思ってます。
調べてみたら、
『多くの人が休暇をとる期間。特に、クリスマスから年末年始にかけての期間。米国やカナダで主に用いられる語。』
だそうです。
そんな斜に構えず素直にスタバのジョイフルメドレーティーラテとか飲んどけばいいと思うんですけどね。自分でも。

例年通りそんなこと考えながらTVerで水ダウを見ていたら、タイムリーに広瀬すずと志尊淳の「これがホリデーだよ!」的なキラキラクリスマスのマクドナルドCMが流れてきて、普通にむかつきました。
「そんな歪んだ捉え方をしているからお前にはホリデーが来ないのだよ」と広瀬&志尊に言われているような。

ホリデーシーズンは、乾燥の季節でもあるので、肌の保水力を上げてくれるヒアルロン酸ボライトについて書こうと思います。
ボライトは、どちらかというと新しい製剤ですが、でももうかなり有名になってきましたかね?
アラガン社のジュビダームシリーズのヒアルロン酸で、他のヒアルロン酸と違ってボリュームを出したり形作ったりはできません。
ですが注入すると、肌の保水力が上がってうるうるになるというすごいやつです。
持続も長くて、保水力は9ヶ月続くと言われています。(個人差あり。)
これってけっこう替えのきかない治療だと思います。
今流行っている、いわゆる肌育系といわれる製剤(スネコス、プロファイロ、リジュラン、プルリアル、ジャルプロなどなどなど)は、肌の若返りとかハリを出したりとかできてすごく良いんですけど、処置回数が必要だったり効果が出るまでに時間がかかったりしますし、乾燥を改善するのが1番メインの効果というわけではありません。
(極端な話ですが子どもの頃の超若い肌でも乾燥するときはしましたよね?)
ダイレクトに保水力を上げてまず乾燥を治療することができる。しかも長持ち。っていうのはかなりこの製剤の強みだと思います。
とにかく乾燥が1番気になるって人とか、忙しくてなかなかクリニックに通う暇がない人とかに特に良いと思います。
あとは唇にも良いです。形をぷっくりさせたいわけじゃなく、ガサガサに乾燥するのをなんとかしたい!ってときボライト入れてあげるとガサガサがかなりマシになります。

肌育系ももちろん合わせてやるのがおすすめです。肌質が若いと、全体的に若く見えます。
逆に顔の造形が若いのに肌質がくしゃっとしていると、老けて見えます。そのへんの造形と質感のバランスは大事です。
パーツの形だったり、若く見せることだったり、なにかひとつに執着してこだわりすぎるとうまくいきません。(たぶん人生といっしょ。)

乾燥肌の方は、とりあえず冬はボライトで乾燥対策して、あったかくなったら肌育系やってみるのも良いと思います。どれも良い製剤なぶん、どうしても安い治療ではないですからね…
もともと皮脂多めor普通肌で乾燥はそこまで気にならないって方は、冬もスネコスとか肌育系いいと思います。肌の皮脂と水分のバランスを整えてくれますよー。最近スタッフさん数人にスネコス打ったんですがみんな「良い!」と言ってました。

あと12月にしたいことは抽選に外れたシソンヌの単独ライブの配信を見ることです。

きょうもおつかれさまでした。
読んでいただきありがとうございます。

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